• Haruka
  • 하루카

ハルカ

補助タイプ — 祈祷師
敵に術ダメージを与える
スキル発動中、通常攻撃が味方に対する治療行動になる(治療量は攻撃力の75%
  • HK15
  • 遠距離
  • 支援
  • 生存
  • 治療
/ 90
【コードネーム】ハルカ
【性別】女
【戦闘経験】なし
【出身地】極東
【誕生日】10月10日
【種族】エーギル
【身長】163cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
【物理強度】標準
【戦場機動】普通
【生理的耐性】普通
【戦術立案】普通
【戦闘技術】欠落
【アーツ適性】標準
ハルカは極東南院の大人気タレントだ。本名は紫野遥であり、羽生萌々香は芸名。ホシグマの推薦でロドスと協定を結び、ロドスと極東の交流に関係する仕事を担当。また本人の希望により、一部の外勤任務にも参加している。
造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。

【源石融合率】0%
鉱石病の兆候は見られない。

【血液中源石密度】0.11u/L
偶然と善意が重なったおかげで、今日に至るまで源石との接触は極めて少ない。

しかしハルカの食生活を観察した限りでは、ハイビスカスの主張する基準でなくとも、あまり健康的とは言いがたい。摂取カロリーが少なすぎる上に、その中で加工食品の占める割合が高すぎるのだ。
ハルカは最初、我々の改善案を喜んで受け入れたが、スイーツの量を制限されると聞き、しばらく落ち込んでいた。それでも、彼女は我々の食生活のアドバイスを厳格に守り、今やスイーツを食べる人を眺めるという新たな趣味まで生み出してしまったようだ。

よし、前より身体がしっかりしてきたな。しかも、衣装は今まで通り着れる。上出来だ!
――ガヴィル
どのようなコードネームをつけるか、迷うオペレーターは少なくない。その中でも、ハルカは特に変わった反応をしていた。ホシグマは萌々香という名前でハルカを推薦しており、ハルカも最初は「萌々香って呼んでね。」と自己紹介していた。だがロドスの雇用契約書にじっくり目を通し、ロドス艦内の施設を見学して、さらに人事部、医療部のオペレーターたちや、野次馬のウタゲ(とウタゲに引っ張られてきたキララ)たちの意見を聞いてからは、本当に芸名をコードネームにするべきかと迷い始め、最後は本名の「ハルカ」を使うことに決めた。それでもサイン登録の際には、いつもの手の込んだ「羽生萌々香」というサインを書いてしまった。いくらか極東語が読める人事部オペレーターに指摘されて初めて間違いに気づくと、彼女は申し訳なさそうに笑い、真剣な顔で「ハルカ」という名前を書いた。
その理由について、彼女はとても真摯に教えてくれた。もしロドスが本当に見学で見た通りの場所なら、ここでの暮らしを「羽生萌々香」としてではなく、「紫野遥」として過ごしてみたいのだと。
とはいえ、ハルカは「羽生萌々香」という名前を完全に捨てるつもりはない。本人だと気づいた人には喜んでサインをあげたり、自分の持ち歌を口ずさんだり、診察中の子供たちの気を紛らすため、無意識に映画の登場人物を演じたりすることもある。そして、多くの極東人が思い描く羽生萌々香のイメージどおり、根も葉もない話や噂を真に受けては怯えている。

ごめん。もうしない。
――ハルカを驚かせてしまい、すすんで謝りに来たアニー

ごめんなさい。もうしないわ。
――ハルカを驚かせてしまい、アニーに引っ張られて謝りに来たベナ

だ、大丈夫だよ、きききキララちゃんに聞いたもん、みんな……良い子……だって。
――真っ青になりつつも、頑張って恐怖を乗り越えようとするハルカ
入職試験において、ハルカは水と強く関連するアーツの才能を見せた。彼女はシャボン玉遊びが好きで、どこに行ってもシャボン玉セットを持ち歩き、気分がいい時もよくない時もシャボン玉を吹いている。シャボン玉液は店で適当に買った一般的な流通品だが、彼女の吹くシャボン玉は色とりどりで、とても長持ちする。幸いなことに、彼女はその趣味をアーツに生かせているようだ。イメージを持ちやすいからか、彼女のアーツはシャボン玉の形を取っている時に最も効果を発揮するのだ。彼女は突出して優れたアーツの才能を持っているわけではないが、大きな可能性に満ちており、戦闘中にユニークな効果を発揮することもある。彼女は一部特定のアーツを放つ手法に、ノリノリで自分の曲やアルバムの名前をつけたりもしている。
また時々、強烈な感情に駆り立てられると、非常に……驚くような近接戦闘能力を発揮することもある。しかしそのパフォーマンスがどういったタイミングで発揮されるのかは、誰にも予測がつかない。特に彼女が極東剣術の「霞」の構えや、リターニア両手剣術の「プフルーク」、加えて炎国で体操として行われる剣舞の一節を披露した時でも、結局は木刀を相手の脳天に躊躇いなく振り下ろしたのみだった。そのひと振りで、とある忍者の顔写真が貼られた哀れな標的を一刀両断した瞬間、試験官たちは同じ疑問を抱かずにはいられなかった……

学んだものがごちゃまぜになってしまっていないか?
――ドーベルマン

しかし衝動的な感情が鎮まると、ハルカは二度とあれほど正確な構えを取れなくなり、同様に風を切る音が鳴るほど鋭いひと振りもできなくなった。ハルカ曰く、彼女は元から慌てると忘れっぽくなるところがあり、撮影現場で役作りのために習得した構えもとっくに忘れているそうだ。あの時見せた正確な構えの数々は、忍者の顔写真でトラウマが蘇り、無意識に身体が動いた結果だろうとのことだった。
試験官たちは、誰もが勿体なさを感じずにはいられなかった。ハルカには才能がないわけではない。しかしその才能は全て生活の忙しさで完全に埋もれてしまっており、二度と掘り返されることはないだろう。たとえ命の危機に直面した時でさえ発揮されるとは限らず、怒りが極限まで達した時にのみようやくその片鱗を見せるのだ。
それはさておき、アーツでオペレーターたちを補助する役割を担うことになると、ハルカは快くアーツの特訓に参加した。その真剣かつ努力家な一面は、誰にとっても印象的だった。彼女のマイクも改造され、アーツを扱いやすくなるよう内部にアーツユニットが組み込まれた。だが彼女にとって何より嬉しいことは……今後はたとえシャボン玉液を持ち歩かなくとも、好きなタイミング、好きな場所で色とりどりのシャボン玉を作れるようになったことだ。
ロドスに来た当初、ハルカがどこよりも足繁く訪ねていたのは、ペットを飼っているオペレーターたちの部屋だった。羽獣や雲獣といったよく見かけるペットから、ハガネガニやサンドビーストといった珍しいもの、更には療養庭園の植物など、ハルカはそれらすべてに目を輝かせ、日が沈むまで同じ場所に座ってじっと見つめていたこともある。しかしいざ飼い主にふわふわな(例外あり)ペットを撫でたり、ハルカ自身も何か飼ったりすることを勧められると、彼女はいつも静電気に触れたかのように手を引っ込めて、首を横に振る。
この件について疑問の声が多かったが、結局はパフューマーがハーブティー、ビスケット、そしてアロマで心地よいアフタヌーンティーの時間を提供したことで、その真相がはっきりした。ハルカ曰く、徹底的に搾取しようとする事務所からは解放されたが、電子ペットさえろくに育てられなかった経験のせいで、生き物を飼うことについて何一つ希望を持てないでいたという。もし飼った場合、ペットを連れて極東とロドスを忙しく行き来する羽目になるのでなおさらだ。
ハルカの心配ごとを聞いたパフューマーは、庭園から「葉助」と同じ品種の植物を見繕い、無理やりハルカに押し付けた。そして夕方の時間を全部使って、その植物を元気に育てるためのアドバイスや注意点をハルカに伝えた。ハルカは口では拒否しつつも、その一方でノートを片手にパフューマーの言葉を一字一句書き留め、最後にようやく決心すると、その植物を極東に持ち帰った。
それ以来、その植物の写真と、その様子を手書きで記した手紙が、定期的に庭園まで届くようになった。ハルカによると、当初はその植物も極東の気候になかなか馴染めなかったが、ついに根を下ろすことに成功し、今はすくすく育っているという。
今もハルカは相変わらず、オペレーターたちのペットと一緒に過ごす時間を、ロドスで何より楽しみにしている。ひとつ変わったところは、もはやペットと距離を取らなくなったことだ。ある日、ハルカがアーツユニットをひと振りして、空中にたくさんのシャボン玉が浮かんだ。ハガネガニがハサミを伸ばしてそれに触れようとする、その姿をビーンストークがそばでカメラに収め……

いいね、この写真。あたしも一枚もらっていい?
――クロージャ

よかったですね、マスタークロージャ。この写真はきっと高値で売れ……Castle-3、強制スリープモードに入ります。
――Castle-3
金石会傘下の芸能事務所から独立した後、ハルカ――あるいは「羽生萌々香」に、彼女の植物と同様とても厳しい芸能生活が待っていた。
当初、人々は彼女がより大きなスクープを提供してくれることを期待していた。しかし羽生萌々香の復活ライブは、他の芸能人であれば完璧とも言えるもので、怪談も、告発も、突然背の高い鬼の女性が現れることもなかった。彼女はただ歌と演技を磨くことのみに力をそそぎ、愛らしく可憐なイメージを維持するよう努めた。そうしていくうちに、人々は「オカルトタレント」というレッテルを抱かなくなり、スクープについても諦めていった。
あの夏の夜に彼女が訴えた内容は、誰もが薄々勘づいていたことではあった。しかし萌々香のアンチたちは、彼女が例の訴えを起こした理由は、金石会の一件が明るみになる前に、道連れにされることから逃れようとしたためだと思いこんでいる。一方で彼女に肯定的な人々の間でも、彼女のことを怪談に悲鳴を上げるだけの玩具としか捉えていない者も少なくない。そこに心から彼女を応援しているファンも加わり、様々な勢力が都市間ネットワークで激論を繰り広げているのも自然な流れと言える。
萌々香がバラエティに出演したり、インタビューを受けたりすると、必ず怪談関係の質問がついて回る。怪談が怖いことに変わりはないが、今の萌々香はどの怪談の裏にも神様、偶然、あるいは誰かの意図があり、何らかの形で説明できるものだと信じているのだ。そんなある日、萌々香のもとに番組へのオファーが届いた。その番組は、新安芸市で「沈黙の佐原」の真相を探るという内容で、萌々香はオファーを引き受けつつも全身を恐怖で震わせていた。しかし、一週間のあいだ彼女と番組のスタッフが夜中の新安芸市佐伯区を歩き回っても、疑わしいことは何も起こらなかった。あまりに喉が乾いていた若者が、スタッフが持ち歩いていた飲料水を全部飲み干してしまったこと以外は。その番組の件で、都市間ネットワークでは再び激論が巻き起こり、論争の焦点は萌々香本人から三船や金石会まで広がった。しかし、トップが失墜して現在誰が持っているかも不明瞭な金石グループにまで話題が及ぶと、ネットの論争は突然途絶えた。加えて萌々香本人も、一ヶ月ほど行方不明になっていたという。
一部の人々にとってより受け入れがたいことは、それ以来萌々香が普段注目されない人々や出来事のために奔走し始めたことだった。故郷を今も悩ませ続ける「奇病」や、生活への希望を失い博打に溺れる「廃人」、わけあって学業を諦め、すぐに社会の暗部へと堕ちていった少年少女、地上げ屋に騙された被害者たち……しかし萌々香には、これらの問題の背後にあるものに切り込めるほどの権力はなく、萌々香自身もそのことをよく理解している。そのため、彼女はこれらの問題に対し、自分の中で不用意な結論を下すことはない。彼女が望んでいるのは、ただ彼らの声が、轟音を立てて前進し続ける極東という国に届くことだけだ。たとえ無関係な人々にとっては、どこか遠くから聞こえる、ただ煩わしいだけの泣き声に過ぎないとしても。
いずれにせよ、御机の人々がようやく羽生萌々香の変化に慣れてきた頃、萌々香の芸能活動も再び軌道に乗り始めた。それと時を同じくして、「紫野遥」にとっても嬉しいことがあった。「奇病」を取り上げた番組の放送後、彼女のもとに届いた一つの小包。その中には彼女が復帰後に出したニューアルバムの他に、フォトブックが一冊入っていた。そこに収められていたのは、彼女の親戚が整理してくれた、子供の頃の写真や、両親の写真……そして、一通の手紙だった。手紙に書かれた一文を、彼女は何度読んでも涙せずにはいられなかった。
「ずっと、あなたが変わってしまったって思ってたの。でもあの番組を見て、『ああ、あなたは何も変わってない、昔の遥ちゃんのままなんだ』ってわかったわ。怖がりで、泣き虫で、でもどんなに泣いてても、誰より勇気を出して行動できる遥ちゃんのままなんだって。」
経済だよ、経済。わかっとらんな。全ては経済のためなんだ。数字さえ上昇し続けていれば何の問題もない。今の極東は、全てが経済という言葉を中心に回っている。一切の例外なく、だ。信じられないのか?なら、反論に足る実例を挙げてみろ。
ヤクザはどう考えるか、だと?今時、本物のヤクザがどこにいる。奴らは後ろ手を組んで工場を散歩しながら、一つひとつの部品に導電性塗料を塗る労働者の姿を眺めているだけじゃないか。そんな奴らに「任侠」などあるわけがない。
怪談?神様?笑わせるな。金石会の一件からこれほど時間が経ったというのに、あの身の程知らずのタレント以外、誰一人として真実を告げようとしないじゃないか。怪談は話題になり、大衆の感情を揺さぶる。そして金を生むのだよ!
八大名家?奴らを何だと思っているんだ?血縁で結びつき、複雑に絡み合った、決して揺らぐことのない怪物だとでも言うつもりか?ふむ、光元と光厳はその評価にふさわしいかもしれんな。だがそれ以外……フン、私の方から一つ例を挙げてやろう。歴史上、無数の貴族から東皇にいたるまで、俳句や短歌で黒衣家当主の堂々たる風貌を称えたもんだ――その長身と、逞しさと、ふわりとした耳羽をな。しかし今の黒衣家当主はどうだ?そうだ。背は低く手足も短く、耳羽はしおらしく垂れて、若い頃から髪が薄くなっていた小物のじじいだ。だがそんな影の薄い小物でも、一つだけ才能がある。奴の手を離れた小判は、必ず五倍になって奴の手元に戻るんだ!そんな奴が元は家臣だったとか、婿養子だったとか、あるいは家名に寄り縋る商人だったなど、誰も気にするものか。富という大きな流れに乗れてさえいれば、一族が奴に適した地位を用意する手段はいくらでもある。
汚染?補償金?なぜ君はそれほど幼稚なんだ?補償金の金額にどれほど検討の余地があるか、考えたこともないのか?真の被害者もいれば、悲劇に乗じて仮病で補償金を得ようとする輩もいる。そこで少しばかり世論を誘導すれば、大衆は勝手に誰が仮病かと決めつけ、奴らを汚染の主犯よりもずっと憎むべき相手だと思い込んでくれる、というわけだ。本当に重要なのは、化学工場の生産を決して止めないことだけだ。我々が誇る源石電子機器から、外装がなくなってはいけないからな。それにあの被害者どもも、どうすれば生き残れるか理解できているはずだ。引っ越して、苗字を変えてしまえばいい。近くは諫崎、遠くは御机まで移り、「筑紫野」という一目で後川出身とわかる苗字を「紫野」に改める……言っただろう、奴らの心配などいらんと。むしろ化学工場の生産が止まれば、飢えかねんのは奴らのほうだ――
――治療のためロドスにやってきた極東の要人が秘書を叱責した際の記録

叱責を偶然聞いてしまったハルカは、怒りのあまり診察室に押し入って反論しようとした。しかし結局何も言い出せず、ただその場で立ちすくむばかりだった。

「あの人の言ってたこと、独り立ちしてからちゃんと理解できるようになった。でも私には、あの人に立ち向かうことなんてできない……ううん、あの人どころか、叱られてる人にだって全然敵わない。だけど……」
「だけど、ファンの人と約束したの。次のステージでは、シャボン玉をその日一番つらい思いをしてる人に届けるって。その人を宙に浮かせて、見せてあげるんだ。繁栄した都市も、高くて遠い空も、広大な大地も……その約束のためにも、私は戻らなきゃ。」
あるオペレーターが彼女を引き留めようとした時、彼女が語った内容。ハルカはその日の午後、極東に戻る予定だった。
HP
2237
攻撃力
535
防御力
178
術耐性
25
配置コスト
13
攻撃間隔
1.6 秒
ブロック数
1
再配置時間
70 秒

素質

  • 儚き水泡
    通常攻撃の間隔で、範囲内の味方1人が30%の加護効果を持つ「シャボン玉」を付与。「シャボン玉」は敵の攻撃を受けてからしばらくすると破裂
  • 舞い上がる花火
    「シャボン玉」が破裂した時、付与されていたユニットのHPをハルカの攻撃力の25%治療

スキル

設定で詳細一覧を有効にして、詳細データが表示されます。
  • 夜に啼く彩羽
    自動回復手動発動
    初期SP
    15
    必要SP
    25
    継続時間
    20 秒
    攻撃速度+60。スキル発動中に「シャボン玉」が破裂すると、周囲8マス内の「シャボン玉」を持たない味方ユニット1体に即座に「シャボン玉」を付与する
    attack_speed
    60
  • 暗きに宿る蛍
    自動回復手動発動
    必要SP
    17
    継続時間
    26 秒
    治療対象数+1、儚き水泡の効果対象数+1。味方ユニットがハルカの治療効果を受けた時、周囲最大3体の敵に治療量の200%の術ダメージを与える
    2回目以降スキル使用時、攻撃力<@ba.vup>+40%、退場まで効果継続
    atk
    0.4
    haruka_s_2[first].atk
    0
    attack@max_target_heal_add
    1
    max_target_shield_add
    1
    ability_range_radius
    1.7
    max_target_extra
    3
    atk_scale_extra
    2
  • 晩夏に泳ぐ
    自動回復手動発動
    初期SP
    53
    必要SP
    60
    継続時間
    40 秒
    攻撃力+55%、攻撃範囲拡大、通常攻撃の間隔を短縮し、スキル発動中に「シャボン玉」が提供する加護2倍になる
    味方に付与した「シャボン玉」を攻撃した敵を4秒間浮遊させ、浮遊している間は、1秒ごとにハルカの攻撃力の80%の術ダメージを与える
    base_attack_time
    -0.6
    damage_resistance_scale
    2
    atk
    0.55
    levitate_duration
    4
    interval
    1
    atk_scale
    0.8

モジュール

  • ORIGINAL
    ハルカの記章
    ハルカは味方に継続的に加護を付与することに秀でている。
    外勤部門の決定に基づき
    外勤任務においては補助オペレーターとして区分し、祈祷師の責務を担う。
    特別に本記章を授与し、
    その証明とする。
  • BLS-Y
    少し色褪せた記念日
    STAGEステータス強化説明
    1
    • HP +130
    • 攻撃力 +30
    祈祷師の特性
    2体に術ダメージを与える
    スキル発動中、通常攻撃が味方2名に対する治療行動になる(治療量は攻撃力の75%)
    2
    • HP +175
    • 攻撃力 +40
    舞い上がる花火
    「シャボン玉」が破裂した時、付与されていたユニットのHPをハルカの攻撃力の25%治療し、10%の確率で対象のSPを1回復
    3
    • HP +210
    • 攻撃力 +52
    舞い上がる花火
    「シャボン玉」が破裂した時、付与されていたユニットのHPをハルカの攻撃力の25%治療し、20%の確率で対象のSPを1回復
    カメラが激しく揺れながら、朝霧の漂う路地に入っていく。昨晩の雨の湿気が残る石畳の上を、羽生萌々香が小走りで進んでいた。彼女はマイクを持ったまま監督に手を振り、「挨拶が終わるまで待っててくださーい!」と言った。
    路地に灯油売り職人のエキストラが現れた。彼は黒ずんだ手の平をエプロンでぬぐい、修理したランプを差し出したところ、萌々香は笑顔でそれを受け取り、丁寧にお礼を言った。萌々香が先に進むと、古看板の店の前に、最近エキストラに選ばれたばかりの書店員の若者が立っていた。彼のセリフは「はい、武士さま。」の一言だけだったが、萌々香は彼と真剣にリハーサルを繰り返しているうち、彼は耳まで真っ赤になってしまった。カメラはそのまま、アーケードを抜ける萌々香を追っていく。ちょうど小さい店を通りかかったところ、女主人が雑煮を煮ていた。女主人が鍋の蓋を開けると、水蒸気でカメラが曇ってしまい、女主人は慌てて謝罪した。続いて通りかかった駄菓子屋では、店員が店内を覗きたがる子どもたちをなだめていた。萌々香が通り際におかしな顔を作ってあげると、その場は笑いに包まれた。マイクが何度も軒先をかすめ、風鈴の音や呼び込みの声を拾う……古い街並みの全てを、テープが音を立てながらゆっくりと収めていく。
    午後の撮影が始まる前、萌々香はセットのバスの最後尾に座り、臨時エキストラの御者や行商人、見習い、子どもたちに見守られながら、小さな女の子の髪を整えていた。カメラは汗で首筋に張り付いた萌々香の髪を映したのち、ゆっくりと引いて、家屋の色褪せた格子窓、苔の生えた石灯籠、木造家屋の間を蜘蛛の巣のように行き交う電線を順々に収めていく――これら全てが、数年後に突然起こった抗争で瓦礫になってしまうとは、誰一人として思っていなかった。
    今見返すと稚拙さを感じてしまう映画ではあったが、焼けるような暑さの下、その日は誰もが忙しなく動き回っていた。笑い声、喧騒、キュルキュルと鳴るテープの音が、鍛冶町の石畳の隙間にリズムを刻んでいく。
    その日監督が最後に撮影したのは、クランクアップ祝いの花束を持って橋の上に立つ萌々香が、カメラに振り向いて手を振るシーンだった。夕焼けが彼女の帽子を金色に染め上げる頃、集まっていた人々は一人また一人とその場を離れ、影を引きずるように家路につく。まるで明日も同じシーンの撮影があるかのように、川にかかった撮影用の橋を誰一人として片付けようとはしなかった。
    オフショット映像はそこで終わっていた。いま、部屋に時計の秒針の音が響く中、萌々香はソファの上で膝を抱えている。テレビには初出演当時、橋の下で手を振る自分が映っており、川は夕焼けでカラメルのような色に染まっていた。萌々香はしばらくただ漠然と画面を眺めていたが、再生が終わって青い画面になると、リモコンに手を伸ばしてテレビの電源を切った。部屋は真っ暗になり、一筋のネオンサインの明かりが、窓辺の小さい観葉植物と少し色褪せた記念写真を照らしている。かつてオレンジ色の夕焼けが木造家屋の格子窓を照らし、芯の強い彼女の心をそっと撫でた時のように。

基地スキル

  • スターの影響力
    配置宿舎内、全員の1時間ごとの体力回復量+0.15(同種の効果は高いほうのみ適用)
  • 番組オファー
    事務室配置時、事務連絡速度+45%