• Leizi the Thunderbringer
  • 司霆惊蛰
  • 레이즈 더 썬더브링어

司霆レイズ

前衛タイプ — 解放者
通常時は攻撃せずブロック数が0となり、攻撃力が+200%まで徐々に上昇していく(最大値になるまでの時間は40秒)
スキル終了時、特性による攻撃力上昇効果をリセットする
  • YD25
  • 近距離
  • 火力
  • 爆発力
その他の昇格:
/ 90
【コードネーム】レイズ
【性別】女
【戦闘経験】六年
【出身地】炎国
【誕生日】3月5日
【種族】麒麟
【身長】171cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
【物理強度】標準
【戦場機動】優秀
【生理的耐性】標準
【戦術立案】優秀
【戦闘技術】優秀
【アーツ適性】卓越
リン・チンイェンはかつて炎国の大理寺少卿を務めていた。現在は官を辞し、天師府に戻り雷法の研鑽を行っている。遍歴中は一時的にロドスに滞在しており、一部の外勤任務に参加している。
造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。

【源石融合率】0%
鉱石病の兆候は見られない。

【血液中源石密度】0.12u/L
源石との接触は極めて少ない。
レイズが再びロドスに来訪するという知らせを聞いた私は、とても穏やかな気持ちで横になった。しかし再提出された彼女のプロファイルを読むと、私は身を起こした――彼女とロドスの捜査契約はすでに終了しており、今回は天師としての来訪だという。つまり、ロドスが今後彼女の公的な背景を警戒する必要はなくなった、ということだろうか?
一つだけ言い切れるのは、彼女の行方が追跡可能になったことだ。今の彼女は行き先がはっきりしているだけでなく、行動パターンもきちんと習慣化されている。レイズが任務に赴いていなければ、オペレーターたちは必ず日の出と共に訓練室から絶えず轟く雷鳴を耳にし、午後には図書室で読書に集中する彼女の姿を見ることができる。彼女は外勤任務の達成度が高いうえ、一度たりとも不満をこぼしたことがない。ブレイズとはバーで会う時もあるが、一滴のアルコールも口にしない。ズオ・ラウの外勤任務評価の閲覧を申請したこと以外、彼女は一度もおかしな要求をしてこなかった。
レイズの立場の変化は、おそらく彼女が長年追っていた事件に関係しているのだろう。いかなる場合においても、初心を忘れずに公平と正義を追い求め続けることには、必ず代償が伴う。彼女のような頑固で規則を重んじる性格ならなおさらだろう。彼女は官位にこだわるような人間ではないし、今まで支払ってきた代償も、それだけには留まらないだろう。彼女のような人間の歩む道は、決して簡単なものではないであろうことは、これまでも感じてきた。今改めて考えてみても、やはりその通りだ。雷霆が照らし出す先は、往々にして平坦な道のりとは言い難い。
ともかく、彼女の参加するロドスの行動に支障が出なければ、我々が彼女のプライベートを深掘りすることはない。彼女がここでの仕事を休養と捉えようと、自分自身を鍛える修行と捉えようと、その勤務実績には文句のつけようがない。それに、彼女が電撃で電気製品を壊したというクレームもしばらく届いていない。それだけでも十分、彼女が引き続きロドスで勤務することを応援できるというものだ。
レイズが天師府に入った時の年齢は、通常の水準よりも遥かに若い。出自のおかげで、幼い頃から蒼霆伯のような優れた人物と関わりが持てたのは事実だ。それでも、天師府の選抜プロセスを飛び越えて弟子入りすることは不可能である。我々が知る限り、炎国の天師府に入るためには、公平性を担保するため「考校」という試験に合格しなければならず、誰であろうと自らの実力を証明して初めて採用される。
炎国の考校制度では非常に高い水準が求められるため、若い年齢で合格できることは極めて珍しい。逆に何十年間も試験に参加し続け、参考書を丸暗記しているにもかかわらず、なかなか入学が叶わない受験生も少なくない。特に「雷法」は他の科目と違い、受験生はアーツと法律の両方を修めなければならない。つまり、常人を超える雷系アーツに対する適性を持ちながら、炎律にも精通していなければならないのだ。普通の子供であれば、その片方を達成しようとするだけでもかなりの時間を要する。それがどれだけ難しいことかは、想像に難くない。
天師府で最も若い学生の一人であるレイズは、「師を拒む」という伝説も残している。曰く、レイズが受験の準備をしていた頃、蒼霆伯がリン府を訪ねた。レイズの素質を見込んでいたため、彼女にいくつか助言しようとしたという。蒼霆伯はかねてより公明正大な人物で、多少の助言で機密を漏らすようなことはもちろんない。しかし、正々堂々と試験に臨むためか、なんとレイズは天師に会うことを拒んだそうだ。そして、最終的にレイズは完全に独力で合格したのだ。
炎国には「三歳看老(三歳の姿から老後の姿が見通せる)」ということわざがある。その逆も通用するのであれば、今のレイズを見る限り、件の伝説の信憑性は非常に高そうだ。レイズが官を辞してから、彼女と共に何らかの出来事を経験したらしいブレイズは、よく彼女をバーに誘っては互いの近況を尋ね合う。私に言わせれば、彼女のような女性は、信念が崩れない限り、何事にも揺らぐことはないだろう。
本年度の遍歴で一路西に向かい、道中で十三の村や小さな町を見た結果、どの場所でも同様の問題が頻発していることが確認できた。この問題の典型的な事例を挙げると、年老いた農民が土地を無理やり買い取られ、その正当な対価すらもなかなか支払われなかった、というものがある。土地は百姓の収入の源である。土地を失い、更にまともな対価も支払われないとなれば、百姓は生きる術を失ってしまう。被害に遭った農民が何度役所に解決を懇願しても返答はなく、仕方なく盗みで糊口をしのぐことにした。しかしその現場を取り押さえられてしまい、処罰を受けることになってしまった。家に残した家族共々もはや生きていく術はないと考えた農民は、役所の入り口で首を吊ろうとしたが、ちょうどその時、偶然筆者が通り掛かった。
話を聞き、はじめのうちは非常に驚いていたが、土地売買関連の法を詳しく調べたところ、確かに一部いまだ曖昧な規定が残っていた。農民が土地売買の契約書に署名する際、文書に仕込まれた罠に気がつかなければ、不利な契約によって多大な損失を被ることになるのだ。関連資料や文献をくまなく調べたが、彼の得るはずだったものを取り戻す根拠となるものは何一つ見つからなかった。仕方なく、別の手段で彼を助けると約束した。
やがて土地を引き渡す日が近づくと、買い手がまたも農民を追い払いに来た。その者は傲慢な態度で農民に対して、役所に訴えればいい、契約は双方合意のもとで結ばれたのだから理にも法にも適っている、お天道様だろうと自分を罰せないだろう、と言い放った――その瞬間、晴れ渡る空に稲妻が走った。その者が逃げ惑う先々に必ず雷が落ち、ついに逃げ場を失って、本当に天罰が下ったのかと慄くと、ようやく正当な対価を支払う気になった。
これにて一件落着となったが、筆者の心は平穏とは程遠いものだった。一人の民の権益を守るのであれば、雷でも事足りる。しかし、何千、何万人もの百姓が不当な扱いを受けないようにするためには、緻密で抜かりのない法律が必要である。上記から、該当法律に関して以下の改正案を提起する……
――天師府在学中のレイズの炎律研修レポートより抜粋
レイズがロドスを再訪してから、我々が彼女への警戒を緩めたところ、彼女がその実親しみやすく、尊大な人物ではないことに気がついた。我々の好奇心もついに満たされ、「雷法」という、炎国にとって特別な意味を持つ伝統的なアーツについて、より詳しい内容を彼女の口から直接聞くことができた。
既知の通り、炎国における雷法の意義は単なる「アーツ」を遥かに超えており、公平、正義、そして自己研鑽の成果の象徴となっているのだ。しかしレイズが学んできた過程を鑑みれば、雷法の伝承は我々が思うよりもずっと世俗的なようだ。雷法の正統な継承者として、レイズは天師府にいる時間のうち半分を優れた術師になるための研鑽にあてた。雷を操ることだけでなく、気象学や物理学など、複数の自然科学も学ぶ必要があったのだ。そして残ったもう半分の時間で、レイズは正真正銘の法学専攻の学生として、炎律や様々な判例を耽読していた。
雷系アーツを扱うこと以外、雷法の継承者は一見法学専攻の学生と何の違いもないように見える。彼らも卒業後は同じく炎国の各司法機関に勤め、成果を上げている。一方、代々の継承者が雷系アーツを苦労して学ぶ理由は、つまるところ「雷電」が炎国文化で持つ象徴的な意義によるものなのだ。「善には善き報いが、悪には悪しき報いが訪れる」というのは、炎国の民の心に深く根付いた信念である。そして雷は、悪しき報いの象徴なのだ。悪行に走れば、お天道様の裁きを受け、雷に打たれてしかるべし。それは当然の報いであり、公平と正義に対する民の期待でもある。雷法の継承者は、悪しき者を罰することを目的として研鑽を重ねている。そんな彼らにとって、雷は敵と相対した際に発動する効果そのものより、信念の支えとしての意義の方がずっと大きいのだ。
レイズとの雑談で、彼女が今後向かう先について話題になったことがある。彼女のような公的な背景を持たない優秀なオペレーターが、長期的にロドスと行動を共にしてくれることは、我々の立場としても非常にありがたい。しかし同時に、雷法の継承者であるレイズが、自身の責任を放り出すことはできないであろうことも我々はよく理解している。
レイズがそういった話題を避けることはなかった。彼女ははっきりと、大理寺に戻ることを考えていると話した。もっとも、具体的な時期については言及しなかったが。無理もない、心の修行という道のりは、数日から数年にも及びうる。全ては心次第なのだ。だが彼女の心には、昔のような焦りはもうないのだから。
邙山町の一件が終わってからというもの、ある絹扇子の器鬼が道すがらずっとレイズについてきていた。歩けば道を妨げ、食事となればスープに風を送って冷ましてくる。レイズは当初気に留めていなかったが、いよいよ邙山町を離れ、町の境界までやってきた頃、我慢できず器鬼にわけを尋ねた。するとその器鬼は、ある剣の鬼気をレイズが祓ったところを見たので、死を求める一心で彼女についてきたと話した。
更にわけを尋ねると、どうやらこの純朴な器鬼は、邙山町の混乱を目の当たりにして、すっかり意気消沈してしまったという。過去数年間、この器鬼はただ人の世を美しく思い、人間になりたい一心でいた。しかし今回の件で、たとえ人間になったとしても、ただ互いに騙し合い、奪い合うだけで、さして面白みもないことに気がついてしまったのだ。ならばいっそ雷に打たれ、安寧を得たいとのことだ。
私はレイズがその件をどう解決したか、雷を落としてあげたのかどうかが気になって仕方なかった。しかし彼女はただ独り言のように嘆くばかりだった――確かに人間は貪欲で利己的だが、その一方で世の中の美しきものを生み出すのもまた人間なのだ。むしろその醜い部分を知ることこそが人間になるための第一歩であり、受け入れられないとしても、何らおかしいことはないだろう、と。
私は納得した。世の中にはいつでも、人間の悪の一面に屈しない者がいる。志を同じくする者さえ見つければ、彼らの心が孤独になることはないだろう。
結局、レイズはあの器鬼の行く末を教えてはくれなかった。しかし、ふと私は、彼女が話の最中に何気なく広げた扇子に目を留めた。錯覚かもしれないが、その扇子には両目がついており、レイズの真似をするように周囲を見回し、まるで人の世の真の姿を眺めているかのようだった。
HP
4223
攻撃力
390
防御力
491
術耐性
15
配置コスト
12
攻撃間隔
1.2 秒
ブロック数
3
再配置時間
70 秒

素質

  • 明断
    攻撃範囲内のマスごとにそれぞれ毎秒10%の確率で落雷を発生させ、マス内にいる敵全員に司霆レイズの攻撃力の100%の術ダメージを与える。スキル未発動時は離陸状態になる。スキル発動中、攻撃力が107%まで上昇
  • 責問
    スキル発動時、攻撃範囲内の地面マス全てに落雷させ、地面マスにいる敵全員に攻撃力の100%の術ダメージを与え、2秒間戦慄状態にする

スキル

設定で詳細一覧を有効にして、詳細データが表示されます。
  • 浩気不滅
    自動回復手動発動
    初期SP
    17
    必要SP
    11
    攻撃範囲が前方と両側に拡大する。攻撃範囲内の地上にいる敵全員に司霆レイズの攻撃力の355%の物理ダメージを与える
    3回チャージ可能。特性による攻撃力上昇効果は、チャージ数が0になるまでリセットされない
    attack@atk_scale_s1
    3.55
  • 雷霆摂威
    自動回復手動発動
    初期SP
    22
    必要SP
    43
    継続時間
    36 秒
    攻撃範囲が地面マスに沿って最大3マス先まで拡大し、攻撃時、敵最大4体に攻撃力の150%の物理ダメージを与える。スキル発動中に落雷が発生するたびに攻撃力+10%(最大25回まで)
    attack@atk_scale_s2
    1.5
    attack@max_target_s2
    4
    thunder_atk
    0.1
    thunder_max_stack_cnt
    25
  • 天地通明
    自動回復手動発動
    初期SP
    21
    必要SP
    36
    継続時間
    24 秒
    攻撃範囲拡大、攻撃間隔が大幅に延長し、通常攻撃が敵に攻撃力の300%の範囲物理ダメージを与え、攻撃対象のいるマスから十字方向に3マス先まで流れる電流を生成する。電流は司霆レイズか高台に触れると反射し、電流の流れるマスにいるすべての敵に0.6秒ごとにレイズの攻撃力の70%の術ダメージを与え、15%の確率で3秒間戦慄状態にする
    attack@atk_scale_s3
    3
    base_attack_time
    1.7
    attack@range_radius
    1.65
    attack@atk_scale_current
    0.7
    prob
    0.15
    not_combat
    3

モジュール

  • ORIGINAL
    司霆レイズの記章
    司霆レイズは的確なタイミングで加勢し危険な戦況を切り開くことに秀でている。
    外勤部門の決定に基づき
    外勤任務においては前衛オペレーターとして区分し、解放者の責務を担う。
    特別に本記章を授与し、
    その証明とする。
  • LIB-X
    「一念」
    STAGEステータス強化説明
    1
    • HP +225
    • 攻撃力 +26
    • 防御力 +27
    解放者の特性
    通常時は攻撃せずブロック数が0となり、攻撃力が+200%まで徐々に上昇していく(最大値になるまでの時間は40秒)
    スキル終了時、特性による攻撃力上昇効果をリセットする
    配置時、即座に攻撃力上昇値+100%
    2
    • HP +270
    • 攻撃力 +35
    • 防御力 +31
    明断
    攻撃範囲内のマスごとにそれぞれ1秒ごとに10%の確率で落雷を発生させ、マス内にいる敵全員に司霆レイズの攻撃力の100%の術ダメージを与える。スキル未発動時は離陸状態になる。スキル発動中、攻撃力が111%まで上昇
    3
    • HP +360
    • 攻撃力 +42
    • 防御力 +36
    明断
    攻撃範囲内のマスにそれぞれ1秒ごとに10%の確率で落雷を発生させ、マス内にいる敵全員に司霆レイズの攻撃力の100%の術ダメージを与える。スキル未発動時は離陸状態になる。スキル発動中、攻撃力が113%まで上昇
    天師府の工房にて、リン・チンイェンは図面を見つめて黙り込み、思考に耽っていた。
    「作りたい法具がないの?」姉弟子が耐え切れず声を掛けた。
    「……山を下りて遍歴したいと伝えたところ、師匠からまずこちらへ寄るようにと命じられましたが、具体的に何を作れという指示はありませんでした。最初は、師匠は私に落ち着きが足りないというお考えから、複雑な法具を作ることで精神を鍛えよとおっしゃりたいのだろうと思っていました。しかし法器は結局人が使う物に過ぎず、心の修行は私自身で決めたことです。つまり私が問うべきは、私自身が何を欲しているかということでした。」
    彼女は図面を一枚ずつめくっていく。剣から杖に至るまで、天師府の千年にわたる叡智の結晶はなんと輝かしいことか。そのうちのどれかを取り上げて、こんな物は使い物にならないと言い放つ者がいたとすれば、傲慢甚だしいと言えよう。さて、リン・チンイェンは、目の前に広がる図面のうちどれを選ぶのだろうか?
    彼女は、隅で灰を被っている廃材にふと視線を移した。
    「それ、元は携帯用のアーツ予備充填装置だったの。腰に装着するにはちょうどよかったけど、実用性はいまいちね。だって、私と修行を積んだあなたほどの実力があれば、雷霆なんて呼べば応えてくれるものでしょう。わざわざ装置を身に着けてまでこの中に入れておく必要はないのよね。」
    雷霆を、この中に……
    リン・チンイェン何やら心を動かされたように、廃材を手に取ってじっくりと眺め始めた。しばし考え込んだのち、彼女は姉弟子から図面を受け取り、腰を下ろして廃棄された法器を黙々と組み立て始めた。
    数日後、リン・チンイェンは師に別れを告げ、山を下りて遍歴の旅に出た。彼女の腰には鋭い雷光がたぎった小さな箱が提げられており、師がその理由を問うと、彼女はこう答えた。
    「幼い頃より勤勉に修行を積んできたのは、燦然たる天雷をもって、長き夜を明らかにせんと考えていたため。この世に満ちる善悪や曲直には、法だけでなく人情も関係します。雷霆は呼び声に応えるものではありますが、応えられない時も、応えるべきではない時も、あるいは応えようと応えまいと構わない時もあります。畢竟、事の是非の判断は個人の一念によるもの。それゆえ、いつでも我が身を省みることができるようにと、この箱に未発の雷霆を収めたのです。」
    そう話し終えると、リン・チンイェンは恭しく一礼して山を下りていった。

基地スキル

  • 雷法の達人
    発電所配置時、ドローンの回復速度+10%
  • 克己厳修
    加工所でアーツ学を加工時、副産物の入手確率+80%