• Dagda
  • 达格达
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ダグザ

前衛タイプ — 闘士
敵を1体までブロック
  • GG04
  • 近距離
  • 火力
  • 生存
/ 80
【コードネーム】ダグザ
【性別】女
【戦闘経験】七年
【出身地】ヴィクトリア
【誕生日】7月9日
【種族】フェリーン
【身長】155cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
【物理強度】標準
【戦場機動】優秀
【生理的耐性】標準
【戦術立案】標準
【戦闘技術】優秀
【アーツ適性】標準
ダグザは元ロンディニウム塔楼騎士であり、現グラスゴーのメンバーである。シージと共にロドスに加入し、シージ小隊の一員として、各種強襲任務で活躍している。
造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。

【源石融合率】0%
鉱石病の兆候は見られない。

【血液中源石密度】0.11u/L
源石との接触は極めて少ない。
ダグザは他のグラスゴーメンバーよりずっと早くロドスの流儀に慣れた。様々な戦術の実行能力も極めて高く、団体作戦での連携にも、単体行動における臨機応変な対応にも優れている。また、高い戦闘技術を有しており、効率的な攻撃を行うことができる。
だが、モーガンやインドラとは異なり、任務時以外のダグザは人間味がないように見えるほど、他のオペレーターと常に一定の距離を保っている。
これは彼女が冷酷な戦士であるからというわけではない。野外任務において、彼女は重症の感染者たちのために何日も寝ずの番に立ったこともある。したがって、単にこれまで冷静を保つことを強いられてきた経験から、感情を表すことを苦手としているのかもしれない。ダグザは他のオペレーターと同様に、いつだって助けを必要とする人に手を差し伸べることを、一度ならずその行動で証明している。
ダグザのファッションスタイルは本人の真面目な性格に似合わず、かなり人目を引くものである。なぜそのような衣装を選ぶのかを尋ねると、彼女はいつも大真面目に「任務に必要だから」と答える。サルカズの手から逃れた塔楼騎士として、彼女もシージも身分を隠すことに慣れている。騎士の鎧とは大きくかけ離れたその衣装は、確かに身分を偽るにはピッタリだった。
だが、ダグザが宿舎にしまいこんでいるファッション雑誌や、通販で購入した流行りの装飾品を見ると、彼女の本当の好みは明らかだ。アシッドドロップ主催の廊下スケボー大会や、ヴィグナの開く食堂真夜中ロックライブでも、ダグザの姿がよく見られる。「塔楼騎士」としてや「グラスゴーメンバー」としてだけでなく、「パンク少女」としてのダグザも次第にオペレーターたちに親しまれるようになった。
「我慢しすぎだったし、しょうがないよね~?吾輩たちが街で酒飲んで喧嘩してた時、あの子は塔楼騎士の規則を暗記してたり、クソ真面目に剣の練習をしてたり、そればっかりだったから。丸々十年もだよ?それでせっかく飛び出してきたのに、口を開けばやれ責任だやれ使命だって……吾輩もハンナちゃんも聞き飽きちゃったよ。せっかくこんなちょっとした趣味を見つけたんだから、ストレス発散にぴったりなんじゃない?遅れてやってきた反抗期ってことでさ。」
――モーガン
グラスゴー戦闘指南:
「一つ、できるだけ人手を集めろ。」
「二つ、目つきは凶悪に、罵倒は凶暴に。まずは気合で勝つんだ。」
「三つ、相手より先に手ぇ出すこと。そして手ぇ出す限り、狙う先は急所一直線だ。あ?どんな急所だって?いや、頸動脈でも心臓でもねぇよ、俺らをまとめて牢にぶち込む気か?」
「それから四つ、これが一番大事なことだ。逃げるべき時は逃げろ。一人で突っ立って一騎当千だなんて夢見んな……ヒーローごっこに溺れるんじゃねぇぞ。いつまで最後の騎士でいるつもりだ?」
「……」
「すまねぇ。はぁ、俺が謝るなんてめったにないぜ。さっきのは消しといてくれよ。かまわない?まあいい。どうせ俺は物覚えが悪いんだ、どうしても気分が悪くなったら……そん時は俺と喧嘩でもしてみろ。発散くらいには付き合ってやるから。」
――ダグザが録音した、インドラの喧嘩指導の音声より抜粋
音声の他にも、ダグザは何冊もノートを取っている。具体的な技の解説図や、詳しい実戦経験のまとめなどが記録されたものだ。記録された最初の数回の戦闘は、すべてダグザとインドラ、そしてモーガンの間に発生したものだった。記録を見る限り、彼女はかなりボコボコにされていたようだ。
「シージが私を警戒するのも無理はない。あの人がロンディニウムを離れざるを得なくなった理由は、まさに一部の貴族による卑劣な行為だからな。私は行動でもってシージへの忠誠を証明せねばならなかった。」そう言って、当時の対面を振り返ったダグザは、自分に手を振り上げたインドラやモーガンを責めることはなかった。「なぜその後も彼女たちとつるんでよく喧嘩してたのかって?練習だ。新しい戦闘技術を学ぶためだ……違う、私もストリートでの喧嘩が好きになったからではない!」
イザベル・モンタギューは、三代目マンチェスター伯爵の娘である。
十一歳の時に騎士としての訓練をはじめ、十六に宣誓を終え、正式の塔楼騎士となる。
二十一歳の時、サルカズが議会広場を占領し、王宮前の塔楼へ攻撃を仕掛けた。残り僅か二十九名の塔楼騎士は長であるフィンに率いられて、サルカズと決死の戦いを繰り広げた。イザベル以外の塔楼騎士はすべて戦死、彼女は単身で包囲網を突破し、王位継承者を探す旅に出た。
二十三歳の時、アスラン王の嗣子と共にロンディニウムに帰還。(取り消し線)
二十三歳の時、グラスゴーの他のメンバーと共にロンディニウムに帰還。
――『塔楼騎士の書』、イザベル・モンタギューのページの草案より
『塔楼騎士の書』とは、すべての塔楼騎士の生涯を記したものである。すでに数百年の歴史を有するという。慣習によると、塔楼騎士が引退または戦死してはじめて、当時の塔楼騎士哨戒長がその騎士の生涯をこの本に記すのだという。
しかし現在、存命する塔楼騎士は残り一人のみとなった。
これまでの二年間、ダグザは戦死した二十八名の同僚のページを整理し、加筆した。そしてロンディニウムに戻る途中、自身が保管することになったこの書を取り出し、戦闘の合間に何度も空白のページを見つめながらぼうっとしていた。
師であるフィンのように、事前に自身の経歴を書に記すべきだということはダグザ自身も理解している。これから迎えるいずれかの戦闘の中で、守ると誓った王の嗣子のために命を投げ出す準備はとうにできているのだから。
しかしいざ筆を取ると、いつも誰かが邪魔をしてくる。グラスゴーの仲間である時もあれば、ロドスの者である時もある。あるいはこの経験によって、グラスゴーの一員としての自分も、ロドスのオペレーターとしての自分も、まだまだ長い未来を有していることを、ダグザは否応なしに自覚するのかもしれない。
最初は確かに、多少のプレッシャーをかけられた。
彼女は様々な場面で、急ぎロンディニウムに帰還し、本来担うべき責任を果たせと、私を促していた。
彼女を責めはしない。逆だ。十何年も彼女を縛り付けていた責任感が、いつか彼女を押しつぶしてしまうのではないかと心配していた。
貴様も知っているだろう。諸王の眠る地で、私たちは見たのだ……蒸気騎士を。彼女があれほど興奮したのを初めて見た。
脱出した後、私は彼女があの出会いでショックを受けるか、あるいは迷いが生じるものだと考えていた。
だがそのようなことはなかった。あいつは変わらず、揺ぎなく、我々の仲間であり続けてくれている。
唯一変わったことと言えば、それ以来私の前で、生まれつきの使命と責任について頻繁に言及しなくなったことだ。
それが蒸気騎士の影響か、あるいはアラデルの身に起きたことの影響かはわからない。今私の傍に立ってくれる者は、単に塔楼騎士という責務を全うしているのではなく、自ら選択してここにいてくれるのだ。私が知っているのは、それだけだ。
あいつは私の友人、ダグザだ。
――シージとの談話記録より
HP
2506
攻撃力
614
防御力
345
術耐性
0
配置コスト
12
攻撃間隔
0.78 秒
ブロック数
1
再配置時間
80 秒

素質

  • ストリートソウル
    攻撃時、30%の確率でその攻撃のみ攻撃力が150%まで上昇
    配置中、味方【グラスゴー】の隣接4マス内で敵が倒れた度、攻撃力上昇効果が追加で5%上昇(最大240%まで)
  • ナイツスピリッツ
    【淬火煙塵】において、最大HP+20%、攻撃時、自身のHPを与ダメージの20%回復

スキル

設定で詳細一覧を有効にして、詳細データが表示されます。
  • カウンターテクニック
    被撃回復自動発動
    初期SP
    3
    必要SP
    4
    次に受ける物理ダメージ-60%
    効果発動後、次の通常攻撃時、攻撃力が210%まで上昇
    damage_resistance
    0.6
    attack@defensive_atk_scale
    2.1
  • ハンティングタイム
    自動回復手動発動
    初期SP
    15
    必要SP
    30
    継続時間
    15 秒
    攻撃力+35%、通常攻撃が2連撃になり、素質の発動確率が60%まで上昇
    atk
    0.35
    talent@prob
    0.6

モジュール

  • ORIGINAL
    ダグザの記章
    干员达格达擅长在近身格斗中取得优势
    根据外勤部门决议
    在外勤任务中划分为近卫干员,行使斗士职责
    特别颁发此证章
    以兹证明
  • FGT-Y
    后街圆盾
    STAGEステータス強化説明
    1
    • HP +120
    • 攻撃力 +35
    闘士の特性
    能够阻挡一个敌人,生命值高于50%时攻击速度+10
    2
    • HP +170
    • 攻撃力 +45
    ストリートソウル
    攻击时有30%概率使当次攻击力提升至156%,自身在场时,【格拉斯哥帮】干员周围4格内每有一个敌人倒下,攻击力提升额外提升6%(最高提升至240%)
    3
    • HP +200
    • 攻撃力 +50
    ストリートソウル
    攻击时有30%概率使当次攻击力提升至162%,自身在场时,【格拉斯哥帮】干员周围4格内每有一个敌人倒下,攻击力提升额外提升6%(最高提升至240%)
    罗德岛工程部送来的这面圆盾看起来简朴、牢靠,据说是工程部干员们在闲暇时间里一时兴起举办的“维多利亚传统制式装备制造竞赛”的产物。“这可是骑士身份的象征,”将圆盾送至达格达面前的工程部干员说着俏皮话,“我们决定将它送给往返于罗德岛和维多利亚之间的骑士小姐。”达格达看着桌上摆着的圆盾,想起来以前接受塔楼骑士训练的时光,不禁陷入恍惚。
    那段时间里,除了接受严格的体能训练和战术培训外,达格达还学习了大量有关骑士礼仪的课程。在那些复杂而折磨的记忆训练和肢体语言操练中,眼前的圆盾是课程的重要组成部分。这种历史悠久的军事装备曾经是骑士日常使用的物品,但在当下,圆盾早已不被骑士们用作战斗中的防具。它是挂在壁炉之上的装饰品,以及彰显身份的铭牌——通常点缀着用昂贵颜料绘制的家徽和骑士团纹章。鲜艳的花纹遮盖住盾牌本身的颜色,一如精致的礼仪掩饰了骑士本身代表的暴力。
    芬恩警戒长曾经向达格达描绘骑士们炫耀圆盾的景象:庆典日的傍晚,骑士们身披铠甲,手持武器走上街头,盾上的纹饰标志着他们骄傲的出身,姿态各异的武士、各色的花朵、强健的野兽和能够织成网罗的交叉图纹;清脆的军鼓节奏伴随着低沉的号声环绕在整齐的队伍周围,所有人的终点都指向塔楼上的火光。但那塔楼早已坍塌,连这些有关骑士的场景都只存在于达格达的想象之中。
    “导师回忆中的画面,我从未见过。”达格达稍稍回过神来,“我的骑士身份也早已随着那本记述着骑士生涯,能够界定骑士一生光荣与否的书籍远去了。如果说如今还有值得铭记的东西......”达格达拿起盾牌前往工坊,绘上了属于她的象征——来自街头的纹章。

基地スキル

  • 前衛エキスパートα
    訓練室で協力者として配置時、前衛の訓練速度+30%
    実戦技術:闘士
    訓練室で協力者として配置時、前衛の訓練速度+30%。訓練者の職分が闘士であるとき、訓練速度がさらに+45%