• Dobermann
  • 杜宾
  • 도베르만

ドーベルマン

前衛タイプ — 教官
攻撃距離がやや長い、自身がブロックしていない敵を攻撃時、攻撃力が120%まで上昇
  • R100
  • 近距離
  • 火力
  • 支援
/ 70
【コードネーム】ドーベルマン
【性別】女
【戦闘経験】六年
【出身地】ボリバル
【誕生日】5月27日
【種族】ペッロー
【身長】163cm
【鉱石病感染状況】
体表に源石結晶の分布を確認。感染者に認定。
【物理強度】標準
【戦場機動】標準
【生理的耐性】標準
【戦術立案】優秀
【戦闘技術】優秀
【アーツ適性】標準
ボリバルの元軍人であり、ロドス加入後は教官として新任オペレーターと一般オペレーターの訓練を任されている。必要とあらば捕虜への尋問も担当する。
様々な規模の軍事活動に精通しており、兵士としての高い素質も持ち合わせている。戦闘作戦においては前衛オペレーターとして、第一線でチームを率い勇往邁進する。
造影検査の結果、臓器の輪郭は不明瞭で異常陰影も認められる。循環器系源石顆粒検査の結果においても、同じく鉱石病の兆候が認められる。以上の結果から、鉱石病感染者と判定。

【源石融合率】14%
体表に鉱石病の症状は見られない。

【血液中源石密度】0.26u/L
感染状況は浅く、現状明らかな身体への影響は見られない。
滅多に笑わない鉄仮面教官。
ロドスに加入したオペレーターは、それまでどれほどの輝かしい経歴を持っていたとしても、必ず彼女の洗礼を受けることとなる。どんな暴れ馬であっても、彼女の「調教」を受けた後は、おとなしくチームに溶け込むようになるという。
ロドスの教官はドーベルマン一人だけというわけではなく、彼女の部下として、各項の専門的な訓練を任されている優秀な教官たちがいる。
彼らはほぼ全員がドーベルマンの教育を受けた一般オペレーターであり、厳しい選抜試験を通過した者たちだ。誇張ではなく、彼らにはロドスの未来を創っていく重大な使命が課せられている。
軍出身のドーベルマンは規律を非常に重んじるため、彼女の訓練には十数か条の厳しい規則が設けられており、その規律を破る行為は絶対に許されない。そのため彼女は多くのオペレーターから近づき難い印象を持たれているようだ。
しかしそれと同時に、彼女はオペレーターたちの食事バランスやコンディション、果ては精神状態に至るまでに関心を寄せており、正当な理由があれば、オペレーターたちに自分のできる範囲を超えた努力を強要することはない。しかし彼女のそんな心遣いに気づく者は少ない。
それらは結局彼女のあまり気持ちを表現しない性格の致すところであるが、彼女とロドスの関係が続いていく限り、彼女の理解者も次々と現れることだろう。
HP
2024
攻撃力
632
防御力
412
術耐性
0
配置コスト
15
攻撃間隔
1.05 秒
ブロック数
2
再配置時間
70 秒

素質

  • 新人担当教官
    配置中、★3ユニットの攻撃力+10%

スキル

設定で詳細一覧を有効にして、詳細データが表示されます。
  • 強撃β
    攻撃回復自動発動
    必要SP
    3
    次の通常攻撃時、攻撃力が230%まで上昇
    atk_scale
    2.3
  • 鞭撻
    自動回復手動発動
    初期SP
    40
    必要SP
    70
    継続時間
    25 秒
    攻撃力+80%、第一素質の効果が3.0倍まで上昇
    atk
    0.8
    talent_scale
    3

モジュール

  • ORIGINAL
    ドーベルマンの記章
    ドーベルマンは予備隊オペレーターを鼓舞することに秀でている。
    外勤部門の決定に基づき
    外勤任務においては前衛オペレーターとして区分し、教官の責務を担う。
    特別に本記章を授与し、
    その証明とする。
  • INS-Y
    軍用望遠鏡
    STAGEステータス強化説明
    1
    • 攻撃力 +35
    • 攻撃速度 +5
    教官の特性
    攻撃距離がやや長い、自身がブロックしていない敵を攻撃時、攻撃力が120%まで上昇
    遠距離マスにも配置可能
    2
    • HP +50
    • 攻撃力 +45
    • 攻撃速度 +5
    実戦訓練
    マップ上に★3ユニットがいる時、自身の攻撃速度+10
    3
    • HP +80
    • 攻撃力 +53
    • 攻撃速度 +5
    実戦訓練
    マップ上に★3ユニットがいる時、自身の攻撃速度+15
    「上官、状況はいかがでしょうか」
    望遠鏡のレンズ越しに、連合政府の上校であるドーベルマンが見たものは、都市区画の残骸と、そう遠くないところにある環状都市車道の入り口である。
    シンガスと連合政府は留まることなく兵力をこの地に送り込み続けている。彼女の小隊は、この混沌とした戦場を潜り抜け、向こう側に到達し支援任務に就かなくてはならない。
    安全なルートなど一つもない。ドーベルマンは選択を強いられている。
    「お前は隊の一部を率いて車道を進め、私は本隊を連れて市街地を突破する」
    「了解しました。上官」
    「もし双方の連絡が絶たれたのなら、互いに任務を優先して動くぞ。いいか!」
    「はっ、長官!」
    「出発!」
    ……
    「ドーベルマンさん……同志よ、どうしたらいいんでしょうか?」
    反抗組織に加わったドーベルマンが、部隊を率いて撤退している。前方からは敵が、後方からは追手が近づいてきている。
    どうにかして、部下たちを生き延びさせねば。
    「ここを進むぞ……そして水路を使って、敵の警戒をかいくぐりながら撤退する」
    「だが、しんがりが必要だ……」
    「それなら、私にやらせてください!」
    「だが……」
    「でなければ、味方はここで全滅です。そうなんでしょう?」
    「すまない……」
    「あなたのせいではありませんよ。あなたはもう十分よくやってくださいましたから」
    「兄弟たちの説得は任せてください」
    「他の者たちの命は、お任せいたします!」
    ……
    「教官、どうすればいいんでしょうか?」
    ロドスの教官兼オペレーターのドーベルマンが、任務にあたっている。そして望遠鏡から見える光景が、彼女に決断を迫っている。
    「隊を分けて、二手で回り込んだ方がいいと思います」
    「いや、ここで夜まで待機したのち、廃墟の中を直行して攻撃を仕掛けるべきだろう。火力が分散されてしまえば、万が一の危険もあるからな」
    「了解しました」
    「私が先に様子を偵察しよう。お前は暗くなるのを待ち、ほかの者を率いて目標拠点付近に向かえ。そこで私の指令があるまで待機だ」
    「それ、教官が危ないじゃないですか」
    「これが最善策だ。そして私の判断でもある」
    「私がお前たちを信じるように、私を信じてほしい。わかったか?!」
    「はい、教官!どうかお気を付けて!」
    「ああ、そちらも自分のすべきことをきちんと成し遂げろ」
    ……
    その夜、ドーベルマン小隊は無事任務を完遂した。

基地スキル

  • 腹心
    制御中枢配置時、制御中枢内全員の体力が1時間ごとに+0.05回復
  • 教官
    訓練室で協力者として配置時、訓練速度+25%