• Cliffheart
  • 崖心
  • 클리프하트

クリフハート

特殊タイプ — 鉤縄師
強制移動スキルを所持
遠距離マスにも配置可能
  • JC06
  • 近距離
  • 強制移動
  • 火力
/ 80
【コードネーム】クリフハート
【性別】女
【戦闘経験】半年
【出身地】イェラグ
【誕生日】11月28日
【種族】フェリーン
【身長】163cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、感染者に認定。
【物理強度】標準
【戦場機動】優秀
【生理的耐性】標準
【戦術立案】標準
【戦闘技術】優秀
【アーツ適性】標準
クリフハートはイェラグ出身で、ロドスの現役オペレーター。ロッククライミングと登山の専門家で、様々な登攀用の道具を使いこなす。現在はロドスで鉱石病の治療を受けている。
造影検査の結果、臓器の輪郭は不明瞭で異常陰影も認められる。循環器系源石顆粒検査の結果においても、同じく鉱石病の兆候が認められる。以上の結果から、鉱石病感染者と判定。

【源石融合率】7%
源石結晶が体表に突き刺さったことによる感染のため、その痕跡には源石結晶が顕在している。

【血液中源石密度】0.28u/L
病状は中期に差し掛かったところだが、まだ感染者に明らかな影響は生じていない。
クリフハートは天性の探検家、クライマーであり、彼女の反射神経と耐久力は想像を遥かに超える。簡単な道具さえあれば、クリフハートは普通の人なら立ちすくんでしまうような絶壁も乗り越えてしまう。伝統的な刀剣よりも、手に馴染んでいる登山道具を扱うほうが得意で、戦場でもこれらを武器として戦う。一見威力のない雪スコップやアイスピックでも、使いこなせる人の手にかかれば多くの敵に悪夢を見せることができる。
クリフハートはカランド山を登ろうとしていた時に山崩れに遭い、源石に太ももが突き刺さってしまったことから感染者になってしまった。幸いにも、イェラグの人々のほとんどは感染者に対しての偏見がなく、クリフハートは感染後も同じような生活をすることができた。体についている源石結晶が目立たないように、カモフラージュしている。これによりイェラグ以外の地域でも、彼女は自由に行動できる。
シルバーアッシュ家の一人として、兄や姉のような高い地位にいなくても、人々の注目の的だ。職責に束縛されている兄姉とは違い、クリフハートは自由に発言をすることができる。いつも人々に交じって彼らの話に耳を傾け、彼らの生活を知ったり、スキルを学んだり、自らの力の及ぶところで家族に貢献している。
シルバーアッシュ家の仲睦まじさは、プラマニクスが巫女になったことで終わりを迎えた。シルバーアッシュはクリフハートに包み隠さず向かい合う手立てがなく、プラマニクスは職位によって二人との交流が少なくなった。クリフハートはこのことに憤慨しているが、三人の仲が良かった頃のようには戻れないことや、自分が何をしても無駄だということを分かっている。これが、明るい彼女から笑顔を奪った原因だ。しかし、もし兄と姉が再び手を取り言葉を交わす機会があるならば、彼女は絶対に尽力するだろう。
クリフハートはいつも人々に明朗快活で楽観的な印象を与えるが、実ははいたずらっ子な面がある。もしケーキの中に豆が混入していたり、職員カードが他の人の背中に貼られていたりするようなことがあったら、高確率で彼女の仕業だろう。そうでなければ、彼女はいたずらの犯人を摘発する側になるだろう。どちらにせよ、彼女はただ楽しんでいるだけなのだ。
HP
1970
攻撃力
835
防御力
340
術耐性
0
配置コスト
13
攻撃間隔
1.8 秒
ブロック数
2
再配置時間
70 秒

素質

  • 雪境の狩人
    敵をブロックしていない時、攻撃力、防御力+12%

スキル

設定で詳細一覧を有効にして、詳細データが表示されます。
  • ワイヤーシックル
    自動回復自動発動
    必要SP
    4
    次の通常攻撃時、敵をかなりの力で引き寄せ、攻撃力の180%術ダメージを与える
    atk_scale
    1.8
    force
    2
  • アレストチェーン
    自動回復手動発動
    初期SP
    10
    必要SP
    15
    前方一定範囲内の敵最大3体をかなりの力で引き寄せ、攻撃力の200%確定ダメージを与え、3秒間スタンさせる
    atk_scale
    2
    stun
    3
    max_target
    3
    force
    2

モジュール

  • ORIGINAL
    クリフハートの記章
    クリフハートは敵を引き寄せる攻撃に秀でている。
    外勤部門の決定に基づき
    外勤任務においては特殊オペレーターとして区分し、鉤縄師の責務を担う。
    特別に本記章を授与し、
    その証明とする。
  • HOK-X
    「頂上への到達」
    STAGEステータス強化説明
    1
    • 攻撃力 +25
    • 防御力 +22
    鉤縄師の特性
    強制移動スキルを所持
    遠距離マスにも配置可能
    敵を引き寄せる時、対象の強制移動距離に応じた術ダメージを与える
    2
    • 攻撃力 +33
    • 防御力 +27
    雪境の狩人
    敵をブロックしていない時、攻撃力、防御力+16%
    3
    • 攻撃力 +40
    • 防御力 +31
    雪境の狩人
    敵をブロックしていない時、攻撃力、防御力+20%
    ――登山家にとって、「山」とはどのような存在なのでしょう。
    「高みの象徴」、でしょうか?
    物理的、精神的な意味を始めとして、様々な意味で……その高さを乗り越え、天に手を伸ばすことで、自身の価値を証明することができるもの。
    そう考える方も多いかと思います。
    たしかに、それも一つの答えでしょう。しかし、それだけが答えというわけでもありません。
    というのも、少なくともエンシア様にとって「山」は、そして「登山」はそう単純なものではないからです。
    イェラグにいた頃のエンシア様からすれば、登山とは山を征服することではなく、何かを繋ぐことだったのかもしれません。
    その時、麓にはエンシオディス様とシルバーアッシュ家のすべてがあり、山頂にはイェラグの巫女たるエンヤ様が暮らしておられました。
    そんな中でエンシア様は聖なるカランド山を登破し、山を征服することにせよ、何かを繋ぐことにせよ、見事にそれを成し遂げられたのです。

    そして今日、再び素晴らしい報せがこのイェラグへと届けられました。
    エンシア様がボリバルの登山大会で見事優勝を飾った、との報です。
    しかし、大会はハプニングの連続であり、命がけで手にした栄誉の裏には、皆様の想像を遙かに凌ぐ危険と苦労があったということでした。
    ……その発端となったのは、主催側の気候観測装置が故障していたことです。
    これにより、参加者たちは登山中に突如猛烈なブリザードに見舞われ、大規模なクレバスにまで出くわしてしまいました。
    多くの人々の道は閉ざされてしまい、主催側も大会の中止を宣言して直ちに救助隊を組織し、まだキャンプまで戻っていない参加者の救助活動を開始したそうです。
    エンシア様もまた、被害を免れることはできず、通信装置や防寒テント、そして食料の一部までもを避難の過程で失ってしまわれました。
    ――自然災害下の極限環境では、一秒でも長く留まるごとに危険が増していくものです。
    しかしエンシア様はその時点で、テラ全土で最も難易度が高いとされる氷壁を突破されており、頂上到達が現実味を帯びる場所に至っていらっしゃいました。
    ご本人もきっと、こうお考えになったことでしょう――来た道を辿って下山すべきか、それともこのまま頂上を目指すべきか……と。
    ……
    「頂上からの景色、最高だったよ!」
    お目覚めになったエンシア様が、救助班を前に口にされた第一声はそんなお言葉だったそうです。
    これを受けて、主催側も一度は中止を宣言した大会の有効性を認め、優勝トロフィーをエンシア様に授与しました。
    こうして、エンシア様はこの大会で唯一にして最高の受賞者となられたのです。

    イェラグの外にある険しい山では、当然ながらイェラガンドのご加護もありません。
    エンシア様もただのよそ者としか思われていなかったのかもしれません。
    ですが、そんな境遇にありながら、エンシア様は未知なる風景をその目に収めるためだけに、山の頂上へ旗を突き立ててみせたのです。
    ……
    それでは、主催者のコメントを以て、特別放送の締めくくりとさせていただきます。
    「彼女こそ、真の登山家だ。」
    ――ボリバルの登山大会でクリフハートが優勝したという報せを受け、イェラグの放送局が実施した臨時放送より抜粋。

基地スキル

  • 探検家の情熱
    配置宿舎内、自身以外のオペレーター1人の1時間ごとの体力回復量+0.25(同種の効果は高いほうのみ適応)。自身の1時間ごとの体力回復量+0.5
  • カランド貿易β
    貿易所配置時、受注効率+15%、注文上限+4