
- Windscoot
- 骋风
- 윈드스쿠트
ウィンドスクート
前衛タイプ — 解放者
通常時は攻撃せずブロック数が0となり、攻撃力が+200%まで徐々に上昇していく(最大値になるまでの時間は40秒)
スキル終了時、特性による攻撃力上昇効果をリセットする
スキル終了時、特性による攻撃力上昇効果をリセットする
- YD22
- 近距離
- 爆発力
ボーナスを含む
【コードネーム】ウィンドスクート
【性別】男
【戦闘経験】五年
【出身地】炎国
【誕生日】11月5日
【種族】フェリーン
【身長】178cm
【鉱石病感染状況】
体表に源石結晶の分布を確認。メディカルチェックの結果、感染者に認定。
【性別】男
【戦闘経験】五年
【出身地】炎国
【誕生日】11月5日
【種族】フェリーン
【身長】178cm
【鉱石病感染状況】
体表に源石結晶の分布を確認。メディカルチェックの結果、感染者に認定。
【物理強度】標準
【戦場機動】標準
【生理的耐性】普通
【戦術立案】普通
【戦闘技術】標準
【アーツ適性】標準
【戦場機動】標準
【生理的耐性】普通
【戦術立案】普通
【戦闘技術】標準
【アーツ適性】標準
鏢師であるウィンドスクートは、長年炎国の尚蜀および周辺地域で護衛の依頼を引き受けていた。鉱石病治療のためにロドスを訪ねたのち、鏢局の事業拡大のために自ら進んでロドスと協力関係を結び、現在は薬品の輸送や人材紹介といった業務に従事している。
造影検査の結果、臓器の輪郭は不明瞭で異常陰影も認められる。循環器系源石顆粒検査の結果においても、同じく鉱石病の兆候が認められる。以上の結果から、鉱石病感染者と判定。
【源石融合率】4%
左腕に源石結晶の分布を確認。
【血液中源石密度】0.14u/L
日常生活の中で源石に接触する機会は比較的少なく、病状は抑えられている。
ウィンドスクートは、時間通り源石防護研修に姿を現すと、苦手な板書に手こずりながらも、真剣にノートを写していた。本人曰く、仲間のもとに戻ったら、ロドスで学んだ知識を多くの者に教えたいのだそうだ。
――某医療オペレーター
【源石融合率】4%
左腕に源石結晶の分布を確認。
【血液中源石密度】0.14u/L
日常生活の中で源石に接触する機会は比較的少なく、病状は抑えられている。
ウィンドスクートは、時間通り源石防護研修に姿を現すと、苦手な板書に手こずりながらも、真剣にノートを写していた。本人曰く、仲間のもとに戻ったら、ロドスで学んだ知識を多くの者に教えたいのだそうだ。
――某医療オペレーター
【ロドス相談記録】
先日、ロドスの医療部に少し変わった相談が寄せられた。それは経済的な理由でリターニアへの進学を諦めたある患者からの相談で、今朝、送り主不明の支援金と、スペルミスだらけのリターニア語で「学費」と書かれた紙切れが届き、困惑しているというものだった。
だが妙なことに、彼女の知り合いからは、支援金とメモに関する手がかりは一切得られなかった。そこでさらに調査を進めたところ、我々は彼女が毎朝バイオリンを練習している時にだけ現れる謎の人物の情報を掴んだ。
翌朝、我々は一縷の望みにかけて、彼女がバイオリンの練習場所にしている空きスペースの近くで様子を見ることにした。やがてバイオリンの音色が響き始めると、隣の訓練室の窓が開かれた。窓に駆け寄って中を覗いてみると、静かにトレーニングをしていたウィンドスクートが、ぎょっとしてこちらに向き直った。
「あー……はは、音楽のことはよくわからねえけど、ただ単純に好きなんだ。あの人のバイオリンを聞くとさ、まるで酒でも飲んだみたいに、しっぽが勝手に動くんだよ。だから、学校に行けないって聞いたとき、考えるよりも先に体が動いちまって……」
こうして、国境を越えた義侠心が引き起こした一連の騒動は、実に微笑ましい結果に終わったのである。最終的に患者はウィンドスクートからの支援金を受け取り、数年後にロドスを通じて返済することを約束した。そして、この小さな騒ぎの元凶であるウィンドスクートは、医療部責任者からのお説教を甘んじて受け入れたのであった。なんと、彼がこのように気前よく身元も明かさず「人助け」をするのは、今回が初めてではないらしい。
「旅は道連れ、世は情けって言うだろ?」そう言いながら肩をすくめるウィンドスクートの表情からは、反省の色がまったく見えなかった。
先日、ロドスの医療部に少し変わった相談が寄せられた。それは経済的な理由でリターニアへの進学を諦めたある患者からの相談で、今朝、送り主不明の支援金と、スペルミスだらけのリターニア語で「学費」と書かれた紙切れが届き、困惑しているというものだった。
だが妙なことに、彼女の知り合いからは、支援金とメモに関する手がかりは一切得られなかった。そこでさらに調査を進めたところ、我々は彼女が毎朝バイオリンを練習している時にだけ現れる謎の人物の情報を掴んだ。
翌朝、我々は一縷の望みにかけて、彼女がバイオリンの練習場所にしている空きスペースの近くで様子を見ることにした。やがてバイオリンの音色が響き始めると、隣の訓練室の窓が開かれた。窓に駆け寄って中を覗いてみると、静かにトレーニングをしていたウィンドスクートが、ぎょっとしてこちらに向き直った。
「あー……はは、音楽のことはよくわからねえけど、ただ単純に好きなんだ。あの人のバイオリンを聞くとさ、まるで酒でも飲んだみたいに、しっぽが勝手に動くんだよ。だから、学校に行けないって聞いたとき、考えるよりも先に体が動いちまって……」
こうして、国境を越えた義侠心が引き起こした一連の騒動は、実に微笑ましい結果に終わったのである。最終的に患者はウィンドスクートからの支援金を受け取り、数年後にロドスを通じて返済することを約束した。そして、この小さな騒ぎの元凶であるウィンドスクートは、医療部責任者からのお説教を甘んじて受け入れたのであった。なんと、彼がこのように気前よく身元も明かさず「人助け」をするのは、今回が初めてではないらしい。
「旅は道連れ、世は情けって言うだろ?」そう言いながら肩をすくめるウィンドスクートの表情からは、反省の色がまったく見えなかった。
嵐の前の静けさか!?
効率的な恐喝を行うことで知られ、わずか三日で一人も殺めずに三十二名もの通行人に強盗を働いたこともあるという盗賊団「義幇(イーパン)」が、もう十五日間も姿を現していない。匿名の情報筋によれば、最近、義幇のひとりが「大儲けをする予定だ」とこぼしていたらしい。強盗の取り締まりが厳しくなり、他の山賊は息をひそめているというのに、彼らは一体何を企んでいるのだろうか?
――『山城江湖新聞』3月第1号より抜粋
ついに改心?それともさらなる企みが!?
山の麓に掲げられた「鏢」の旗印のもとに立っていたのは、見覚えのある凶悪な面々――「大儲けをする予定だ」と言っていた義幇たちだった。山賊が鏢局を立ち上げるとはにわかに信じられず、筆者が直接聞き込みをしたところ、彼らの提示する護送の依頼料は不自然なまでに安く、「大儲け」にはほど遠い金額設定であった。うまい話には裏がある。もしかすると、依頼料を支払い輸送貨物を預けたが最後、金も品物も持ち去られてしまうのではないだろうか?
——『山城江湖新聞』3月第3号より抜粋
謎のフェリーン、再び姿を現す。
あれから二週間、義幇の護送隊が麓に戻ってきた。そして驚いたことに、かつての山賊たちは素直に荷物を受け渡し、報酬を受け取ったのである。さらに注目すべきは、義幇では見ない顔の若者が護送隊を率いていた点だ。情報筋によれば、彼は以前義幇と共に暮らしており、「騁風(チェンフォン)」――風の如く駆ける――の名で知られた若者で、数年前に義幇を抜けたが、再び戻ってきたのだという。盗賊団だった義幇が、突然真っ当な鏢局へと変貌を遂げたのは、彼が後ろで糸を引いていたからなのだろうか。筆者は引き続きこの件を追っていく予定である。
——『山城江湖新聞』4月第2号より抜粋
効率的な恐喝を行うことで知られ、わずか三日で一人も殺めずに三十二名もの通行人に強盗を働いたこともあるという盗賊団「義幇(イーパン)」が、もう十五日間も姿を現していない。匿名の情報筋によれば、最近、義幇のひとりが「大儲けをする予定だ」とこぼしていたらしい。強盗の取り締まりが厳しくなり、他の山賊は息をひそめているというのに、彼らは一体何を企んでいるのだろうか?
――『山城江湖新聞』3月第1号より抜粋
ついに改心?それともさらなる企みが!?
山の麓に掲げられた「鏢」の旗印のもとに立っていたのは、見覚えのある凶悪な面々――「大儲けをする予定だ」と言っていた義幇たちだった。山賊が鏢局を立ち上げるとはにわかに信じられず、筆者が直接聞き込みをしたところ、彼らの提示する護送の依頼料は不自然なまでに安く、「大儲け」にはほど遠い金額設定であった。うまい話には裏がある。もしかすると、依頼料を支払い輸送貨物を預けたが最後、金も品物も持ち去られてしまうのではないだろうか?
——『山城江湖新聞』3月第3号より抜粋
謎のフェリーン、再び姿を現す。
あれから二週間、義幇の護送隊が麓に戻ってきた。そして驚いたことに、かつての山賊たちは素直に荷物を受け渡し、報酬を受け取ったのである。さらに注目すべきは、義幇では見ない顔の若者が護送隊を率いていた点だ。情報筋によれば、彼は以前義幇と共に暮らしており、「騁風(チェンフォン)」――風の如く駆ける――の名で知られた若者で、数年前に義幇を抜けたが、再び戻ってきたのだという。盗賊団だった義幇が、突然真っ当な鏢局へと変貌を遂げたのは、彼が後ろで糸を引いていたからなのだろうか。筆者は引き続きこの件を追っていく予定である。
——『山城江湖新聞』4月第2号より抜粋
鏢局に足を踏み入れた途端に、商人は眉をひそめた。そこは鏢局というより、むしろ山賊の巣のようだったからだ。暇そうにしゃがみ込んでいる鏢師たちは、見るからに凶悪そうな顔をしている。案内をしてくれた青年は親切だったが、あまりにも不器用で、配達伝票すらろくに書けない様子だった。それを見てがっかりした商人は、すぐ立ち去ろうとした。しかし先ほどの青年が入口まで追いかけてきて、たどたどしい話し方で「名刺がほしい」と懇願すると、一ヶ月以内に必ず鏢局を軌道に乗せると商人に約束したのだった。
一ヶ月後、その青年は本当に商人の事務所前に姿を現し、おぼつかないながらも、手際よく鏢局の業務を紹介し始めた。商人は半信半疑のまま案内された鏢局に足を踏み入れたが、青年が咳払いをした途端、両脇に並ぶ鏢師たちが深々とお辞儀をして威勢良く挨拶をする様に、目を丸くした。
その誠意を見込んで、商人は鏢局と取引をすることを決めたのだった。その後、商人が三度目に鏢局を訪れた際、たまたま客が騒ぎを起こしている場面に遭遇した。どうやら、荷物が届いているにも関わらず、客は未署名の配達伝票を振り回してそれを否定しているようだ。客は大騒ぎしながら、「殴れるもんなら殴ってみやがれ!この腰抜けめ!」と青年を挑発した。青年は眉間にしわをよせ、拳を握りしめると――胸の前で掌と拳を合わせて客に謝罪し、さらにはあっさりと賠償金も支払うのだった。客は金を受け取り、舌打ちをするとがっかりした様子で立ち去っていった。その時になってようやく、青年は相手の狙いが賠償金ではなかったことに気付いたのだ。
「別にあいつの目的を見抜いてたわけじゃねえよ。ただ……なるべく暴力を使わないで問題を解決するって決めたからさ」と語った青年は、照れくさそうに笑った。
あの客が新しい鏢局を狙った当たり屋だったのか、それとも評判を落とすために同業者が送り込んだ輩だったのか、今となっては知る由もない。しかし青年はそうしたトラブルをものともせず、商人が四度目に鏢局を訪れたときには、すでに各責任者全員に端末を行き渡らせていた。打ち合わせもスムーズになり、確認から依頼成立までの流れが、呼吸をするかのように自然に行われるようになっている。山賊の巣から生まれた鏢局は、今やすっかり見違えていた。
商人は思わず青年に訊ねる。「君は一体どうやって……この鏢局の現状を築き上げたんだ?」
何事も卒なくこなしていた青年だったが、今回ばかりは頭を掻いて考え込むも、結局何も答えなかった。
一ヶ月後、その青年は本当に商人の事務所前に姿を現し、おぼつかないながらも、手際よく鏢局の業務を紹介し始めた。商人は半信半疑のまま案内された鏢局に足を踏み入れたが、青年が咳払いをした途端、両脇に並ぶ鏢師たちが深々とお辞儀をして威勢良く挨拶をする様に、目を丸くした。
その誠意を見込んで、商人は鏢局と取引をすることを決めたのだった。その後、商人が三度目に鏢局を訪れた際、たまたま客が騒ぎを起こしている場面に遭遇した。どうやら、荷物が届いているにも関わらず、客は未署名の配達伝票を振り回してそれを否定しているようだ。客は大騒ぎしながら、「殴れるもんなら殴ってみやがれ!この腰抜けめ!」と青年を挑発した。青年は眉間にしわをよせ、拳を握りしめると――胸の前で掌と拳を合わせて客に謝罪し、さらにはあっさりと賠償金も支払うのだった。客は金を受け取り、舌打ちをするとがっかりした様子で立ち去っていった。その時になってようやく、青年は相手の狙いが賠償金ではなかったことに気付いたのだ。
「別にあいつの目的を見抜いてたわけじゃねえよ。ただ……なるべく暴力を使わないで問題を解決するって決めたからさ」と語った青年は、照れくさそうに笑った。
あの客が新しい鏢局を狙った当たり屋だったのか、それとも評判を落とすために同業者が送り込んだ輩だったのか、今となっては知る由もない。しかし青年はそうしたトラブルをものともせず、商人が四度目に鏢局を訪れたときには、すでに各責任者全員に端末を行き渡らせていた。打ち合わせもスムーズになり、確認から依頼成立までの流れが、呼吸をするかのように自然に行われるようになっている。山賊の巣から生まれた鏢局は、今やすっかり見違えていた。
商人は思わず青年に訊ねる。「君は一体どうやって……この鏢局の現状を築き上げたんだ?」
何事も卒なくこなしていた青年だったが、今回ばかりは頭を掻いて考え込むも、結局何も答えなかった。
【ウィンドスクートの経歴書】
二歳、山賊団のおじさんやおばさんたちに拾われ、その日が誕生日となる。
十歳、おじさんたちが山の麓にある学堂に頼み込んでくれたおかげで、そこに通えることになった。そのあと、弱いものいじめをしていた同級生を懲らしめてやったけど、逆に俺がいじめっ子に仕立て上げられて、退学になる。
十一歳から十七歳、情けなくて山には戻れず、修行の旅に出てあちこちを渡り歩いた。
十八歳、山賊のみんなが鏢局を開くのだと風の噂で聞いて、故郷へと戻る。それから、鏢局で働き、現在に至る。
ウィンドスクートに今までの経歴について詳しく尋ねると、彼は世間に揉まれてきた者特有の陽気さで語り始めた。どんな辛い経験も、彼の口から語られると面白い話に変わり、しばしば腹を抱えて笑ってしまうこともあった。しかし、彼の話を整理してみると、故郷に戻り鏢局を立ち上げるまでの間に謎の空白期間があることに気付いた。それについても質問をしたはずだったが……うまくごまかされてしまったようである。
【とある炎国組織が発行した納付書】
偶然入手したこの納付書を見る限り、ウィンドスクートはかつて逮捕された数名の山賊のために罰金を支払ったことがあるようだ。その山賊たちは全員、幼いウィンドスクートの面倒を見てくれていた者のようだが、彼らの名前は鏢局の従業員名簿には載っていなかった。
【ロドス武器メンテナンス記録】
「なあウィンドスクート、お前さ、刀の見分け、ちゃんとついてるのか?なんでいつも同じ方しかメンテナンスに持ってこないんだよ?」
「もう一振りは自分で手入れしてんだよ。あ、別にお前の腕を信じてねえわけじゃねえぞ。ただ、あっちの刀は持ち主が色々うるせえし、怖ぇんだよ。昔、俺の手入れが行き届いてないって、ぶん殴られたこともあるんだぜ。冗談じゃなくて、マジでグーで殴られたんだからな!」
「つまり、もう片方の刀はお前のものじゃないのか?」
「ああ、俺は預かってるだけ。いつか絶対に――返そうと思ってさ。」
二歳、山賊団のおじさんやおばさんたちに拾われ、その日が誕生日となる。
十歳、おじさんたちが山の麓にある学堂に頼み込んでくれたおかげで、そこに通えることになった。そのあと、弱いものいじめをしていた同級生を懲らしめてやったけど、逆に俺がいじめっ子に仕立て上げられて、退学になる。
十一歳から十七歳、情けなくて山には戻れず、修行の旅に出てあちこちを渡り歩いた。
十八歳、山賊のみんなが鏢局を開くのだと風の噂で聞いて、故郷へと戻る。それから、鏢局で働き、現在に至る。
ウィンドスクートに今までの経歴について詳しく尋ねると、彼は世間に揉まれてきた者特有の陽気さで語り始めた。どんな辛い経験も、彼の口から語られると面白い話に変わり、しばしば腹を抱えて笑ってしまうこともあった。しかし、彼の話を整理してみると、故郷に戻り鏢局を立ち上げるまでの間に謎の空白期間があることに気付いた。それについても質問をしたはずだったが……うまくごまかされてしまったようである。
【とある炎国組織が発行した納付書】
偶然入手したこの納付書を見る限り、ウィンドスクートはかつて逮捕された数名の山賊のために罰金を支払ったことがあるようだ。その山賊たちは全員、幼いウィンドスクートの面倒を見てくれていた者のようだが、彼らの名前は鏢局の従業員名簿には載っていなかった。
【ロドス武器メンテナンス記録】
「なあウィンドスクート、お前さ、刀の見分け、ちゃんとついてるのか?なんでいつも同じ方しかメンテナンスに持ってこないんだよ?」
「もう一振りは自分で手入れしてんだよ。あ、別にお前の腕を信じてねえわけじゃねえぞ。ただ、あっちの刀は持ち主が色々うるせえし、怖ぇんだよ。昔、俺の手入れが行き届いてないって、ぶん殴られたこともあるんだぜ。冗談じゃなくて、マジでグーで殴られたんだからな!」
「つまり、もう片方の刀はお前のものじゃないのか?」
「ああ、俺は預かってるだけ。いつか絶対に――返そうと思ってさ。」
「うぉっほん!おじさんおばさんたちが、若輩者の景気づけをお望みってことで――えーっと、それじゃあ、あそこの壁にある二つの数字だけど、どっちが大きくて、どれくらい差があるかわかるか?」
「上は一で、下は五だから、下のほうが大きいに決まってんだろ!」
「何言ってんだい、大きさ比べをする時は最初の数を見るんだよ。上は四からで、下は三から始まってるから、大きいのは上のほうさ!」
「はは、みんなそれぞれ一理あるな。そんじゃ、もったいぶらずに答えを言うぜ。上の数字は、俺がせこせこ計算した今までの義幇の一年の収入だ。で、下の数字は今年の鏢局の収入。」
「それで、一体どっちが大きいんだ!?」
「ほら、下の数字は上のより長いだろ?鏢局の稼ぎは、山賊をやってた頃のほぼ十倍!つまり、昔よりすっげー増えてるってこと!ほらな、真面目にまっとうな仕事をすれば、本当に良い暮らしができるんだよ!……な、なあ、そうだろ?」
食卓が一瞬、静まり返る。続いて、どっと笑いが起きた。
「ハハハハハ!こいつ、いきなり何を言い出すかと思ったら、俺たちがまた山賊に戻るんじゃねえかって心配してたのか!まさかそれが心配でいつも張りきってたのか!?」
「……ハハハ、いやいや、そんなことは……そんじゃ、この一杯は大先輩方のために飲み干すとしよう。来年もみんなで引き続き頑張ろうな!」
——鏢局のとある忘年会での会話
「上は一で、下は五だから、下のほうが大きいに決まってんだろ!」
「何言ってんだい、大きさ比べをする時は最初の数を見るんだよ。上は四からで、下は三から始まってるから、大きいのは上のほうさ!」
「はは、みんなそれぞれ一理あるな。そんじゃ、もったいぶらずに答えを言うぜ。上の数字は、俺がせこせこ計算した今までの義幇の一年の収入だ。で、下の数字は今年の鏢局の収入。」
「それで、一体どっちが大きいんだ!?」
「ほら、下の数字は上のより長いだろ?鏢局の稼ぎは、山賊をやってた頃のほぼ十倍!つまり、昔よりすっげー増えてるってこと!ほらな、真面目にまっとうな仕事をすれば、本当に良い暮らしができるんだよ!……な、なあ、そうだろ?」
食卓が一瞬、静まり返る。続いて、どっと笑いが起きた。
「ハハハハハ!こいつ、いきなり何を言い出すかと思ったら、俺たちがまた山賊に戻るんじゃねえかって心配してたのか!まさかそれが心配でいつも張りきってたのか!?」
「……ハハハ、いやいや、そんなことは……そんじゃ、この一杯は大先輩方のために飲み干すとしよう。来年もみんなで引き続き頑張ろうな!」
——鏢局のとある忘年会での会話
HP
3655
攻撃力
320
防御力
486
術耐性
15
配置コスト
10
攻撃間隔
1.2 秒
ブロック数
3
再配置時間
70 秒
素質
- 奥の手特性による攻撃力上昇効果が最大に達した状態でスキルを発動した場合、攻撃するたびに攻撃力の40%の追加攻撃を行う
スキル
設定で詳細一覧を有効にして、詳細データが表示されます。
攻防一如自動回復手動発動初期SP10必要SP18継続時間15 秒攻撃速度+50、防御力+55%attack_speed50def0.55
快刀連斬自動回復手動発動初期SP15必要SP40継続時間25 秒攻撃範囲拡大、敵2体を同時に攻撃。攻撃が回避されなくなり、攻撃時、対象に攻撃力の200%の物理ダメージを与えるattack@atk_scale2attack@max_target2
モジュール
ORIGINALウィンドスクートの記章
ウィンドスクートは的確なタイミングで加勢し危険な戦況を切り開くことに秀でている。
外勤部門の決定に基づき
外勤任務においては前衛オペレーターとして区分し、解放者の責務を担う。
特別に本記章を授与し、
その証明とする。
LIB-X義STAGE ステータス 強化説明 1 - HP +145
- 攻撃力 +15
- 防御力 +18
解放者の特性 通常時は攻撃せずブロック数が0となり、攻撃力が+200%まで徐々に上昇していく(最大値になるまでの時間は40秒)
スキル終了時、特性による攻撃力上昇効果をリセットする配置時、即座に攻撃力上昇値+100%2 - HP +185
- 攻撃力 +18
- 防御力 +22
奥の手 特性による攻撃力上昇効果が最大に達した状態でスキルを発動した場合、攻撃するたびに攻撃力の45%の追加攻撃を行う3 - HP +230
- 攻撃力 +22
- 防御力 +25
奥の手 特性による攻撃力上昇効果が最大に達した状態でスキルを発動した場合、攻撃するたびに攻撃力の52%の追加攻撃を行う
さんざん暴れた後、義幇(イーパン)の古株二人は不満げにその場を去った。局内はすっかり散乱していた。頭に叩きつけられて砕けた木製の椅子、誰かが投げ飛ばされた際に粉々になった窓ガラス……そして門に掲げられていた、ここを象徴する「義」の木札は、真っ二つに割れて地面に刺さっていた。
「怪我した人は中で手当てを受けててくれ。で、他の人は床掃除を手伝ってくれないか?お客さんがこの光景を見たらビビって逃げちまう。」騁風(チェンフォン)はそう言うと、率先してホウキを手に取り、もう一方の手でだらだらと血の流れる腕を押さえる。
「おい坊主、お前こそ早く手当てをしろ!あの時お前が防いでくれたおかげで、俺の頭はぱっくり割れずに済んだ。あんたは恩人なんだ!」
「ほんのかすり傷だっての、俺はそんなヤワじゃ……わかったわかった!おじさん、そう睨むなって。片付けが終わったら手当てしてもらうから。」
かつて山賊だった者たちは、慣れない手つきで掃除を始めた。今の「鏢局」は、山賊時代の半分以下まで人数を減らしており、散らかった局内には物寂しい空気が流れていた。誰かが、半分に折れた「義」の木札を拾って言う。「俺たちの『義』も、こうやって捨てられちまうのかな?」
騁風はその折れた木札を受け取り、無言でため息をついた。義幇は分裂してしまい、鏢局の商売も見通しが明るいとは限らない。果たして、これまでの努力は正しかったのだろうか?
「おい」男は騁風の頭をコツンと小突いた。「お前は間違っちゃいねぇ。悪いのは客をゆすったあの二人だ。ああいうことを続けられちゃ、今後商売やってくのは難しかっただろうよ。」
「ほんとだよ!やっと少しは字が読めるようになったところなんだ。鏢局がおじゃんになったら、勉強が無駄になっちまうよ!」
「それにあのやたら覚えづれぇ暗号もな!」
「ったく、俺なんてあのクソみてぇな交通ルールのせいでいつも罰金だぜ!こんだけ覚えたもんを無駄にする奴がいるってんなら、俺ぁ絶対そいつを許さねぇ!」
「アッハハ、そりゃあんたがおバカさんなだけよ!」
新たな生活のために流した汗水について皆が語り合い、鏢局はあっという間に笑い声に包まれた。顔をしかめていた騁風は頬を緩め、迷いを振り払うように自分の頭をトントンと叩いた。
翌日、鏢局の門には「義」と書かれた木札が再び掲げられていた。
「ひとまず釘で留めといた。時間ができたらちゃんとしたのを作るからよ。」騁風はいつもの快活さを取り戻した。
「いらねぇって!これはこれで個性的じゃねぇか。あの『義』って字の上と下を見てみろ、前よりピッタリくっついてやがる!」
「そうそう!『ろご』とか『まーく』とか、今の会社ってそういうのが流行りらしいわよ。いっそ、この印をウチの『ろご』にすればいいじゃない!」この発言に、多数の賛同の声が上がった。
「おいおい、マジで言ってんのか?だったらこれをロゴとしてデザインしてもらって、俺たちの服とか道具に印刷してもらおうか。みんな、自分たちで要求したからには、今後は制服をちゃんと着てもらうぞ。」
騁風がニヤリとして放った要求に対して、一斉に不満の声が上がった。注文の受け方、武術の練習、帳簿のつけ方……鏢局を正しい軌道に乗せるため、誰もがあくせく動いていた。
基地スキル
義侠の人脈応接室配置時、公開求人の最大同時求人可能数が2より1多いごとに、事務連絡速度+5%
鋭い観察眼
応接室配置時、情報共有中にボード上未入手の手がかりを入手しやすい