
- Rose Salt
- 瑰盐
- 로즈솔트
ローズソルト
医療タイプ — 群癒師
味方3人のHPを同時に回復
- II11
- 遠距離
- 治療
- 支援
ボーナスを含む
【コードネーム】ローズソルト
【性別】女
【窃盗経験】五年
【出身地】イベリア
【誕生日】3月30日
【種族】フィディア
【身長】146cm
【鉱石病感染状況】
体表に源石結晶の分布を確認。メディカルチェックの結果、感染者に認定。
【性別】女
【窃盗経験】五年
【出身地】イベリア
【誕生日】3月30日
【種族】フィディア
【身長】146cm
【鉱石病感染状況】
体表に源石結晶の分布を確認。メディカルチェックの結果、感染者に認定。
【物理強度】普通
【戦場機動】標準
【生理的耐性】標準
【戦術立案】標準
【戦闘技術】標準
【アーツ適性】普通
【戦場機動】標準
【生理的耐性】標準
【戦術立案】標準
【戦闘技術】標準
【アーツ適性】普通
ローズソルトはイベリアをさすらう薬草師で、顔が広く、イベリアのあらゆる階層に人脈を持っている。彼女は現在、イベリアに関する情報を提供し、ロドスが活動するための先行調査を行っている。
造影検査の結果、臓器の輪郭は不明瞭で異常陰影も認められる。循環器系源石顆粒検査の結果においても、同じく鉱石病の兆候が認められる。以上の結果から、鉱石病感染者と判定。
【源石融合率】12%
左腕に少量の源石結晶分布が見られる。
【血液中源石密度】0.15u/L
「ローズソルトが何故これほど若い年頃から長生きに対して執着を見せるのか、私にはわからない。入社後の健診が無料だと聞くと、彼女は医療部に頼んで様々なオプションを追加し、遺伝子検査まで行った。鉱石病の治療にも極めて協力的だ。その上、彼女が真剣に『長生きのための100の習慣』という本を読んでいるところを見た者までいる。どうやら、彼女は本気で長生きしたいらしい!」
【源石融合率】12%
左腕に少量の源石結晶分布が見られる。
【血液中源石密度】0.15u/L
「ローズソルトが何故これほど若い年頃から長生きに対して執着を見せるのか、私にはわからない。入社後の健診が無料だと聞くと、彼女は医療部に頼んで様々なオプションを追加し、遺伝子検査まで行った。鉱石病の治療にも極めて協力的だ。その上、彼女が真剣に『長生きのための100の習慣』という本を読んでいるところを見た者までいる。どうやら、彼女は本気で長生きしたいらしい!」
ロドスに口が達者な可愛いお嬢さんが来たことは、たった一日でほぼすべてのオペレーターが知るところとなった。彼女はだれかれ構わず「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」と呼び、具合が悪そうな人を見かけたらすぐに自分から声を掛けにいく。そして、よく自分に可愛らしいニックネームをつけていた。しかも彼女は痩せていて小柄で、身に着ける服は上品なものだが、生地が少し黄ばんでくたびれているように見える。そうして彼女は、他のオペレーターたちに「貧しいながらも身だしなみをきちんと整え、ロドスに医療設備が完備されていることを知りながら、自分が持つ薬草で少しでも人の役に立てようとしている健気な女の子」という印象を与えることに成功した。だれもが、この新人オペレーターを割と気に入っていた。
しかし、そう経たずに事情は変わった。きっかけはローズソルトの悪い癖だった。手癖の悪い彼女は、とあるオペレーターから綺麗なブレスレットを盗んだのだ。
イベリアの僻地で長年スリをしていたローズソルトは「クロージャが作り上げたハイレベルなセキュリティシステム」の存在など知る由もなかった。彼女の犯行は高解像度の監視カメラによってはっきり録画されていたのだ。クロージャはローズソルトに反省させるために同じブレスレットを300本編ませて、すべて売りさばいた。その売上から多少は取り分を受け取れるとローズソルトは思っていたが、クロージャは「所有物が他人によって占有された気持ち」を彼女に理解させるため、売上のすべてをセキュリティシステムの整備に使った。
クロージャに厳しい罰を与えられたローズソルトは、気落ちして休憩エリアでへたり込んだ。そこにローズソルトの被害に遭い、クロージャからお詫びのブレスレットを受け取ったオペレーターがやって来た。そのオペレーターは、ブレスレットを彼女にプレゼントすると、気落ちしている彼女にこう言った。「このブレスレットが気に入ったなら、言ってくれれば良かったのに。そうすれば一緒にブレスレットを編めるし、あげることだってできたんだよ。」
ローズソルトは少し面食らった後、心からの笑顔を見せた。その後、ローズソルトはロドスに滞在している間、猫を被って他のオペレーターのことを「お兄ちゃん」、「お姉ちゃん」と呼ぶのをやめた。自分を偽らなくても、ロドスにいる人々は真摯に接してくれると、きっと理解したのだろう。
しかし、そう経たずに事情は変わった。きっかけはローズソルトの悪い癖だった。手癖の悪い彼女は、とあるオペレーターから綺麗なブレスレットを盗んだのだ。
イベリアの僻地で長年スリをしていたローズソルトは「クロージャが作り上げたハイレベルなセキュリティシステム」の存在など知る由もなかった。彼女の犯行は高解像度の監視カメラによってはっきり録画されていたのだ。クロージャはローズソルトに反省させるために同じブレスレットを300本編ませて、すべて売りさばいた。その売上から多少は取り分を受け取れるとローズソルトは思っていたが、クロージャは「所有物が他人によって占有された気持ち」を彼女に理解させるため、売上のすべてをセキュリティシステムの整備に使った。
クロージャに厳しい罰を与えられたローズソルトは、気落ちして休憩エリアでへたり込んだ。そこにローズソルトの被害に遭い、クロージャからお詫びのブレスレットを受け取ったオペレーターがやって来た。そのオペレーターは、ブレスレットを彼女にプレゼントすると、気落ちしている彼女にこう言った。「このブレスレットが気に入ったなら、言ってくれれば良かったのに。そうすれば一緒にブレスレットを編めるし、あげることだってできたんだよ。」
ローズソルトは少し面食らった後、心からの笑顔を見せた。その後、ローズソルトはロドスに滞在している間、猫を被って他のオペレーターのことを「お兄ちゃん」、「お姉ちゃん」と呼ぶのをやめた。自分を偽らなくても、ロドスにいる人々は真摯に接してくれると、きっと理解したのだろう。
各地を放浪する者にとって、「薬草師」という肩書は実に便利なものだ。人々は無自覚的に、薬草の知識を持つ者に対して信頼を寄せる。だから、ぎゅうぎゅうに膨らんでいるローズソルトの鞄の中身についてもあまり詮索されることはなかった。この肩書のおかげで、彼女は簡単にターゲットに近づくことができるのだ。それに、ローズソルトの肩書はあながち噓でもない。彼女に薬草の知識と医術の心得があるのは本当のことだ。ちょっとした病気や怪我なら、彼女の手ですぐに治すことができる。それどころか、イベリアの僻地では彼女は有名な放浪医であった。
ローズソルト自身が言うことには、彼女は実践のなかで医術を会得したらしい。彼女は荒野で病気や中毒になった獣が食べていた薬草や、他の医者が彼女の治療のために使った薬草を集めておき、次に似た症状を見たら、自分や他の患者に同じ薬草を使う。彼女の言葉を信じるなら、効果はばっちりで問題はまったくないそうだが、実際にローズソルトの治療を受けたことがあるソーンズに話を聞いてみるとそういうわけでもないようだ。
ソーンズは塩海でひどい船酔いに苛まれ、ローズソルトお手製の薬草スープを飲んだ。その後すぐ、彼は形容しがたい強い刺激で有り余るほどの精力にあふれ、揺れる塩船の中を自由に歩き回れるようになった。まるで四肢のそれぞれに意識が宿ったかのようで、彼が再び自分の手足を制御できるようになるまで相当な時間がかかったらしい。後になって、彼はその原因を突き止めた――ローズソルトが彼に飲ませたスープには、立派な成獣となった裂獣が嘔吐を治すために食べたのと同じ量の薬草が入っていたのだ。おかげでソーンズの船酔いは治ったわけだが……誰であろうと気安くローズソルトの処方を試すべきではない、というのが彼からのアドバイスだった。
その一方で、ローズソルトは人を助けるための薬草よりも――前述の行為が人を助けるための行為と数えられるならの話だが――人を昏倒させるような薬草をより多く持ち歩いている。これについて、彼女は「自衛のため」と説明しているが、任務中に緊急事態が発生した際、彼女が怒り狂う牙獣を簡単に昏倒させるところを目撃してから、多くの人は彼女の言うことを信用しなくなった。
しかし、アはこの新人オペレーターに強い興味を持ったようだ――なにしろ彼女のランタンからは、いつも色々な効能を持つ煙が出てくるのだから。どうやら二人は密かに「特効薬」の開発を進めているようだ。今後、実験室を爆発させる者が一人増えるかもしれないと懸念している。
ローズソルト自身が言うことには、彼女は実践のなかで医術を会得したらしい。彼女は荒野で病気や中毒になった獣が食べていた薬草や、他の医者が彼女の治療のために使った薬草を集めておき、次に似た症状を見たら、自分や他の患者に同じ薬草を使う。彼女の言葉を信じるなら、効果はばっちりで問題はまったくないそうだが、実際にローズソルトの治療を受けたことがあるソーンズに話を聞いてみるとそういうわけでもないようだ。
ソーンズは塩海でひどい船酔いに苛まれ、ローズソルトお手製の薬草スープを飲んだ。その後すぐ、彼は形容しがたい強い刺激で有り余るほどの精力にあふれ、揺れる塩船の中を自由に歩き回れるようになった。まるで四肢のそれぞれに意識が宿ったかのようで、彼が再び自分の手足を制御できるようになるまで相当な時間がかかったらしい。後になって、彼はその原因を突き止めた――ローズソルトが彼に飲ませたスープには、立派な成獣となった裂獣が嘔吐を治すために食べたのと同じ量の薬草が入っていたのだ。おかげでソーンズの船酔いは治ったわけだが……誰であろうと気安くローズソルトの処方を試すべきではない、というのが彼からのアドバイスだった。
その一方で、ローズソルトは人を助けるための薬草よりも――前述の行為が人を助けるための行為と数えられるならの話だが――人を昏倒させるような薬草をより多く持ち歩いている。これについて、彼女は「自衛のため」と説明しているが、任務中に緊急事態が発生した際、彼女が怒り狂う牙獣を簡単に昏倒させるところを目撃してから、多くの人は彼女の言うことを信用しなくなった。
しかし、アはこの新人オペレーターに強い興味を持ったようだ――なにしろ彼女のランタンからは、いつも色々な効能を持つ煙が出てくるのだから。どうやら二人は密かに「特効薬」の開発を進めているようだ。今後、実験室を爆発させる者が一人増えるかもしれないと懸念している。
ロドスにくる前、ローズソルトは長い間、イベリアの様々な階層の人間から仕事をもらい、金を稼いできた。彼女は町長・裁判所・富裕層のために働く人それぞれと面識があり、同時に社会の底辺に生きる盗人や商売人とも繋がりがある。彼らの前で、ローズソルトは富裕層の生活について知りたがる無邪気で気立ての良い小娘のふりをして、屋敷に人がいない時間帯を探り出し、空き巣に入ることが多々あった。あるいはいっそ本性を露わにして市井に混ざり、利益との交換で欲しいものの一切を手に入れることも。
ローズソルトがロドスに入職してから、我々は彼女くらいの年齢の人間が持つべき知識と礼儀を教えてきた。そして同時に、他のオペレーターたちと同じように仕事をこなし、それほど多くはないがかと言って少ないわけでもない給料を稼ぐという別の生き方も教えた。しかし驚いたことに、私たちの予想に反してローズソルトはそれらのことにまったく無知というわけではなかった。実際、彼女はテーブルマナーをわきまえ、上品な言葉遣いもできる。その上、大部分の人間があまり知らない手紙の書き方やクラシック音楽、絵画についても、彼女は一定の見識を持っている――どうやら彼女は良家の質の高い教育を受けたことがあるらしい。だが、なんらかの理由で、その教育は中途半端なものになった。彼女の知識は七歳か八歳のまま留まり、そして極端な方向へと発展した。ローズソルトは現在、自由自在に自身を偽り、軽はずみな人間を欺いて、欲しいものを手に入れることができるようになった。
しかし、彼女が求める「いい暮らし」を手に入れるために、ローズソルトはいやいやながら我々の言うことを聞き、七歳か八歳の患者たちとともに習得すべき知識を素直に学んでいる。同時に、彼女を「パスクアラさま」と呼ぶイベリアの手下の前では、授業を受けていることを絶対に口にしないよう、そして絶対に彼女の頭を撫でないよう、我々に何度も釘を刺した。
ローズソルトがロドスに入職してから、我々は彼女くらいの年齢の人間が持つべき知識と礼儀を教えてきた。そして同時に、他のオペレーターたちと同じように仕事をこなし、それほど多くはないがかと言って少ないわけでもない給料を稼ぐという別の生き方も教えた。しかし驚いたことに、私たちの予想に反してローズソルトはそれらのことにまったく無知というわけではなかった。実際、彼女はテーブルマナーをわきまえ、上品な言葉遣いもできる。その上、大部分の人間があまり知らない手紙の書き方やクラシック音楽、絵画についても、彼女は一定の見識を持っている――どうやら彼女は良家の質の高い教育を受けたことがあるらしい。だが、なんらかの理由で、その教育は中途半端なものになった。彼女の知識は七歳か八歳のまま留まり、そして極端な方向へと発展した。ローズソルトは現在、自由自在に自身を偽り、軽はずみな人間を欺いて、欲しいものを手に入れることができるようになった。
しかし、彼女が求める「いい暮らし」を手に入れるために、ローズソルトはいやいやながら我々の言うことを聞き、七歳か八歳の患者たちとともに習得すべき知識を素直に学んでいる。同時に、彼女を「パスクアラさま」と呼ぶイベリアの手下の前では、授業を受けていることを絶対に口にしないよう、そして絶対に彼女の頭を撫でないよう、我々に何度も釘を刺した。
「絶対にいい暮らしを手に入れる。」これはローズソルトがよく口にする言葉だ。実際、ロドスにやってきた時、彼女は大金を持っていた。
その金は、完璧に任務を遂行したことで得た報酬だという。彼女はその金を使って、自分のために綺麗な服やキラキラしたジュエリー、そしてあまり使い道がないような物を色々と買い込んだ。例えば、ベッドサイドに置くコンパクトなシルクのソファ、メレダイヤで装飾された小さな鏡、そして床に引きずるほど裾が長い豪奢なローブ。
にもかかわらず、彼女はいつもの服を着ている。ジュエリーや華やかな服は何度か身に着けると、そのまま部屋に放置してしまう。何故なら、こういった手が掛けられていて豪奢なものを身につけるのは、彼女の性に合わないからだ。シルクのソファーには任務の道具が積まれ、メレダイヤで装飾された鏡は荷物を安定させるための下敷きになっている。豪奢なローブはシーツ代わりにベッドに敷かれ、他の品々も彼女に割り当てられた宿舎にところ狭しと積まれて、キラキラと自分の存在を主張している。どうやらこれが彼女が求めていた「いい暮らし」であるようだ。
さらに、ローズソルトは毎月の給料を受け取った後、十分な額の食費だけを食堂カードにチャージして、残った分はすぐに使い切る。その金で彼女は必需品や不必要な綺麗なものを色々と買い込んでは宿舎に積むのだが、そのくせ滅多にそれらを身に着けることはない。何故かはわからないが、多くの者が服や宝石を買い、自分を飾ることで快楽を得るのに対し、ローズソルトが楽しんでいるのは金を使うことと、煌びやかな品々を所有している気分だけのようなのだ。
ローズソルトのコレクションの中には古くなった物も存在している。そうした古びた品々が輝くことはもうないが、それでも彼女はそれをちゃんとしまっておいている。ローズソルトは以前、そうした品々をなくしてしまったことがある。その時、彼女はゴミ置き場まで行き、もう綺麗ではなくなっているそれらを苦労して取り戻した。彼女が気にしているのはそれらの見た目ではなく、それらを「所有すること」らしい。
しかしこの状況もまだ、ローズソルトが本当に望んでいる「いい暮らし」ではないようだ。
その後、彼女は一般オペレーターとして規則正しく任務に出て給料をもらう生き方も、イベリアに戻って放浪しながらロドスのために情報を集め、たまに大金を稼ぐという生き方も試してみた。そうして色々なことを聞き知った後、彼女はクルビアやカジミエーシュのような先進国に興味を抱くようになった。どのようにしてその結論にたどり着いたのかは定かではないが、彼女はこれらの国に無尽蔵の富があると思っている節がある。それらの国に行き、大金を稼いで大富豪となり、本物の「いい暮らし」をすることこそ自分の未来だと、彼女は信じているらしい。
その金は、完璧に任務を遂行したことで得た報酬だという。彼女はその金を使って、自分のために綺麗な服やキラキラしたジュエリー、そしてあまり使い道がないような物を色々と買い込んだ。例えば、ベッドサイドに置くコンパクトなシルクのソファ、メレダイヤで装飾された小さな鏡、そして床に引きずるほど裾が長い豪奢なローブ。
にもかかわらず、彼女はいつもの服を着ている。ジュエリーや華やかな服は何度か身に着けると、そのまま部屋に放置してしまう。何故なら、こういった手が掛けられていて豪奢なものを身につけるのは、彼女の性に合わないからだ。シルクのソファーには任務の道具が積まれ、メレダイヤで装飾された鏡は荷物を安定させるための下敷きになっている。豪奢なローブはシーツ代わりにベッドに敷かれ、他の品々も彼女に割り当てられた宿舎にところ狭しと積まれて、キラキラと自分の存在を主張している。どうやらこれが彼女が求めていた「いい暮らし」であるようだ。
さらに、ローズソルトは毎月の給料を受け取った後、十分な額の食費だけを食堂カードにチャージして、残った分はすぐに使い切る。その金で彼女は必需品や不必要な綺麗なものを色々と買い込んでは宿舎に積むのだが、そのくせ滅多にそれらを身に着けることはない。何故かはわからないが、多くの者が服や宝石を買い、自分を飾ることで快楽を得るのに対し、ローズソルトが楽しんでいるのは金を使うことと、煌びやかな品々を所有している気分だけのようなのだ。
ローズソルトのコレクションの中には古くなった物も存在している。そうした古びた品々が輝くことはもうないが、それでも彼女はそれをちゃんとしまっておいている。ローズソルトは以前、そうした品々をなくしてしまったことがある。その時、彼女はゴミ置き場まで行き、もう綺麗ではなくなっているそれらを苦労して取り戻した。彼女が気にしているのはそれらの見た目ではなく、それらを「所有すること」らしい。
しかしこの状況もまだ、ローズソルトが本当に望んでいる「いい暮らし」ではないようだ。
その後、彼女は一般オペレーターとして規則正しく任務に出て給料をもらう生き方も、イベリアに戻って放浪しながらロドスのために情報を集め、たまに大金を稼ぐという生き方も試してみた。そうして色々なことを聞き知った後、彼女はクルビアやカジミエーシュのような先進国に興味を抱くようになった。どのようにしてその結論にたどり着いたのかは定かではないが、彼女はこれらの国に無尽蔵の富があると思っている節がある。それらの国に行き、大金を稼いで大富豪となり、本物の「いい暮らし」をすることこそ自分の未来だと、彼女は信じているらしい。
ロドスに来たばかりの頃、ローズソルトは可愛い子ぶって自分のことを愛らしいニックネームで呼んでいた。「おでこちゃん」、「パーちゃん」、「カラフルヘビちゃん」というような甘い響きがある愛称を彼女は自分にたくさん付けた。そして当初はたくさんのオペレーターがそれらの愛称で彼女を呼び、わがままを聞いてあげていた。長い付き合いの中で、ほぼすべてのオペレーターがローズソルトの本性を知ることになった。そうして彼女に騙されたことへのささやかな復讐として、オペレーターたちは本性丸出しで仕事をしているローズソルトに向かって、いきなりそれらの愛称で呼びかけるのだ。例えば、彼女が手下たちの前で威張っている時なんかに――
「ねえねえ、おでこちゃん」
「パーちゃん、こっち向いて」
「カラフルヘビちゃ~ん」
「こら!もうその名前で呼ぶなってば!!」
「ねえねえ、おでこちゃん」
「パーちゃん、こっち向いて」
「カラフルヘビちゃ~ん」
「こら!もうその名前で呼ぶなってば!!」
HP
1875
攻撃力
360
防御力
151
術耐性
0
配置コスト
19
攻撃間隔
2.85 秒
ブロック数
1
再配置時間
80 秒
素質
- サイコーの薬草師攻撃力-5%、攻撃範囲内のオペレーターが受ける治療効果+15%
スキル
設定で詳細一覧を有効にして、詳細データが表示されます。
急なケガにはこの薬!自動回復自動発動必要SP8次に味方を治療する時、対象のHPを攻撃力の190%回復
2回チャージ可能heal_scale1.9ct2
長く効くのがこの薬!自動回復手動発動初期SP27必要SP36継続時間27 秒通常攻撃の間隔を短縮し、攻撃範囲内のオペレーターが物理/術ダメージを受けた際、被ダメージを50%軽減し、軽減したダメージ分のHPを5秒間にかけて継続的に失うattack@interval1attack@final_duration5base_attack_time-1.35attack@damage_scale0.5damage_reduce_scale_display0.5
モジュール
ORIGINALローズソルトの記章
ローズソルトは同時に複数のオペレーターを治療することに秀でている。
外勤部門の決定に基づき
外勤任務においては医療オペレーターとして区分し、群癒師の責務を担う。
特別に本記章を授与し、
その証明とする。
RIN-Xカラフル塩海生活STAGE ステータス 強化説明 1 - HP +70
- 攻撃力 +25
群癒師の特性 味方3人のHPを同時に回復攻撃範囲拡大2 - HP +88
- 攻撃力 +38
サイコーの薬草師 攻撃力-5%、攻撃範囲内のオペレーターが受ける治療効果+18%3 - HP +100
- 攻撃力 +47
サイコーの薬草師 攻撃力-5%、攻撃範囲内のオペレーターが受ける治療効果+20%
鉄格子の中で、老いた看守がスープの注がれたお碗を差し出してきた。パスクアラは、その中から文字の書かれた鱗獣の皮をつまみ上げて目を凝らす。「ボス、計画はこうです。まず重罪犯監房を鱗糞爆薬で吹っ飛ばして、大騒ぎの隙にボスを救出します。そうして奴らが腰を抜かしている間に、全員を脅して大儲けって作戦です!」彼女は満足げにうなずくと、老いた看守の鼻歌を聴きながら明日の壮大な脱獄計画の到来を待った。
ん?待って!パスクアラは慌てて目を見開いた。隙間風だらけの壁に、背を向けて鼻歌まで歌ってる老いぼれ看守――ここ、重罪犯監房じゃないじゃん!彼女が窓の外に目を向けると、手下たちが本物の重罪犯監房の外に爆薬をたっぷり仕掛けてから、月明かりの下に影を伸ばして去っていくのが見えた。
パスクアラはお椀を叩きつけ、大声で叫んだ。「ちょっと!監房が違うんだけど!」
老いた看守はよろよろと腰を伸ばして言った。「何だってぇ?――肝臓が痛む?」
「監房が違うって言ってんだ!あたしは重罪人だぞ、おかしいだろ!」
「お菓子?そんなもんありゃせんよ。ここは監獄だからね。お嬢ちゃん、怖がらなくていい。明日にはおうちに帰れるから。」
「何言ってんだこのジジイ!明日には絞首刑になるはずなんだよ、あたしは!壁にびっしり貼ってある手配書をよく見な。重罪犯監房に入ってないとおかしいだろ!」
老いた看守は目を凝らして手配書の似顔絵をまじまじと見た。「いいや、違うな。君は気の弱いお嬢ちゃんだ。この似顔絵は醜悪な大悪党にしか見えんわい!」
「ふざけんな!」パスクアラは跳び上がった。「あたしは町長の家に忍び込んで、大事な大事な鼷獣を攫って、ある酒は全部飲み干して、宝石も全部売っぱらって、仕上げにパーティーまでやってやったんだぞ!町長のクソジジイもブチギレて真っ赤になったままぶっ倒れて、三日も目を覚まさなかったんだ。ほら、さっさと重罪人扱いしやがれ!」
「おお――」老いた看守は、何かを察したようにパスクアラに目を向けた。「分かった、分かったぞ!」
パスクアラは目を輝かせながら看守を見た。やっと正しい監房に移してもらえる。明日になったら監獄を爆破して、町中を震え上がらせてやれるんだ!ビビった奴らから大金をせしめたら、町長にだってなれるかも!そう思うと、体が火照っていくのを感じた。
しかし、老いた看守はパスクアラのおでこに手を乗せてこう言った。「うむ、この子はあまりの恐怖に熱が出てうわごとを言っとるんだな。こりゃ医者に診てもらわんといかんわい。」
しばらくして、看守の顔なじみの医者が「冤罪で捕まって、恐怖のあまり熱を出している」パスクアラを看病した。そして安眠作用のある解熱剤を飲ませ、可愛い模様で埋め尽くされた布団で彼女を包んだ。すやすや眠っている顔の横にはぬいぐるみが並べられ、口には棒付きキャンディーが押し込まれている。
そうしているうちに、パスクアラの手下が病床を囲んでいた。医者は驚いた様子で、「おお!この子の親御さんですか!子供がこんなに熱を出しているというのに、今まで一体何をされてたんですかな!?」と言い、可愛らしい花のように飾られたボスを手下の腕に押し付けた。すると彼らは突然叫びだし、慌てふためきながら彼女をベッドの上に放り投げて逃げ出した。そうして彼らは夜の闇へと消え、二度と監獄に帰ってこなかった。
――塩海に伝わる風聞によれば、ソルティタウン最大の強盗集団は、そうして老いた看守の手により一夜にして壊滅したとされている。
基地スキル
書き入れ時貿易所配置時、配置貿易所のレベル1ごとに注文上限+1
注文分配β
貿易所配置時、受注効率+30%