• Gitano
  • 远山
  • 기타노

ギターノ

術師タイプ — 拡散術師
敵に範囲術ダメージを与える
  • SI01
  • 遠距離
  • 範囲攻撃
/ 70
【コードネーム】ギターノ
【性別】女
【戦闘経験】一年
【出身地】サーミ
【誕生日】1月15日
【種族】エラフィア
【身長】171cm
【鉱石病感染状況】
体表に源石結晶の分布を確認。感染者に認定。
【物理強度】普通
【戦場機動】普通
【生理的耐性】普通
【戦術立案】標準
【戦闘技術】標準
【アーツ適性】優秀
サーミ出身のミステリアスな学者。タロット占いを最も得意とし、カードゲームにも造詣が深い。ロドスに加入する前のことは誰にも語らないため、その過去は一切が謎に包まれている。皆が知り得るのは、彼女の占いが素晴らしいということだけだ。
造影検査の結果、臓器の輪郭は不明瞭で異常陰影も認められる。循環器系源石顆粒検査の結果においても、同じく鉱石病の兆候が認められる。以上の結果から、鉱石病感染者と判定。

【源石融合率】5%
彼女の神秘的な能力は鉱石病と関係がある可能性もあるが、確かな証拠はない。

【血液中源石密度】0.3u/L
感染は中期に近づいており、身体機能は源石の影響を受け始めたが、まだ顕著でない。
占い師は自身の未来を占うことは出来ないが、ギターノは様々な予兆から不測の事態に事前に備えるすべを持つ。源石水晶玉を通して爆発を起こすアーツを使用することができるが、そのアーツ使用後は反動としてしばらく動けなくなる。
ギターノにとって占いは一種の趣味であり、それにより金銭を取ることはなく、フルーツやケーキを「対価」としてもらえればそれで満足するようだ。肝心の占いの内容はといえば、運命に関するものからなくした鍵の行方まで、なんでも占うことができるらしい。ギターノの出す占いの答えも一般的な占い師のものと同じく、一見曖昧でどのようにも取れるものであるが、少し考察してみれば、それが示す内容をある程度は理解することができるはずだ。
占いの際のリラックスした態度とは異なり、カードゲームでの彼女はすぐに緊張するところがある。負けず嫌いな彼女がカードをシャッフルする際にイカサマをしないように、シャッフルはいつも他の者が行うのが慣例となっている。しかしながら、「カード」を熟知している彼女にかかれば、シャッフル時以外にもいくらでも不正のしようはある。犯行の現場を押さえられたのでなければ、彼女は絶対にイカサマを認めることはない。しかしそれでも、彼女とカードゲームをすることが好きな者は多い。彼女のイカサマの瞬間を捉えることを楽しんでいる者、彼女が普段見せない緊張した面持ちを見ることを楽しむ者など様々だ。
HP
1598
攻撃力
785
防御力
118
術耐性
20
配置コスト
32
攻撃間隔
2.9 秒
ブロック数
1
再配置時間
70 秒

素質

  • 占い
    配置後次の効果からランダムで一個獲得:攻撃力+13%、攻撃速度+13、最大HP+20%

スキル

設定で詳細一覧を有効にして、詳細データが表示されます。
  • 戦術詠唱β
    自動回復手動発動
    初期SP
    10
    必要SP
    35
    継続時間
    25 秒
    攻撃速度+75
    attack_speed
    75
  • 運命
    自動回復手動発動
    初期SP
    50
    必要SP
    85
    継続時間
    30 秒
    攻撃力+100%、攻撃範囲増加、範囲内にいる敵全員を同時に攻撃
    効果時間終了後10秒間攻撃停止
    atk
    1
    time
    10

モジュール

  • ORIGINAL
    ギターノの記章
    ギターノは複数の敵に対するアーツ攻撃に秀でている。
    外勤部門の決定に基づき
    外勤任務においては術師オペレーターとして区分し、拡散術師の責務を担う。
    特別に本記章を授与し、
    その証明とする。
  • SPC-X
    占い師トラベルセット
    STAGEステータス強化説明
    1
    • HP +80
    • 攻撃力 +35
    拡散術師の特性
    敵に範囲術ダメージを与える
    攻撃範囲拡大
    2
    • HP +120
    • 攻撃力 +50
    占い
    配置後次の効果からランダムで一個獲得:攻撃力+17%、攻撃速度+17、最大HP+25%
    3
    • HP +150
    • 攻撃力 +57
    占い
    配置後次の効果からランダムで一個獲得:攻撃力+18%、攻撃速度+18、最大HP+28%
    手にした水晶玉を覗き込んだギターノは、迫り来る危険を瞬時に察知した。
    その時、チームは救出した感染者を連れて、ロドスの車両に向かっている最中であり、激しい戦闘を経た皆の顔には疲労がにじんでいた。
    ギターノはすぐさま声を上げたが、仲間たちがその声に反応する前に、襲撃者が岩の後ろから飛び出してきた。
    次の瞬間、炸裂するアーツが放つ強烈な光が荒野の暗雲を切り裂いて、襲撃者を後退させた。
    しかし、精神の限界を超えて放たれた一撃は、ギターノ自身にも眩暈をもたらし、鉱石病をわずらった箇所が焼けるように痛んだ。
    「そんなふうにアーツを乱用するな。」
    何年も前に、同族から受けた忠告が頭をよぎる。
    「君の体は限界を迎えつつある。そのままでは、じきに倒れてしまうぞ。」
    だが、彼女は過去にも、幾度となくあの凍原で体を酷使して、限界を超え続けていた。
    担った責任を果たすためならば、倒れることなど怖くはなかったのだ。

    ……アーツを放ってから、どれほどの時間が過ぎたのだろうか。
    ギターノの耳に、ささやき合う誰かの声が届いた。
    「しー。大丈夫、疲れて寝ちゃっただけだよ。容態は悪化してないから、心配しないで。」
    「にしても、ギターノがすぐ反応してくれたおかげで助かったな。でなきゃ、こうも順調には帰ってこられなかっただろうし。」
    「……けど、どうやって襲撃を予知したんだろう? 本当に運命を見通せるなら、もしかして私たちの末路まで……」
    「馬鹿なこと言うなよ。運命は変えられるって、ギターノ自身もよく言ってるだろ。」

    ……昔、同族たちがギターノに泣きついたことがあった。
    「本気で運命の導きに逆らうつもりなのか?」
    「頼むから引き返してくれ。故郷から離れたくはない……私たちは、こんなにも代価を支払ってきたというのに……」
    けれども、若き占い師は彼らを率いて前に進み続けた。

    そうして今、ロドスの車両は、任務を終えたチームを乗せて救助現場から離れていく。
    エラフィアは大切な水晶玉を抱きしめたまま、ストレッチャーで眠っている。
    故郷の黒き森、塩気の混じる雪の粒、そして次第に小さくなって、地平線上のシルエットへと変わっていく山々――彼女はそんな夢を見ているのだ。
    あの日、最後まで引き返さなかった彼女は、二度とあの場所へは戻れない。

基地スキル

  • 供給管理
    貿易所配置時、受注効率+25%、注文上限+1
  • 占い
    応接室配置時、手がかり捜索速度+25%