• Blue Poison
  • 蓝毒
  • 블루포이즌

アズリウス

狙撃タイプ — 速射手
飛行ユニットを優先して攻撃
  • AA03
  • 遠距離
  • 火力
/ 80
【コードネーム】アズリウス
【性別】女
【戦闘経験】なし
【出身地】非公開
【誕生日】1月18日
【種族】アヌーラ
【身長】157cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
身体状況は良好で、十分健康と言える。
【物理強度】普通
【戦場機動】標準
【生理的耐性】普通
【戦術立案】普通
【戦闘技術】優秀
【アーツ適性】普通
アズリウスは経歴書が紛失したため、出身も不明である。毒性の薬剤で敵を一掃する特別行動において、優れた威力を見せた。
現在狙撃オペレーターとしてロドスに在職しており、定期的に医療チームへ毒理学に関する研究を協力している。
造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。

【源石融合率】0%
鉱石病の兆候は見られない。

【血液中源石密度】0.1u/L
源石との接触は極めて少ない。
性格とは全く関係ないが、アズリウスの能力は確かに噂通り恐ろしく、そしてこの事実が彼女とほかのオペレーターとの距離を広げるものとなっている。ただ、前線での仕事を終え、何も言わずに負傷者の治療をする彼女を見れば、個性的な能力のかげに隠された、真摯で穏やかな心の持ち主であること分かるはずだ。
アズリウスが使用している小型クロスボウは、かなり優れた射程と威力を持つ狙撃武器だと証明された。さらに彼女が調合した毒薬を含んだ矢は、敵に致命的なダメージを与える。アズリウスは、「優雅ではないから」という理由で、敵に悲惨な死に方をさせない。
アズリウスによると、小さい頃から、自分自身が「毒物」だということを理解していた。命あるものもないもの、全てのものには弱点がある。その小さな弱点を特定の毒物を利用して、致命傷までに発展させることが、自身の「毒物」としての能力であると解釈している。
現段階のアズリウスの毒物生成能力に関して、ケルシー医師は自ら研究を行い、日常的にサンプリングを行っている。アズリウスが安心したのは、ロドスという組織は適才適所で仕事ができ、強い道徳観に縛られることはないため、毒物能力を最大限に活用できることだ。
アズリウスは自分が「毒物」である事実に、やや否定的な様子だ。「もしその能力がみんなに受け入れられ、自分が毒物であっても誰も態度も変わらなければ自分の能力を受け入れられるか」という質問に対して、アズリウスははっきりした答えを出さず、しかし礼儀正しくかつ曖昧な態度で誤魔化した。
アズリウスは自分が毒物であることにまだ嫌悪感を抱いているか、徐々に受け入れられるようにはなったが自分と接すると態度が変わる相手と対峙すると複雑な思いを抱えるのか、その答えはドクターが彼女に接してから明らかになるだろう。
現在判明しているのは、アズリウスは独特な戦い方で「毒物」として名が知られ、日常生活にも影響が出ているとのこと。
医療チームによる彼女の「毒物」能力の詳細な測定結果はまだ公開されていないが、確定できるのは、日常生活の中で彼女と接しても、毒物能力による影響はないということ。そして彼女は、毒薬の配合方法や毒理学の知識が豊富という二点である。
アズリウスは戦闘以外の時間は基本的にロドスに留まり、デザート作りなどの手間のかからない作業をする。グム(ウルサスの学生、現在支援部食堂のバイトをしている)によると、アズリウスのデザートは「甘いものを普段食べない人でもつい食べたくなってしまう」ほど美味しいらしい。しかし、彩りは問題があるようで、数名の試食者によると、確かに味はそれほど言われる価値はあるが、完成品の配色をそこまで個性的にしなくてもよかったとのこと。
デザート作り以外にファッションセンスもよく、流行りのコーディネートに興味があり、ロドス支援部や貿易部にコーディネートアドバイスをしている。
決定的な証拠はないが極秘ルートから得た情報によると、大型生物との戦闘に、アズリウスの姿が数回目撃されたことがあるらしい。しかしこれらの情報は証明されておらず、参考になる写真や映像などの資料も一切存在しない。
アズリウス本人は一度も当該作戦との関連性を示していない。また、そういった経歴も一切口にしていない。
【権限記録】
当時その場にいた人の証言によると、アズリウスがスペクターと初めて会った時、スペクターに一度挨拶をした。しかしアズリウスは誰に対しても礼儀正しく接するため、この情報は参考にならないと判断された。個人への対応の偏差を防ぐため、今後そういった情報にはもっと慎重に審査すべきである。
HP
1230
攻撃力
610
防御力
130
術耐性
5
配置コスト
13
攻撃間隔
1 秒
ブロック数
1
再配置時間
70 秒

素質

  • 神経毒
    攻撃時、攻撃対象に毒で3秒間毎秒75の術ダメージを与える

スキル

設定で詳細一覧を有効にして、詳細データが表示されます。
  • ダブルショット
    攻撃回復自動発動
    必要SP
    2
    次の通常攻撃時、敵2体に攻撃力の200%のダメージを与える
    atk_scale
    2
  • 毒液装填
    自動回復手動発動
    初期SP
    25
    必要SP
    40
    継続時間
    30 秒
    攻撃力+50%、攻撃対象数+2、対象のうち1体に2回攻撃
    atk
    0.5
    attack@times
    2

モジュール

  • ORIGINAL
    アズリウスの記章
    アズリウスは敵との距離を保って火力で制圧することに秀でている。
    外勤部門の決定に基づき
    外勤任務においては狙撃オペレーターとして区分し、速射手の責務を担う。
    特別に本記章を授与し、
    その証明とする。
  • MAR-Y
    標準カラーチャート
    STAGEステータス強化説明
    1
    • 攻撃力 +20
    • 攻撃速度 +2
    速射手の特性
    飛行ユニットを優先して攻撃
    範囲内に地面上の敵がいる時、攻撃速度+8
    2
    • 攻撃力 +26
    • 攻撃速度 +3
    神経毒
    攻撃時、攻撃対象に毒で3秒間毎秒85の術ダメージを与える
    3
    • 攻撃力 +30
    • 攻撃速度 +4
    神経毒
    攻撃時、攻撃対象に毒で3秒間毎秒95の術ダメージを与える
    ロドスの食堂でデザートブームが巻き起こってから一週間になろうとしている。今では夕食後、多くのオペレーターは食堂を離れようとしない。片付けの済んだテーブルの前で、今日のデザートを首を長くして待ち続けるのだ。
    一人の匿名希望のオペレーター(決してラテラーノ人ではない)に聞き込みを行ったところ、彼女はこう語った。「ここ最近、たまに食堂でレアなデザートが出るってみんなが言っててな。アタシも最初は信じてなかったんだが、昨日の夜、アタシのデザートに対する認識は完全にひっくり返されちまったんだ。」
    我々は半信半疑のまま、デザートコーナーにぎっしりと並ぶケーキの中から、ごく一般的な「レモン」の見た目をしたものを一つ手に取った。普段はそのまま食べないその果物を切ってみれば、嗅ぎ慣れたレモンの香りが漂うと同時に、美しく繊細なケーキの断面が目に飛び込んできた。そして絶妙な甘酸っぱさのクリームとスポンジが挟まった「果肉」を堪能した後、我々が抱いた感想は他のオペレーターと同じだった。つまりパティシエの創意工夫と卓越した腕前の虜となったのだ。
    我々は食堂の厨房に頻繁に出入りするオペレーター数名に取材を試みたが、彼らは皆笑いながら質問への回答を拒んだ。最終的に我々はケオベ氏を突破口とすることでようやく十分な手がかりを得て、デザートの制作者……いや、創作者を発見したのだ。
    我々が件のオペレーターを発見したのは医療部だったが、その時の彼女は多忙で取材を受ける時間がなかった。
    ちょうど手が空いていたハニーベリー氏のリークによれば、そのオペレーターは最近、子供でも服用しやすい薬剤開発の案件で医療部に協力しているために忙しいのだとか。
    ロドスには小児患者も少なくない。そうした低年齢の患者の服薬遵守率をいかに高めるかというのは、医療オペレーターを長年悩ませている難題である。多くの子供は嫌なにおいのする薬液や錠剤を前にすると、本能的な拒否反応を示す。医療オペレーターの多くは薬剤に糖を加えることでの解決を図ろうとするが、それでは薬剤自体が発する異臭の問題は解決できない。
    件のオペレーターの協力の下、医療部は既に数種類の薬剤の開発に成功している。件のオペレーターはにおいと色を精密にコントロールする技術を持ち、不快なにおいを抑えるだけではなく、薬剤独特のにおいを食欲をそそる香りの一部にしてしまう調合すらも可能なのだ。厳密な安全性テストを経てから子供たちに与えられたその薬剤は、すぐに大反響を呼んだ。小さな患者たち曰く、急に薬の時間が訪れるのが楽しみになったとのことだ。

    (記事原稿の下部に残された殴り書き:彼女は恥ずかしいからこの記事を公開しないでほしいと言い、さらに賄賂として我々にたくさんのデザートを渡した……こんなの、言うことを聞くしかないじゃないか!)

基地スキル

  • 毒理学α
    加工所で昇進素材を加工時、副産物の入手確率+75%
    毒理学β
    加工所で昇進素材を加工時、副産物の入手確率+80%