• Deepcolor
  • 深海色
  • 딥컬러

ディピカ

補助タイプ — 召喚師
敵に術ダメージを与える
召喚ユニットを使用可能
  • AA04
  • 遠距離
  • 召喚
/ 70
【コードネーム】ディピカ
【性別】女
【戦闘経験】なし
【出身地】非公開
【誕生日】6月12日
【種族】非公開
【身長】163cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
【物理強度】普通
【戦場機動】普通
【生理的耐性】普通
【戦術立案】標準
【戦闘技術】標準
【アーツ適性】優秀
出身、経歴など全て不明。アーツ、それによる支援、戦術連携などの方面で並々ならぬ戦闘能力を見せる。
現在はロドスの特殊行動隊のオペレーターを務める。
造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。

【源石融合率】0%
鉱石病の症状は見られない。

【血液中源石密度】0.17u/L
本人によると、絵画に使用する絵の具は源石の粉末を原料にしているものも多いらしく、彼女が源石と接触する頻度は他の者よりも多いものと考えられる。
ディピカはクルビアの富裕層の家庭で生まれ、父はリターニアのシューマン芸術学院で油絵の教授だったという。そのため、幼少の頃から様々な芸術作品に触れる機会があり、絵画にとても強い興味を持ち画家を目指すようになった。父の指導の下、彼女は驚くべき絵画の才能を見せ、優秀な成績をもってティッセン美術大学に入学した。その後の学生生活において、彼女は彼女を懇意にしていたヴィクトリアのアーツ系の某高等学府で、アーツのコントロールに関する課程を三つも修めたという。卒業後はスタジオハルメンソーンから声がかかり、そのスタジオに三年間所属していた。
注:以上はディピカ本人が提出した個人資料によるものだが、情報筋とトランスポーターの実調査によると実際とは全く異なる点が多数あるという。また、職務経歴に関しても実証はなく、当該オペレーターが提出した出生に関する資料は安易に信用しないようにすべきであると提言する。
ディピカは非凡な絵画の才能を有しているが、オペレーターを務めている彼女にそれを発揮する時間の余裕はほとんどなく、僅かな休憩時間に他のオペレーターにスピードペインティングやデッサンをしてあげている姿をちらりと見かける程度である。ディピカは会ったことのあるオペレーターの容貌と身体的特徴を全て完璧に記憶しており、簡単な観察を行うことで対象のオペレーターの身体データを把握することが出来る。そしてそれは相手のオペレーター自身も気づいていない部分にまで及ぶ。その観察技術が分析と呼べる領域にまで高まれば、分析対象の生活習慣など、長期的な調査を必要とする情報をいとも容易く概括できるようになるだろう。
彼女自身はそれを、画家として当然備わっているべき、取り立てて言うほどでもない基礎的な能力であると語り、さらには自分は芸術という海洋の浅瀬に足を浸しているだけだと謙遜した。
注1:彼女の語る「海洋」や「深海」といった言葉は、一部のオペレーターは聞き慣れないものかと思う。こちらは「無限の水」と理解しておいて欲しい。
注2:記録者、つまり私に絵画をプレゼントするとの彼女からの提案はやんわりと断ったが、その後すばやく仕上げた肖像画をプレゼントされた。
ディピカが使用するアーツについては、未だに完全に解明されていない。それもロドスが彼女をオペレーターとして雇用している大きな理由の一つとなっている。
現状判明しているのは、彼女の絵筆がアーツユニットの役割をなしていて、彼女が操るアーツは全てその絵筆を通して放たれるということだ。彼女のアーツは目の前の空間をキャンパスに見立て、絵の具を塗るように筆を振るうことでそれを放つという、型破りでなかなか理解しがたいものである。
さらに最も理解し難いのは彼女が使役している「アシさん」と呼ばれる「生物」(物好きなオペレーターは、一種のスラングでそれらを「触手」と呼ぶこともある。)だ。それらを「生物」と呼ぶのは、それがまるでペットの生物かのように、命令を遂行出来る理解能力及び行動パターンを備えているかのように見えるからであり、戦闘においても彼らのおかげでディピカの戦術は多彩なものとなっている。また、ライン生命のメイヤーが製造した「ミーボ」との比較で判明したことだが、あの生物には意味のある機械的な構造は全く存在しないのだ。そう、口や鼻といった器官を全く備えない細長い体躯は、あの生物の身体構造の全てなのだ。
ディピカの話によると、あの生物は父が遥か遠いサルゴンで捕まえてきたプレゼントだという。「ちょっと謎に包まれた生き物ってだけだよ」、これが彼女が「アシさん」に対して話したことの概括である。
ディピカが最近創作した絵画:
何とも言えない形状のもの、何の構造性も持たない物体が、わずか数種類の色でキャンバスに描かれ、塗り重ねられ、色の塊を成している。それを見せられた者は、その全貌をひと目で捉えることは出来ないが、全体のカラフルな色彩から伝わるメッセージ性に圧倒される。
長く凝視すれば、異様な不安感に襲われながらも心を鷲掴みにされることだろう。
HP
1350
攻撃力
403
防御力
125
術耐性
15
配置コスト
10
攻撃間隔
1.6 秒
ブロック数
1
再配置時間
70 秒

素質

  • 触手召喚
    「触手」を4体配置可能

スキル

設定で詳細一覧を有効にして、詳細データが表示されます。
  • 光陰ノ触
    自動回復手動発動
    必要SP
    30
    継続時間
    30 秒
    全ての触手の攻撃力、防御力+60%、1秒ごとにHPが70回復
    atk
    0.6
    def
    0.6
    hp_recovery_per_sec
    70

    触手

    敵を1体までブロック
    HP
    2016
    攻撃力
    462
    防御力
    335
    術耐性
    0
    配置コスト
    5
    攻撃間隔
    1.25 秒
    ブロック数
    1
    再配置時間
    10 秒
  • トロンプイユ
    自動回復手動発動
    初期SP
    60
    必要SP
    80
    継続時間
    55 秒
    攻撃範囲拡大、攻撃範囲内の味方の物理回避+50%
    prob
    0.5

    触手

    敵を1体までブロック
    HP
    2016
    攻撃力
    462
    防御力
    335
    術耐性
    0
    配置コスト
    5
    攻撃間隔
    1.25 秒
    ブロック数
    1
    再配置時間
    10 秒

モジュール

  • ORIGINAL
    ディピカの記章
    ディピカは「アシ」を使役しての作戦参加に秀でている。
    外勤部門の決定に基づき
    外勤任務においては補助オペレーターとして区分し、召喚師の責務を担う。
    特別に本記章を授与し、
    その証明とする。
  • SUM-Y
    冒涜的なパレット
    STAGEステータス強化説明
    1
    • HP +80
    • 攻撃力 +20
    召喚師の特性
    敵に術ダメージを与える
    召喚ユニットを使用可能
    召喚ユニット最大所持数+3、召喚ユニットの配置コスト減少
    2
    • HP +100
    • 攻撃力 +30
    触手召喚
    「触手」を4体配置可能。触手の最大HP+10%
    3
    • HP +115
    • 攻撃力 +35
    触手召喚
    「触手」を4体配置可能。触手の最大HP+15%
    ディピカさんの顔料はどこから調達したのだろうか?
    すりつぶした鉱石?
    それとも近代工業の産物?
    まったくわからない。
    だが、あの青は私を不安にさせるのだ。
    とても、とても不安になる。
    私は彼女が顔料をパレットにのせるを見つめていた。
    彼女は欲する色の調合に専念していた。
    顔料は流れ、混じりあい、細かな音を立てていた。
    それは絵を描くための準備なのか?それとも彼女のアーツなのだろうか?
    私は恐ろしく感じた。
    彼女はそんな私の恐怖を感じ取ったようだ。
    そして、笑いながら、簡単なアーツの一部だと私を慰めるように説明した。
    そんな中、パレットに小さな生き物が現れた。
    彼女は、それを自分の「アシ」さんだと言った。
    私の耳元で、これらの小さな生き物に似合わない奇妙な雑音が響いた気がした。
    だが、あの生き物がなかなかに愛らしいことは、認めざるを得ないだろう。
    それは時折キャンバスに飛び乗り、時には顔料に落ちたりした。
    ディピカの画作を手伝っているのだ。
    「アシさんとは、そういうことか!」
    私は思わず感嘆の声を上げた。
    彼女はうなずいた。
    彼女は微笑んでいた。
    ……
    時が流れ、空白のキャンバスは次第に満たされていった。
    ディピカがそれを私に手渡すと、私は約束した報酬を支払った。
    「この似顔絵、きっと気に入ると思うよ!」
    彼女は嬉しそうだった。
    私もそうだった。画家の両手から自らの似顔絵を受け取れるのは、この上なく喜ばしいことだ。それが生き写しのようによく描かれているのならなおさらだ。
    輝くように明るい色に、写実的な表情。
    なんと精巧な絵なのだろう!
    それを飾るとき、いくつかの疑問が浮かんだ。
    「彼女、青以外の色なんて使っていたか?」
    「あの気味の悪い雑音はなんだったのだろう?」
    しかしいざ作品を眺めると、そんな疑問は吹き飛んでいった。
    知るか。
    どうでもいい!
    ひとの秘密を勘ぐるなんて失礼だ!
    それに、多少怪しいからといって、私とはなんの関係もないだろう?

基地スキル

  • 注文分配α
    貿易所配置時、受注効率+20%
  • 集中β
    加工所で任意の素材を加工時、副産物の入手確率+60%