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Doc

前衛タイプ — 教官
攻撃距離がやや長い、自身がブロックしていない敵を攻撃時、攻撃力が120%まで上昇
  • RS06
  • 近距離
  • 治療
  • 支援
/ 80
【コードネーム】Doc
【性別】男
【戦闘経験】不明
【出身地】不明
【誕生日】9月16日
【種族】不明
【身長】177cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
【物理強度】標準
【戦場機動】普通
【生理的耐性】普通
【戦術立案】優秀
【戦闘技術】優秀
【アーツ適性】■■
レインボー小隊の一人。親しみやすく穏やかで、人助けを好み、仲間からの信頼も厚い。
Docの携行するMPD-0スティムピストルは、遠距離の対象に医療効果を持つ薬剤を注射することで、負傷した仲間を救護することができる。
造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。

【源石融合率】0%
鉱石病の兆候は見られない。

【血液中源石密度】非公開
医療部の決定により、関連データは非公開とする。
ギュスターヴ・カテブ、コードネームはDoc。レインボー小隊のメンバーである。「クリスタウォワ事件」の当事者の一人であり、事件後ロドスの協力者リストに登録された。
Docは高度な訓練を受けた医療の専門家であり、清潔な診療室でも、戦火のさなかの前線でも、負傷者や患者が最も必要とする助けを迅速に提供することができる。
臨床医学以外にも、様々な医学分野に深い造詣を持つ彼は、すぐにロドスの多くの人々から信頼と尊敬を集めた。
注意すべきこととして、レインボー小隊はあくまで一時的な協力者であり、ロドスの正式な職員ではない。彼らには彼らの為すべきことがあるため、彼らの力に頼りすぎてはいけない。
雑談でも、仕事でも、診察でも、学術討論でも、Docと接した人々は皆、彼の優しさや親しみやすさ、辛抱強さを印象深く覚えている。
ロドスへ補給に立ち寄った時、彼はいつも進んで医療部を手伝いに来てくれる。その理由は本人いわく、「君たちの負担を減らせるし、ここの疾患への理解も深められるから」だそうだ。初めは、経験豊富な医師が手助けをしてくれる分には有難い、という程度の認識しかしていなかった我々も、後に、彼が単なる経験豊富な医師ではないということに気付かされた。
彼は医学のあらゆる分野(その一部は、他者からすれば名前も聞いたことがないようなものだった)への潤沢な知識と、卓越した技術を持っている。そのため、ある程度の適応期間を経たあとは、ロドスの規範に則りつつ、鉱石病が引き起こす様々な症状に自在に対応できるようにまでなった。それゆえに、医療部には彼に一日でも長くロドスにいてほしいと願う人々が大勢現れたほどだ。
Docは鉱石病に相当の関心を向けている。まあ、医療関係者で鉱石病にまるで興味を持たない人間のほうが変わっているとは思うが。ともあれ、最近新たに出版された鉱石病関係の論文集に彼がつけた濃密な注釈は、一読に値するものだ。あれは常人に書き出せるようなものじゃない。彼は色ペンを使い分けてマークを付け、要点をまとめ、多岐にわたる疑問や考察を書き留めては論文集をメモで埋め尽くし、さらに時折誰かと議論を交わし合うことさえあるんだから。
そうそう、しかも彼は、感染者関係の記事を中心とした新聞の切り抜きもまとめていたんだ。それについて彼と話していた時に、いつも穏やかな彼が感染者の境遇に怒りをあらわにするのを見たら、自分が恥ずかしくなってきてね。
どうして恥ずかしくなったか、って?
彼が怒る姿を見てようやく気が付いたからだよ。感染者への迫害に対して、自分が何も感じなくなりかけていたということにね。だが、彼のお陰で自分を戒めるきっかけを得られた。非道が非道であることに変わりはなく、この大地においてそれが日常茶飯事となってしまっても、私には変わらず怒りを覚える権利が……いや、怒らねばならない責任がある、と。
――某医療オペレーター
ロドスにとってのDocは協力者であり、予想だにしなかった助っ人であり、尊敬すべき人物でもある。しかし一方で、レインボー小隊のメンバーにとって彼の存在はより単純な意義を持っている。それはDocの言葉を借りるなら、こういうことだ。「私の仕事は、君たちを生かし続けることだ。無論、それを好きなだけ難しくしてもらっても構わない。」
戦闘中、DocはBlitzのように最前線で皆を守ることも、Fuzeのように目も眩むような爆発を起こすことも、Elaのように芸術的なひらめきで目標を達成することも、Frostのように予想外の場所から敵への「サプライズ」をもたらすこともできない。だが、小隊のどのメンバーも、通信機越しに彼の声を聞くだけで安心し、落ち着くことができる。
その理由は、彼の仕事は仲間たちを生かし続けることだと、彼自身が口にしたからだ。それがどれだけ困難であろうと、彼は有言実行の人である。
【権限記録】
Docから申請が届いた時、私は三日間も大量の仕事に追われて頭がパンクしそうだったので、危うくスティムピストルに源石粉末・工業用アケトン弾薬用の銃口を取り付けるところだった。
とはいえ、これでもレインボー小隊の武器の中では、改造が一番スムーズに進んだ武器だ。全体の機構は高圧ガスによる作動式であり、少なくとも普通のガス式発射装置と原理的にはほとんど変わらない。まずは一般的な発射装置と同じガスを使えるようにガスタンクを交換し、それからガス圧を少し弱めた。これはあくまで治療用であって、ガヴィルがいない時、要救助者にズドンと打ち込んで暴力で整骨してやるための銃というわけではないからだ。
それと、無関係にも思われるだろうが、どうしてもここで言及しておきたいことがある――彼とドクターの申請を、同時にエンジニア部へ提出するのはやめてくれ。紛らわしくてかなわない!仮にクロージャが異常に気付いてくれなければ、Docはスティムピストルの代わりに、修理したての電気ケトルを戦場に持ち出す羽目になっていたぞ!
HP
2367
攻撃力
657
防御力
400
術耐性
0
配置コスト
16
攻撃間隔
1.05 秒
ブロック数
2
再配置時間
70 秒

素質

  • 軍医
    自身の最大HP+12%。攻撃時、対象の防御力を120無視
  • 交感神経活性化
    味方ユニットを治療する際、対象の最大HPを超えた分の治療量は等量のバリアに変換されるが、そのバリアの効果値は徐々に減少

スキル

設定で詳細一覧を有効にして、詳細データが表示されます。
  • カウンターバイオレンス
    自動回復手動発動
    初期SP
    15
    必要SP
    25
    弾薬
    31
    自身のHPを攻撃力の400%治療し、その後攻撃間隔が大幅に短縮
    合計31発の銃弾を撃ち切るとスキルが終了(手動でスキルを停止可能)。1回の配置につき、3回まで使用可能
    skill_max_trigger_time
    3
    attack@trigger_time
    31
    heal_scale
    4
    base_attack_time
    -0.7
  • スティムピストル
    自動回復手動発動
    初期SP
    15
    必要SP
    20
    直ちに前方に注射器を1発発射。初めて命中した対象が味方のオペレーターであった場合、対象のHPを攻撃力の750%回復
    1回の配置につき、3回まで使用可能
    heal_scale
    7.5
    skill_max_trigger_time
    3

モジュール

  • ORIGINAL
    Docの記章
    Docは前方にいるオペレーターを鼓舞することに秀でている。
    外勤部門の決定に基づき
    外勤任務においては前衛オペレーターとして区分し、特別に本記章を授与する。
    だがしかし、彼らのような人々に本当にこのような証明が必要なのであろうか?
  • INS-Y
    「第三の力」
    STAGEステータス強化説明
    1
    • HP +100
    • 攻撃力 +25
    • 防御力 +15
    教官の特性
    攻撃距離がやや長い、自身がブロックしていない敵を攻撃時、攻撃力が120%まで上昇
    遠距離マスにも配置可能
    2
    • HP +150
    • 攻撃力 +30
    • 防御力 +20
    軍医
    自身の最大HP+15%。攻撃時、対象の防御力を150無視
    3
    • HP +180
    • 攻撃力 +35
    • 防御力 +23
    軍医
    自身の最大HP+18%。攻撃時、対象の防御力を180無視
    「この人を救ってくださって、ありがとうございます。お礼にお金はお支払いできますが……あなたをお連れすることはできません。」
    年配のフェリーンの女性が、輸送車の日よけの下でそう言った。彼女の足元には汚れたマットレスが敷かれ、そこに彼女と同年代のループスの男性が横たわり、四肢が結ばれているかのように身体を縮こまらせていた。
    しかし、その表情は落ち着いていて、汗もほとんど引いていた――薬が効いているのだ。
    「お邪魔になるようなことはしません。それに、まだお手伝いできることがあるかもしれませんから。」
    褐色の肌をした男性が、彼らを説得するようにそう言った。彼は明確な種族的特徴を持たず、ミステリアスな印象だ。
    「ですが、このルートはいつも災害に見舞われるんですよ。だからこそ私たちのような年寄りに任されているというのに、あなたがそんな危険を冒す必要がどこにあるんですか?」
    「町にいる天災トランスポーターが描いた地図を持っているのですが、それによると、あなたたちの目的地はまだ都市の通信圏内にあるようです。安全のためにも、やはり同行させていただけませんか。」
    「それでも……私たちは自分たちの水と食糧しか持っていないんですよ。意地悪をしたいわけではなく、物資がこれだけしかない以上、一人であっても同行者を増やすわけには……」
    「私も自分の物資は持っていますからご心配なく。地図のルート通りに進めば、水も食料も間に合いますしね。私の分の物資があれば、より柔軟な対応もできるでしょうし。」
    「私たちの輸送車は二人乗りなんですよ。窮屈な思いをさせるわけには……」
    「こちらとしては、荷台でも構いませんのでお気になさらず。」
    「で、ですが、私たちは向こうに着いて荷物を下ろしたらすぐに戻る予定でいるんですよ。向こうから輸送する荷物もありませんし、我々が離れてしまえば、しばらくはシラクーザに戻れないかもしれません。」
    「それで問題ありません。友人たちと現地で合流するつもりなので……私は、向こうに着きさえすればいいのです。お気遣いには感謝いたしますが、私のことはご心配なく。お二人のお身体のほうが気になりますしね。」
    「……」
    「はぁ……」
    「あなたが何をしに行くおつもりかはわかります。時折そういう方がいらっしゃいますから。それでもあの地では何もかもが不足していて、私たちが時折物資を届けてもほとんど役に立たないくらいなんです。あなたが向かわれたとしてもそれは同じことですし、もしかしたら命を落としてしまうかも……結局、あの地の人だろうと、我々のようなよそ者だろうと、苦しむのは善人ばかりなんですよ。」
    「我々はもう年ですから、そんなことにも慣れっこですが、あなたまでそうする理由はないでしょう?」
    ギュスターヴ・カテブは目的地の方角へ目を向けた。道らしきものは何もない。うわさに聞く移動都市――煙と粉塵を吐き出す移動区画が集まって構成される巨大なそれは、まだ彼の視界に入っておらず、地平線上の砂塵と灰だけが、同じ色をした彼の瞳に映っていた。
    「あなたの懸念はごもっともです。私はこの地について知らないことが多すぎますし、これまでの経験が役立つとも限りません。物理的な準備はできていても、心理的な準備は整っていないのかもしれません。」
    「ですが、時間はあまりにも少なく、やるべきことはあまりにも多い。そんなことに構っている余裕はないのです。どうかこれ以上、止めないでください。共に行きましょう。」
    その都市の名はカズデル。彼にとって、そこはまったく未知の都市であり、彼の元居た地にはそんな名前の場所すら存在しなかった。
    けれどそれは重要なことではない。彼は医者なのだ。それが故郷であろうと、見知らぬ土地であろうと、彼は自分が最も必要とされる場所へと赴かねばならないのだから。

基地スキル

  • 戦術指導・防衛
    訓練室で協力者として配置時、基地に配置された(補佐と活動室利用者を除く)防衛側オペレーター1人につき、訓練速度+10%(最大4人まで)
  • 利他主義
    配置宿舎内、全員の1時間ごとの体力回復量+0.2(同種の効果は高いほうのみ適用)