• Myrtle
  • 桃金娘
  • 머틀

テンニンカ

先鋒タイプ — 旗手
スキル発動中、ブロック数が0になる
  • R108
  • 近距離
  • COST回復
  • 治療
/ 70
【コードネーム】テンニンカ
【性別】女
【戦闘経験】なし
【出身地】非公開
【誕生日】12月13日
【種族】ドゥリン
【身長】131cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
【物理強度】標準
【戦場機動】標準
【生理的耐性】標準
【戦術立案】優秀
【戦闘技術】標準
【アーツ適性】標準
ドゥリン族の少女。本人の強い要求により、前職については「大将軍」と記録しておく。
外見と性格からは幼さが見て取れるが、戦場では圧倒的な影響力と高度な指揮能力を発揮し、その指揮で隊員たちを鼓舞するだけに留まらず、ある程度の治療までこなす頼れるオペレーターの一人。
造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。

【源石融合率】0%
鉱石病の兆候は見られない。

【血液中源石密度】0.12u/L
源石との接触は極めて少ない。

検査結果はどの項目も全て正常レベルを示している。
エネルギッシュなドゥリン族の少女。
地下世界からやってきたため、地上の全てに興味津々な様子。
団体行動と人の多い場所を好み、その愛らしい性格から、年長のオペレーターたちには可愛がられている。
テンニンカはある日突然ドゥリンに連れられてロドスの基地にやってきた。ドゥリンの話によると、寝ているときに突然「ビビっときた」らしく、直感に従い辺りをふらっと回ってみたところ、彼女を見つけたという。
ドゥリンの勘がいったいどこから来るものなのかはさておき、テンニンカの能力はロドスのオペレーター基準に達しており、本人も仕事がしたい意向であったため、正式にロドスのオペレーターとして迎え入れられた。外でたまたま拾われてきた者がオペレーターになるなど、誰に予想ができただろうか。
補足ではあるが、テンニンカが故郷を離れて地上に出てきた理由は、他のドゥリン族と同じく、ただ単に新しい生活を求めてのことらしい。
残念ながら、テンニンカがロドスに加入したところで、我々が未知なる地下世界への理解を深めることはできなかった。
これまで地上にやってきたドゥリン族は決して少なくないが、彼女たちの説明からは、一貫性のある地下世界のイメージをまとめ上げることはできないのだ。実に不可解なことである。
もしかすると、地下世界はかなり広大で多様性のあるところなのかもしれない。
しかしテンニンカの加入が我々に何ももたらさなかったわけではない。少なくとも、彼女は多くのオペレーターのドゥリン族への印象をガラッと変えた。これまで多くのオペレーターにとって、ドゥリンだけがドゥリン族の見本であり、ドゥリン族はみな寝坊助だと考えていたのだ。
テンニンカの特筆すべき点を挙げるとするならば、彼女が所有しているリンゴのことだろう。はじめは皆それがただのリンゴだと考えていたが、彼女の戦い方を見れば、それが普通の果物ではないことがわかる。
本人の了承を得て研究を進めたところ、ロドスの研究員たちは驚きの発見をした。このリンゴの内部は極めて複雑かつ精密な構造となっており、それにより彼女のアーツを最高効率で変換し、放つことができるようになっているのだ。
アーツユニットを術師が最も使い慣れている道具の形状を模して作り上げるという理念は地上でも流行しているが、このリンゴの精巧さは「流行」という言葉で説明できないほどのレベルに達していた。
アーツユニット制作に長年没頭し続けてきたベテラン研究員によると、その中からは一種の「信仰」を感じられたという。
HP
1565
攻撃力
520
防御力
350
術耐性
0
配置コスト
10
攻撃間隔
1.3 秒
ブロック数
1
再配置時間
70 秒

素質

  • 黄金の林檎
    配置中、味方【先鋒】のHPが1秒ごとに25回復

スキル

設定で詳細一覧を有効にして、詳細データが表示されます。
  • 支援指令β
    自動回復手動発動
    初期SP
    13
    必要SP
    22
    継続時間
    8 秒
    攻撃しなくなり、スキル発動中所持コストが徐々に増加(合計14)
    value
    14
    interval
    0.57
    cost
    1
  • 治癒の翅
    自動回復手動発動
    初期SP
    10
    必要SP
    24
    継続時間
    16 秒
    スキル発動中所持コストが徐々に増加(合計16)
    攻撃しなくなり、周囲一定範囲内の味方1人のHPを回復(1秒ごとテンニンカの攻撃力の50%)
    attack@heal_scale
    0.5
    interval
    1
    value
    16
    cost
    1

モジュール

  • ORIGINAL
    テンニンカの記章
    テンニンカは戦場における仲間の士気の鼓舞に秀でている。
    外勤部門の決定に基づき
    外勤任務においては先鋒オペレーターとして区分し、旗手の責務を担う。
    特別に本記章を授与し、
    その証明とする。
  • BEA-X
    「コレクション」
    STAGEステータス強化説明
    1
    • HP +100
    • 防御力 +23
    旗手の特性
    スキル発動中、ブロック数が0になるが、前方にいる味方1人のブロック数+1
    2
    • HP +130
    • 防御力 +30
    黄金の林檎
    配置中、味方【先鋒】のHPが1秒ごとに28回復
    3
    • HP +150
    • 防御力 +35
    黄金の林檎
    配置中、味方【先鋒】のHPが1秒ごとに30回復
    【探しています】
    宝物庫の整理をしてたら、すごく大事なお宝がなくなっちゃってたの。拾ってくれた人がいたら、あたしに返してね。よろしく!連絡はテンニンカまで!
    追伸:
    これじゃ何を失くしたか伝わらないから、もっと詳しく書けってドゥリンに言われちゃった。
    お宝の説明:
    小さくて薄いカードに、あたしの名前が書いてあるやつだよ。普段はきれいなカードホルダーの中に入れてあるの。地上で手に入れた中では一番の宝物!
    (以下、筆跡が別の色に変わっている)
    宝物庫もお宝もみんなピンと来ないってほんと!?それもちゃんと説明しろってドゥリンがうるさいから書いとくね。
    うちの街の子どもはみーんな自分の宝物庫を持ってて、大事なものを全部そこに入れとくの。たとえば、ピストルにして遊べるかんぬきとかね。(これ、地元特有の風習だったのに、隣の商店街の連中にパクられたの!マジムカつく!)
    あたしは地元の街と商店街三つを縄張りにしてる分、当然誰が見ても感動しちゃうような一番豊富なコレクションを持ってるの。今は、地上で集めたいいものだってたくさん入ってるし――
    ↑ドゥリンにペンを取られて話が途切れちゃった。
    無駄が多すぎ、要点絞れとか言うんだよ。早く寝てくれないかなー。
    参照用!コレクションの内容:
    絶対に汚れないテーブルクロス。(あたしの最初のお宝!)
    パパが発明した素材でできてて、いくら落書きしても汚れないの。あたしもパパの説明をたっくさん聞いてようやく原理が理解できたくらい、すっごく不思議なアイテムだよ。
    見た目が旗に似てたから、その時にはもう、あたしの戦いにどこまでも付き合ってもらおうって決めてたんだ。里の人にはからかわれたりもしたけど、これはあたしの大将軍への道を最初から最後まで見届けてくれた宝物なの。だから地上にくるときも、迷わず持ってくることにしたんだ。
    失くしたお宝のほうも、このテーブルクロスと同じくらい大事なものなんだよ。
    さらに追伸:
    これ、リンゴちゃんのことじゃないからね!
    あれもお宝だけど、失くしてないもん!エンジニア部に貸しただけ!
    追加情報!:
    探してるお宝は、あたしがロドスで初めて手に入れたものなの。
    ほかの人いわく、ロドスの一員になった証なんだって!
    正直あたし、最初はロドスのこと特になんとも思ってなかったけど、過ごしてるうちに結構いいところだなあって気付いてさ。
    どこへ行っても何か新しいことが待ってるし、みんな優しいし、あたしの話をちゃんと聞いてくれて、このテンニンカ大将軍の実力を信頼してくれるし、実際みんなの役にも立てるし!なにより、誰もあたしの旗を笑ったりしないからね。ドクターなんかはむしろ気に入ってくれてるくらい!
    ロドスにいると楽しいからその証ってやつも大事になってきて、あたしにとってのお宝になったんだ。
    これだけ書けばもう伝わるよね?
    ……
    「テンちゃんさー、探してるお宝ってもしかして……IDカード?」
    「そういえばそんな名前だったかも……あああっ、思い出した!それだよそれ!」
    「でもさー……それなら、胸元に付いてない?」
    「うっそぉ!?」

基地スキル

  • 交渉
    貿易所配置時、注文上限+5、1時間ごとの体力消費量-0.25
  • カリスマ
    配置宿舎内、全員の1時間ごとの体力回復量+0.15(同種の効果は高いほうのみ適応)