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パピルス

医療タイプ — 連鎖癒師
味方のHPを回復
味方を治療する際、3体目の味方まで治療が跳躍していく(跳躍するたびに治療量は25%ずつ減衰)
  • SG19
  • 遠距離
  • 治療
/ 80
【コードネーム】パピルス
【性別】女
【戦闘経験】なし
【出身地】サルゴン
【誕生日】7月12日
【種族】フェリーン
【身長】160cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
【物理強度】普通
【戦場機動】普通
【生理的耐性】普通
【戦術立案】標準
【戦闘技術】普通
【アーツ適性】標準
アナトはサルゴンのバルジャバンダバード博物館の代理館長を務めていたが、博物館での事変の後、大地を巡り歩く夢を叶えるべく旅に出た。現在は「パピルス」というコードネームで、外勤オペレーターとしてロドス駐サルゴン事務所に協力し、ロドスの現地における歴史研究活動に対し指導を行い、資料提供を担っている。
造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。

【源石融合率】0%
鉱石病の兆候は見られない。

【血液中源石密度】0.10u/L
我々が知る限り、アナトの実家の近くには露頭した鉱脈が存在している。そのため、周辺に住む人々の血液中源石密度は全体的に高くなる傾向にあるが、アナトの検査結果は現地の平均値をはるかに下回っている。
特段何らかの反応をすることもなく、静かに我々の質問を聞き終えたアナトは、このように答えた。
「……これはうちの父が頑として譲らなかったおかげでしょうね。他の家族はみんな、防護など大したことはないと考えていたのですが、父だけは日常においても万全な防護措置をとるようにと、私に常々言い聞かせていましたから。」
源石に対する防護意識がこれほど強いとは、実に感心な父親だ。
パピルスがサルゴン事務所に勤め始めてから、まださほど長い時間は経っていないのだが、彼女の寸分違わぬ日々の出勤・退勤時刻に、同僚は驚きを隠せなかった。パピルスは毎日一番最初に事務所へやってきて、その日の仕事を始める。そして退勤時間になれば、遅刻の代償として居残っている苦い顔をした者たちを尻目に、真っ先に席を立つのだ。
「あの子、なんで毎日朝七時に起きられるの!?」
「しかも毎日!一週間なら頑張れるかもしれないけど、それが限界だよ。」
ランチ後の休憩時間に、パピルスになぜそれほど規則正しい生活を送ることができるのかを尋ねたオペレーターがいた。だが質問の答えの代わりに、パピルスは自身の昔話を始めた。
「学院で歴史を学んでいた頃からすでに、私は今のような生活スタイルを送っていました。毎日決まった時間に起きて、身なりを整えて、学校に行って帰る。私はこのような生活に慣れてしまっただけでなく、楽しんでいるのです。だって、注意深く観察すれば、平凡に見える毎日にも変化が生まれていることがわかりますから。そして、物語が進み、些細な歴史が自分の周りで誕生しているのが見えてくるんです。」
「へぇ、じゃあ、どんなことに気付けたのか教えてよ。」
「ミナトハマイの博物館での仕事の初日、古い壁画の前で長時間立ち止まっていた、男女のグループを見かけました。観察していると、そのうちの二人がお互いの存在を意識し、視線を避けては、相手の姿を目で追いかけていることに気づきました。六ヶ月後、その二人は手を繋いで、再び展示ホールにやってきました。さらに一年が過ぎると、そのうちの一人は姿を消し、残った一人が無言で始めの壁画を眺めていました。」
「パピルスはこういう『歴史』も研究するの?」
「これは歴史の一つの側面でもありますが、私の日常的な趣味の一部でもあります。一定の時間の一区切りの中からも、様々な時の流れや歴史の変遷を見ることができます。ミナトハマイのような古い都市では、大昔の人々が残した生活の痕跡が、至るところに存在しています。今私たちが見えている様々な観光客、川辺の渡船、呼び売りをする商人たち、博物館に所蔵されている文物、そのすべてが異なる国や地域、過去の河堤、古い道路、そして史官の定義の中で、絶えず前に進み続けています。私のような一見平凡な生活スタイルは、流れる大河に投げ込まれた錨にすぎません――これもお父様が私に教えてくれた、暮らしへの向き合い方の一つです。」
「じゃあどうして博物館をやめたの?」
「それは……少し物足りなく感じ始めたからですかね。」
幼いパピルスは、本という唯一自由を手に入れられる存在を通して、窓の外に広がる大地を知った。
本を読めば読むほど、彼女はますます窓の外の色とりどりな景色に夢中になり、文字を通して見えた情景や場面を、頭の中で繰り返し噛みしめた。彼女はよく目を閉じて、それぞれの情景の感触とにおいを感じ取ろうとしたが、それらは文字やイラストが伝えられるものではなかった。
「お日さまの香りってなんだろう?」
「雨上がりの空気に混ざる土のにおいって何?」
「砂ぼこりが鼻の奥に入り込む感覚ってどんな感じ?」
彼女は知らなかった。だけど、知らなければいけないと思った。
パピルスは外を見に行きたかった。しかし、父は彼女に本を読むように言いつけた。それが「正解」に最も近く、失敗の代償を支払う必要がないからだ。彼女は、自分の疑問に対する答えが書かれているかもしれない本を手に取ったこともあった。だが、ついには答えを見つけることはできなかった。

学院時代、パピルスはようやく正々堂々と変化のない生活から飛び出し、同世代の集まりに参加し交流できるようになった。
常に娘のそばに付き添っているわけにもいかなかったため、父は当然それを阻止することはできなかったが、それでも集まりに参加する時には、基本的な礼節をわきまえるよう忠告をした。そのため、彼女は毎回必ず最後まで残り、同じく最後に帰る友人たちと街をブラブラしながら、宿舎へと戻るのだった。友人と腕を組んでミナトハマイの夜市を通り抜けた時、彼女はふと気づいた。礼節とは、ただの表面上の正解にすぎず、心から溢れ出る友情と喜びこそが、もっと重要なことなのだと。
学院卒業後、大親友のシュナペカペとメジェティクティは、どちらもミナトハマイを離れ遊学する道を選んだ。一方パピルスは、父のアドバイスに従い、この古き都市に留まり、バルジャバンダバード博物館の一員となった。平凡な生活へと戻ったパピルスは、単調な会議と日常を過ごす中で、ほんのわずかな色鮮やかな瞬間を掴み取ることしかできなかった。
彼女にとって唯一の慰めは、長年の友人であるシュナペカペとメジェティクティが、様々な場所を巡り歩いたあとも、定期的にミナトハマイに戻ってきてくれることだった。二人は、パピルスが父に閉じ込められていた幼い頃と同じように、「窓」越しに喜びを運んできてくれるのだ。
古代サルゴン人の考えでは、生命はそれぞれが定義づけられた「サイクル」によって記録されるものだ。
そして、これまでのパピルスは、父親によって日々のサイクルが定義づけられていた。
彼女の人生において、そのサイクルはあまりにも円滑で、あまりにも規則正しくて、父が定めたこのサイクルの中で遠くまで進んだような気もするが、一歩も動いていないような気もした。
パピルスが何か過ちを犯した時、父はいつも無言で彼女を書籍しか存在しない反省部屋に閉じ込めた。それでも幼い彼女が泣き喚くことはなかった。なぜなら、部屋で自分の理解できない知識と共に静寂な午後を過ごし、夕方になれば、無口な父がまたやって来て部屋の扉を開け、街にある彼女が一番好きなレストランに連れていってくれるのを、知っているからだ。
「私はただ可能な限り、君に正しい道を見つけてやっているのだ。君にも息抜きが必要なのはわかっている。だがね、生活とは残酷なものなのだよ。」
そのようなサイクルが、何度も何度も繰り返された。
次第に、パピルスは反省部屋にある書籍を整理することを覚え、そこに載っている知識の意味を理解するようになった。彼女の手を引いていた両手にはしわが増えていき、大きかった背中も次第に痩せ細っていった。ついに、彼女は手を引いてくれるその両手を必要としなくなると同時に、そのサイクルを繰り返すことにもすっかり慣れてしまった。
「私は本当に遠くまで来られたんでしょうか?」パピルスが顔をあげると、目の前には果ての見えない一本道だけがどこまでも続いていた。他人の目から見たパピルスは、いつだって努力家で、真面目で、順風満帆だった。しかし彼女自身からすれば、自分の一生はまるで正円を描く軌道に沿ってゆっくりと動く点のようだった。その道には「ご褒美」や「罰」と呼べるような、客観的に参考となる代物が存在したこともない。
だから彼女は、真摯な実践者にも体験者にもなれず、少し離れたところにいる傍観者になるしかなかった。
パピルスは古歴紀時代から伝わる詩編を詠むことはできても、その後ろに込められた情緒と衝動を我が身で体験したことはない。だから、「これはすべて知ってます」と胸を張って言うことはできても、「経験したことがあります」とは言えなかった。
けれども、パピルスは父を恨んではいない。
正しい道の上にいれば、予想外の状況に遭遇することもなく、穏やかで安寧な暮らしを送ることができる。そして実際のところ、自分は予想外の状況に対応する力などないかもしれないことを、パピルス自身もわかっていた。だって現状はあまりにも楽だった。楽すぎてつまらなさすら覚えるほどに。彼女はすでにここに――穏やかな日々の中で歴史の一部になった自分の姿を夢見ることに、慣れきってしまったのだ。
そうした現状を脱するには、無数の選択が渦巻く乱流に飛び込む他ないように思えるが、これこそ正解だと誰が言えようか。
ロドスの外勤オペレーターたちと行動を共にするパピルスは、アルサランでの旅を終え、仲間たちと焚火を囲みながら三日目の夜を楽しんでいた。
「どうだい、新入りさん?お前の言う『本当のサルゴン』を体験できたかい?」
「ただ疲れたという感想しか出てきません。川の水はすごく冷たいし、坂道も急で……道を教えてくれた木こりの方はとても熱心でしたけど。」
「そんな日があと十一日も続くのよ。あなたが申請したのは二週間の任務だけど、私たちはワンシーズンはここで過ごす予定なの。正直、どうしてこんな場所での任務を申請したのかわからないわ。少なくとも、あまり楽しめていないように見えるわ。」
「私にはちょうど『楽しめない』体験が欠けていますので。」
「体験?そりゃ俺たちと大違いだな。木を切って、水を探す毎日と比べりゃ、あんたのような『楽しめる』生活は夢に見るほど羨ましいぜ。」
パピルスは反論できず、ただ黙って自分の『遍歴初期計画(第三稿)』と『大地を巡る旅』を開き、昼間撮った写真を、何年前かにびっしりと文字を書き込んでおいた地域資料集のページに貼り付けた。これは、彼女の偉大なる旅の始まりの証となるものだ。
「ここに来るために、ずいぶんと予習したんだな。」
「実は、今までは来られなかったので、暇さえあれば資料を集めていたんです。幼い頃から、お父様が外出するのを許してくださらなかったので、この資料たちを通してでしか、ここを知ることができませんでした。読書という趣味も、お父様が意図的に私に習慣づけたものですし、お父様は私の好みをすべて知っていました。私に本を読ませることが一番の『正解』だと、お父様は考えていました。だけど、私はそうは思いません。だから、ここにやってきて、こうして皆さんと共にいるのです。」
「ちょっと過保護すぎるお父さんね。それで、お父さんのことは恨んでるの?」
「お父様がプランしてくれた人生は、たしかにとても『順調』でした。それこそ、失敗を味わったこともないくらいに。ですが、今の私はもっと自分の体験を大切に思っています。完璧な体験と心地よさが共存できないことも、受け入れました。」
「予備知識を持ってたおかげで、初めて来たあの川にうっかり落ちるようなことにならなかったんだ。それだけで十分にすごいじゃないか?」
「はい、その通りですね。なんだか嬉しくなってきました。ありがとうございます。それでは、おやすみなさい。」
貴女のような若いお嬢さんが、私と共に他者の生活を知り、理解することに興味を持ってくれることを、とても嬉しく思います。今の貴女はほんの些細な混迷に陥っているのでしょう。ですが、どうぞもう少々辛抱強くお待ちください。
博物館での仕事には、確かに移り変わる色彩に乏しいかもしれません。ですが、他人の生活に彩りを添える行動ならば、すべて尊敬されるべきです。遠方からはるばる博物館に訪れる人々は、貴女の貢献があるからこそ、素晴らしい思い出を残せたのです。それこそが、あなたの仕事の価値なのですよ。素晴らしい物事を一時的に逃してしまったからといって、悔やむ必要はありません。博物館の仕事も、考察の旅も、貴女の生活に欠けてはならない一部でしょう。
「生活」とは、自ずと進む先を見つけ出すものです。どうか私を信じてください。平凡な過去だからといって、捨て去る必要はありません。ほんの少し、見方を変えれば良いのです!
――ロドスのドクターの紹介を受け、貴女の力になることを願う、E.E.エリクソンより
HP
1865
攻撃力
500
防御力
160
術耐性
0
配置コスト
20
攻撃間隔
2.85 秒
ブロック数
1
再配置時間
80 秒

素質

  • 古書博覧
    治療時、対象に自身の攻撃力の20%のバリアを付与する(8秒間持続可能)

スキル

設定で詳細一覧を有効にして、詳細データが表示されます。
  • 「ひらめいた!」
    自動回復自動発動
    必要SP
    8
    次に味方を治療する時、治療量が攻撃力の200%まで上昇し、素質によるバリア付与の効果が200%まで上昇する
    2回チャージ可能
    heal_scale
    2
    shield_scale_skill
    2
  • 「なるようになれー!」
    自動回復手動発動
    初期SP
    15
    必要SP
    30
    継続時間
    15 秒
    スキル発動中、攻撃範囲内にいる自身を除く最大HPが最も高いオペレーターのみ治療主対象とする。攻撃間隔が短くなり、攻撃力+50%、治療の跳躍回数+1
    base_attack_time
    -1.1
    atk
    0.5
    attack@chain.extra_value
    1

モジュール

  • ORIGINAL
    パピルスの記章
    干员莎草擅长串联治疗数位干员
    根据外勤部门决议
    在外勤任务中划分为医疗干员,行使链愈师职责
    特别颁发此证章
    以兹证明
  • XAH-X
    小小的种子
    STAGEステータス強化説明
    1
    • 攻撃力 +38
    • 防御力 +23
    連鎖癒師の特性
    恢复友方单位生命,且会在3个友方单位间跳跃,每次跳跃治疗量降低15%
    2
    • 攻撃力 +50
    • 防御力 +28
    古書博覧
    治疗会为目标干员附加相当于自身23%攻击力的屏障,持续8秒
    3
    • 攻撃力 +60
    • 防御力 +33
    古書博覧
    治疗会为目标干员附加相当于自身27%攻击力的屏障,持续10秒
    《游历初步规划(最终版-修订版草稿-第一版)》摘录,第247页:
    草原部落的奇观与宝藏:
    54.古历纪时代莎草画
    萨尔贡东南边陲的草原部落,据传在古历纪时代曾有过灿烂的文明。当时的阿达克利斯在莎草纸上作画,描绘他们生活中的动人场景。萨尔贡各大博物馆中收藏有部分作品,但仍有一些保存于部落民手中。
    (文字旁附有莎草画照片)

    游历日记:
    1100年11月4日 晴
    带我来到部落的商队队长与村长认识,说可以介绍一个家中有画作真迹的部落民给我。
    那是个住在聚落外围的部落民,上了年纪,独居,似乎对外人保持着警惕。听到村长介绍我说是大城市来的学者,想要见识最珍贵的莎草画时,她显得十分犹豫。我说我在博物馆的库房里见过一幅莎草画,觉得已是世间最为精美之作,但村长向我保证,她手中的才是真正的珍品,而我并不相信。这些话似乎激起了她的好胜心,她从床底下拿出了一个用布严严实实包裹住的匣子。
    她边把布一层层解开,边告诉我说,这幅画作是她的奶奶过世时留给她的唯一遗产。奶奶当时将画放在匣子里,她拿到之后,就珍重地用布将它包裹,三十年了,甚至从来不舍得拿出画来欣赏观看。东南草原的风带着季风的湿气,看着她所住的草屋简陋的环境,我心里有了一些不祥的预感。而当她打开木匣,我的预感成了真。莎草纸的保存需要干燥的环境,在博物馆里,我们会将它们放入恒温恒湿的库房;而在这位老人的家中,潮湿的环境滋生了霉菌,她精心包裹的布料让木匣密不透风,更是加剧了霉变。如今木匣里的画纸已彻底变成了黑色的屑状物质,纸上那或许曾经有过的世上最美妙的画,也已经完全看不出一点痕迹。
    在场的所有人——老人、村长、商队队长和我——都惊呆了。我不知所措。过了可能有半分钟,老人才终于发出了一声撕心裂肺的哀嚎。她将我们都赶出了家门。我本想安慰她——那只木匣子看起来有些年头,很可能也是一件珍贵的古董,但她像是失去了所有的骄傲,甚至将木匣从屋子里扔了出来,说她不要了,没有了画,这个匣子也没有任何意义。她让我带着我该死的好奇心和这个所谓的古董一起滚。
    我不明白她的意思,但又好像可以理解。我替她感到难过,这种悲伤胜过看到一件珍贵的文物被毁。
    P.S.我最后还是把木匣子留给了村长,我想,等她冷静下来,这件奶奶的遗物或许多少能够安慰到她。
    P.P.S.这种木匣子看起来很实用,我在村里买了个仿制品,用来盛放我在旅行途中获得的纪念物。

基地スキル

  • 医療エキスパートα
    訓練室で協力者として配置時、医療の訓練速度+30%
    実戦技術:連鎖癒師
    訓練室で協力者として配置時、医療の訓練速度+30%。訓練者の職分が連鎖癒師である場合、訓練速度がさらに+45%