【コードネーム】タッチ
【性別】女
【戦闘経験】二十年
【出身地】リターニア
【誕生日】11月12日
【種族】キャプリニー
【身長】152cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、感染者に認定。

【物理強度】標準
【戦場機動】標準
【生理的耐性】標準
【戦術立案】優秀
【戦闘技術】卓越
【アーツ適性】卓越

ロドスのエリート医療オペレーター、タッチ。植物学及び医学の専門家であり、極めて珍しいアーツに精通している。
ロドスの決議により、長期にわたり外勤小隊の指揮を務め、主に鉱石病の援助や医療調査任務を担当する。

造影検査の結果、臓器の輪郭は不明瞭で異常陰影も認められる。循環器系源石顆粒検査の結果においても、同じく鉱石病の兆候が認められる。以上の結果から、鉱石病感染者と判定。

【源石融合率】16%
体表に明らかな結晶は見られないが、肩に大きな感染の痕跡が確認できる。

【血液中源石密度】0.28u/L
鉱石病の研究者として、タッチの病状は彼女自身により管理されている。権限を付与された者のみが定期検査の際カルテ閲覧の申請が可能である。

タッチはリターニア人であり、伝統的な術師の家庭に生まれた。ロドスの中堅医療オペレーターである。
主に外勤医療任務を担当し、その際にロドスのために特殊な鉱石病の症例を収集している。
彼女には生まれつき物質を始めの状態に戻す珍しいアーツが備わっており、その才能を活かすことで、若くして植物学の講師となった。しかし研究が深まるにつれ、彼女はスランプに陥り、自己否定と学校からの要求の二重のプレッシャーの下、実験を行う際に無謀にも過剰な量の源石溶液を加えて感染し、そのため高塔に入る資格を失った。
人生のどん底にあって、彼女はクルビアの生命科学理論に触れた。その中に存在したいくつかの観点から、彼女の研究には完璧な証明がもたらされた。そのため、彼女はクルビアへ向かい、現代医学理論をゼロから学び始め、マイレンダー協会から資金援助を受けて鉱石病研究を専攻した。この時期に彼女はケルシーに出会った。
数年後、ケルシーはタッチをバベルに誘ったが、政治紛争には関与しないことを理由に断った。ロドス設立後、ケルシーは再びタッチを勧誘し、彼女はロドスの理念に共感したため、今度こそ正式にロドスの医療オペレーターとなり、ケルシーの医療部建設に協力した。