• Fang the Fire-Sharpened
  • 历阵锐枪芬
  • 팽 더 파이어 샤픈드

歴陣鋭槍フェン

先鋒タイプ — 突撃兵
敵を倒す度所持コスト+1
撤退時に初期配置時のコストを返却
  • RF04
  • 近距離
  • COST回復
  • 火力
その他の昇格:
/ 80
【コードネーム】フェン
【性別】女
【戦闘経験】三年
【出身地】カジミエーシュ
【誕生日】12月2日
【種族】クランタ
【身長】162cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、感染者に認定。
【物理強度】標準
【戦場機動】優秀
【生理的耐性】標準
【戦術立案】優秀
【戦闘技術】標準
【アーツ適性】標準
厳しい訓練と数多の外勤任務を経験したフェンは、希望通り試験に合格し、ロドスの正式なオペレーターとなった。彼女は実戦を通して精神力と能力を鍛え上げ、戦場での指揮のコツと第一線で仕事をするためのコミュニケーション能力を身に着けた。危険が迫ってきたとしても、フェンが焦りを見せることはもうない。今の彼女には問題を解決するための十分な能力と忍耐力が備わっている。
造影検査の結果、臓器の輪郭は不明瞭で異常陰影も認められる。循環器系源石顆粒検査の結果においても、同じく鉱石病の兆候が認められる。以上の結果から、鉱石病感染者と判定。

【源石融合率】8.4%
体表に明らかな鉱石病の兆候は見られない。

【血液中源石密度】0.21u/L
長期にわたり外勤任務にあたっているため、鉱石病が悪化するリスクがある。要観察。
正式オペレーターとなったフェンの変化は目に見えるものだった。身長が伸びたのはもちろん、装備を選ぶ基準において実用性を重視するようになり、外勤任務への参加頻度も高くなった。それと、以前よりも笑うことが少なくなったが、だからといってフェンが冷酷な人間になってしまったというわけではない。ただ彼女がより理性的かつ冷静になり、簡単に感情が揺るがなくなっただけのことである。フェンは別れを経験し、悲しい出来事も見届けて来た。常に冷静さを保てるよう努力をしてきた彼女が、ごく僅かな感情の揺らぎを顔に出すのは、本当に特別な状況下のみのことだ。自身の変化に対しフェンは、「これは隊長にとって必要不可欠な素質」だとコメントしている。
もちろん、以前と変わらないところもある。フェンは今も観察眼に優れ、隊員それぞれの作戦における癖や戦術の特徴の分析が得意だ。そして、仕事への熱意や隊員たちへの心遣い、突発的な状況下での臨機応変な対応力も変わらないままである。だからこそ、フェンは正式なオペレーターとなった後に外勤小隊の隊長に抜擢されたのだ。彼女は今も絶えず学び、経験を重ね、責任を負いながら仲間たちと共に成長し続けている。
近頃、予備オペレーターたちは訓練の授業中によくとあるクランタの女性を見かける。ドーベルマン教官は時々、フェンという名のそのオペレーターを教官補佐の名目で、予備オペレーターたちの様々な訓練指導を任せているのだ。初めのうち、この新人教官のことを皆は少し怖がっていた。その理由は至ってシンプルで、彼女がドーベルマン教官同様、滅多に笑うこともなく口数も少なかったからだ。ドーベルマン教官がもうひとり増えた――これがほとんどの者が彼女に抱いた第一印象である。だが一見近寄りがたく感じてしまうこの教官補佐は、実のところ、とても親切で、後輩への思いやりを率直に伝えることが得意なベテランオペレーターであったのだ。
ある時、行動予備隊の隊員たちは作戦演習において惨敗を喫した。その晩、作戦に参加したオペレーターたちは緊張した面持ちで、フェンからの説教を覚悟していた。当時のフェンは、任務の合間を縫って帰還した時だけ、訓練場でドーベルマン教官の補佐を務めていたため、隊員たちは彼女のことをよく知らなかったのである。だが、フェンの反応は隊員たちの予想とはまったく異なっていた。自分が指導した隊員たちがうなだれ、模擬作戦中でミスを犯した罪悪感で何も言えなくなってる姿を見て、フェンは真っ先に気にする必要はないと全員を慰めたのである。そして、作戦においてそれぞれのよかった点と至らなかった点を分析し、さらには日常の訓練においての改善点をまとめあげた。それからというもの、フェンは時間を作っては、オペレーターたちと訓練場以外の場所でも会話をするようにし、日常生活での悩みにもアドバイスをしてあげるようになった。
あどけなさが残る見習いから一人前の正式オペレーターへ成長するには、厳しい訓練を乗り越えるだけでなく、強い心を育てる必要もある。これはロドスのオペレーターたちが身をもって実践し、その行動を通して自分に気付かされてくれたことなのだと、フェンは指導している隊員たちに伝えた。かつてAceという名のオペレーターが、様々な場面で自分を支えてくれた。そして、今もドーベルマン教官を始め、多くのオペレーターが自分を支えてくれている。今の成長した姿があるのは、紛れもなくその支えのおかげだ、と彼女は語る。そしてフェンは今、自分なりの方法で、ロドスオペレーターとしての使命を全うしている。
フェンのロドス本艦での滞在時間は、担当する任務が増えるにつれて短くなる一方だが、それは却って彼女のロドスへの帰属意識を強めていった。帰艦する度に、フェンは行動予備隊A1の旧友たちと昔話に花を咲かせたがったが、皆にもそれぞれの任務があるため、集まれる機会は滅多になかった。フェンは任務先から旧友たちへの土産を持ち帰っては、皆が戻ってきた時にすぐに受け取れるよう、後方支援部に預けていく。そうしているうちに、フェンもかなりのお返しを受け取った。彼女が付けている肩当ては、ビーグルがエンジニア部のオペレーターたちと防具を開発していた時に完成させたモデルだ。腰にぶら下げている三つの輪が組み合わさった不思議な形のアーツユニットは、ラヴァがアーツの研究をしている時に閃いたアイディアを元に作ったものらしい。胸元に結んである紫のリボンは、ハイビスカスからもらったもので、緊急時には包帯代わりにできるとのこと。槍の紐に付けてある二枚の個性的なバッジは、クルースが考えた「トリック」らしい。このように、皆の仲間を思う心は独特な形で表されていた。フェンはそれを全部身につけている。どんな時も、どこへ行こうとも必ず。
フェンの腰の傷跡は、任務の際に残ったものだ。いつも通りのごく普通の任務だったが、フェンはその日の光景を今も覚えている。
怪しげな赤い光。群衆の叫び声。夜空にいくつも弧を描くアーツ。あれはまさに災いだ。
手練れな傭兵の一団が偶然、フェンと隊員たちが泊まっていた村を襲ったのである。
フェンは声を張り上げ、隊員たちに戦闘指示を出そうとした。しかし、すべては外の喧騒に飲み込まれ、隊員たちも散り散りになってしまった。
彼女は戦っている自分の姿が見えた。敵をなぎ倒しながら高台まで駆け上がり、ロドスへの信号弾を打ち上げる自分の姿が。
隊員たちはアーツを放ち、傭兵と戦いながら避難する村人を誘導していた。
炎。爆発。弓矢。刃。鮮血。崩壊する建物。割れたガラス。泣き叫ぶ子供。
彼女は走っていた。ひたすらに走っていた。通りの端から端まで止まることなく。
傭兵たちが倒れても、彼女はまだ戦っていた。隊員たちに向かって、撤退して救援を呼ぶよう、大声で叫んでいた。
押し寄せてくる傭兵に、彼女は一歩たりとも退くことはなかった。
そして……そして……
彼女は悪夢から飛び起きた。腹部から体を引き裂かれるような痛みが全身に走る。そして彼女はまた気を失った。
ぼんやりとする意識の中、彼女はハイビスカスの心配そうな顔を見た気がした。そして、耳元に微かな声を聞いた気もした。それから、視界に映るハイビスカスの顔がだんだんはっきりとしてきて、心配げな表情も微笑みへと変わっていった。
「もう少し眠っていてください」と、ハイビスカスはそっと囁く。「いつも通り、みんなを守ってくれたんです。今はゆっくりおやすみなさい。」
目の前がくらりと揺れたかと思うと、彼女は再び眠りに落ちた。
珍しく行動予備隊A1の皆で集うことができたかと思えば、旧友たちは毎度ひっきりなしにフェンに近頃参加した任務の詳細について尋ねる。隊員の状況から任務の目標、事前計画から任務後のまとめまで、事細かに根掘り葉掘り聞きだそうとしてくるのである。何がフェンを大きく変えたのかについて議論するためだと、ビーグルはそうフェンに話した。頻繁すぎる外勤任務が原因なのだろうか?いや、それは関係なさそうだ。腰に傷跡を残した件がきっかけ?それも違うだろう。それとも、いつしかの特別な事件が彼女を変えてしまったのか?それもやっぱり違う気がする。それなら一体なぜ?全員が彼女に問いかける。考え込んだ末に、フェンはようやく自分なりの答えを口にした。
「たぶん、全部じゃないかな?」
HP
2226
攻撃力
640
防御力
360
術耐性
0
配置コスト
12
攻撃間隔
1 秒
ブロック数
1
再配置時間
70 秒

素質

  • 軽装出撃
    自身の初回配置コスト-3。撤退後、次のオペレーターの配置コスト-1

スキル

設定で詳細一覧を有効にして、詳細データが表示されます。
  • ペネトレイトスピア
    自動回復自動発動
    必要SP
    5
    次の通常攻撃が攻撃力180%の2連撃になり、敵を倒す度さらに所持コスト+1<@ba.rem>
    3回チャージ可能
    atk_scale
    1.8
    cnt
    3
    cost
    1
  • 前線維持
    パッシブ
    継続時間
    20 秒
    攻撃力+120%、防御力+40%、ブロック数+1、ブロック中の敵全員を同時に攻撃
    atk
    1.2
    def
    0.4
    block_cnt
    1

モジュール

  • ORIGINAL
    歴陣鋭槍フェンの記章
    歴陣鋭槍フェンは率先して戦場に切り込み、後続の展開に余裕を持たせる戦術に秀でている。
    外勤部門の決定に基づき
    外勤任務においては先鋒オペレーターとして区分し、突撃兵の責務を担う。
    特別に本記章を授与し、
    その証明とする。
  • CHG-X
    たゆまず進め
    STAGEステータス強化説明
    1
    • 攻撃力 +40
    • 攻撃速度 +3
    突撃兵の特性
    敵を倒す度所持コスト+200%
    撤退時に今回の配置時のコストを返却
    2
    • 攻撃力 +55
    • 攻撃速度 +4
    軽装出撃
    自身の初回配置コスト-4。撤退後、次のオペレーターの配置コスト-1
    3
    • 攻撃力 +65
    • 攻撃速度 +5
    軽装出撃
    自身の初回配置コスト-4。撤退後、次のオペレーターの配置コスト-2
    フェンが行動予備隊A1の隊長に任命されたばかりの頃は、喜びと不安で胸がいっぱいだった。「皆の役に立てることはとても嬉しく思うけど、隊員を引っ張っていける力量が自分にあるか、不安でしょうがないんだ。」仲間に対して、彼女はこのように心のうちを吐露したことがある。
    そしてある日の夜、とある模擬作戦中に、行動予備隊A1が「全滅」するアクシデントが起こった。当時、フェンは相手の戦術に隙があることに気付き、自分が素早く動けさえすれば、敵陣に飛び込み火力を分散させることができると考えた。それが叶えば、火力を引き付けていたビーグルの負担を減らすと同時に、他の隊員にも敵の攻撃に対応できるだけの余裕を持たせられると思ったのだ。そこで彼女は咄嗟に作戦方針を変更し、戦友たちがこれまでの演習で取ったことのない戦術を使った。その結果――フェンは医務室で治療を受けるハメになったのである。
    「どうしてあんな無茶をした?」時間を割いて新人の指導にあたっていたエリートオペレーター、Aceが彼女にそう聞いた。
    「隊長である私が、部隊全体への責任を持つべきだと思ったからです。」
    「責任……ふむ、責任か。」
    「Aceさんが指揮官であれば、どうなさいますか?」
    「俺ならもっと確実な戦術を取るだろうな。」
    「それはなぜでしょうか?」
    「焦らず相手を観察して、経験を積み上げるべきだからだ。」
    「ですが、Aceさんはすでに、小隊を指揮するエリートオペレーターですよね……」
    「だからこそ、戦場で隊長が責任を果たすチャンスなんざ一度しかないと知っているのさ。」男はしばし言葉を止めてから、こう続けた。「俺たちはそれをきちんと活かさないとならん。」
    「理解に努めてみます。」フェンは続けてこう言った。「より良い隊長になれるよう、どうかご指導をお願いします!どんなに苦しい特訓でも、耐えてみせます!」
    「そいつはケガを直してからだな、若き隊長さん。」Aceは彼女に別れを告げると、部屋を後にした。
    その後、フェンは約束通り血が滲むような厳しい特訓を受けることとなった。そして、特訓の最後に、Aceはある箱をフェンに手渡してこう言った。「隊長には、冷静沈着でいられる平常心が必要だ。これからも長い時間をかけて、忍耐強さを身につけろ。この箱に入っているのは、それができるようになった時のご褒美だ。」
    それから時が流れ……
    フェンは不意に我に返り、その場で自身の状態をもう一度振り返った。正式なオペレーターになったあの日、彼女はまだ備えと覚悟ができていないと考えていた。そして二度目の昇進をしたあの日も、自分にはまだその資格はないと思っていた。しかし今日、フェンは間もなくロンディニウムへと赴き、現地で戦うオペレーターの支援に向かおうとしている。これまでに彼女は、危険なものから気楽なものまで、そして長期にわたるものから短期で終わるものまで、様々な任務を何十回もこなしてきた。困難を乗り越えたことも、失敗したこともある。そうした経験を経て、彼女はようやく、心を磨く訓練過程を履修し終えたのだと思えるようになっていた。
    箱を開けてみれば、その中にはゴーグルと一枚のメモが入っていた。
    「お前が己の責任の所在をこの先もはっきりと理解し、たゆまず進んでいけるよう願っている。」

基地スキル

  • 標準化α
    製造所配置時、製造効率+15%
  • 再会のひととき
    製造所配置時、配置製造所のA1小隊のオペレーター数1につき、製造効率+10%