• Odda
  • 奥达
  • 오다

オッダ

前衛タイプ — 撼地者
攻撃対象の周囲にいる敵に攻撃力の50%範囲物理ダメージを与える
  • R167
  • 近距離
  • 範囲攻撃
  • 牽制
/ 80
【コードネーム】オッダ
【性別】男
【戦闘経験】十八年
【出身地】カズデル
【誕生日】1月1日
【種族】サルカズ
【身長】168cm
【鉱石病感染状況】
体表に源石結晶の分布を確認。メディカルチェックの結果、感染者に認定。
【物理強度】普通
【戦場機動】普通
【生理的耐性】優秀
【戦術立案】普通
【戦闘技術】標準
【アーツ適性】標準
元バベルメンバーのオッダは、現在トランスポーターとしてカズデル城内に居住している。手紙や郵便物を届けるために頻繁にロドスへやってきており、時折カズデル地区の外勤任務を引き受けることもある。
造影検査の結果、臓器の輪郭は不明瞭で異常陰影も認められる。循環器系源石顆粒検査の結果においても、同じく鉱石病の兆候が認められる。以上の結果から、鉱石病感染者と判定。

【源石融合率】13%
子供時代から鉱石病に感染したため、感染レベルが比較的高い。体表の複数個所に源石結晶が認められる。

【血液中源石密度】0.40u/L
長期にわたってカズデル地区に居住しているため、防護手段なしで源石製品に触れることも多い。そのため、病状はいつでも悪化する可能性がある。幸い、本人は治療に対して比較的協力的である。
ロドスで人々が祝日よりも楽しみにしている日があるとすれば、きっとトランスポーターがやってくる日だろう。その日が来るたび、みんな受取・発送室に集まり、トランスポーターから実家の手紙や送り物を受け取って、満足と喜びを伴って去っていく――サルカズのオペレーターたち以外は。
彼らの中で、「家」がある人の方が少数なのだ。そして、家がある人の中でも、トランスポーターの費用を負担できる者の方が少数だ。さらに、家の人も手紙を書くという技能が熟練している者はもっと少ない。最後に、果てのない戦場を乗り越えて手紙を届けてくれるトランスポーターは、さらに少なくなる。
オッダはまさにそのようなトランスポーターである。彼は年じゅうカズデルとロドスを往復しており、本艦のサルカズオペレーターたちに故郷の消息をもたらしてくれる。しかし、彼は他のトランスポーターほどにはオペレーターたちに歓迎されていない。なぜかというと、サルカズの中で、トランスポーターに大金をかけて愛情のこもった言葉を伝えさせる者などほとんどいないからだ。もたらされた手紙は、ほとんどの場合は厳しい現実が記されているだけである。例えば、家族が亡くなったぞ、のような。オッダが艦に搭乗するたびに、サルカズのオペレーターたちは苦い顔をして互いに伝え合うのだ。「聞いたか?カズデルのトランスポーター小僧がまたやってきたぞ」と。
歓迎されなくても毎年決まった時期にロドスに現れて、そのたびに悪い知らせを山ほど持ってくるトランスポーター。それがオッダである。しかし不思議なことに、それでも彼がやってくるたびに、大勢のサルカズが彼の周りを取り囲んで、最悪な便りを聞きに行くのだ。
そのことに対して、一部のサルカズオペレーターは、「それでもカズデルからの便りだからな。」と答えた。
一方、当事者であるオッダは、「少なくとも、ここからいい知らせをカズデルにいる彼らの家族に持っていけるんだ。俺がここに来る理由はそれだけで十分さ。」と言った。
カズデルには武器商人がたくさんいる。だが、自家生産からの自家販売をしている者は少ない。損得勘定くらいは誰でもできるからだ。戦場を漁って得られる戦利品だけでも十分ならば、なぜわざわざ製造する必要があるのだろうか?
サルカズの老兵であるオッダは、戦闘経験が豊かである。かつては長期間戦場に身を置き、目を張るほどの装備を多く収集していた。身に付けている防具は、何度転売されたかわからない銃騎士の装備である。見るからに重たそうなハンマーは、廃棄された車のエンジンシリンダーから改造されたもので、燃料を加えることもできるし、高温燃焼にも耐えられる。
他に、「継承」もサルカズにとって武器を入手する手段の一つである。サルカズの子供が大人になるとき、家族はその子供に合った武器を用意してくれる。もちろん、成人を待たずに親世代から武器を受け継ぐ子供もいる。むしろその方が遥かに多く見られる流れだ。
オッダの父はかつてスカーモールの奴隷だった。のちに彼は傭兵部隊に参加し、大量の武器を蓄えていたが、結局オッダの手元に残ったのは、あの点火が可能な大剣だけだった。他の武器は戦乱の中で紛失したか、オッダ自身の手によって売却されてしまったかのどちらかだった――両親共亡くなった後、オッダは生き延びるために金が必要だったのだ。
バベルに来てから、クロージャがハンマーと大剣を組み立てなおし、戦場でより威力を発揮できるようにしてくれた。だが、新たな問題も生じた。子供の頃に重傷を負ったことがあるせいで、オッダの体格成長は他のサルカズに遠く及ばない。彼は新しい武器を振り回すことができず、むしろ引きずって歩くことが精一杯だった。
この新武器をオッダが持ち上げられるように、バベルの戦士たちは彼に合わせた特別な訓練プログラムを組んだ。多くの人は、わざわざ自分の食料から一部ひねり出してオッダに栄養をつけさせたり、緊迫した戦闘の合間を縫って彼の訓練を見守ったりしていた。
一年後、ようやくオッダはハンマーを自由自在に振り回すことができるようになった。その時バベルの訓練室からは、殿下やドクターまでが何事かと顔を出しに来たほど、爆発のような喝采と歓声があがった。
殿下の予期せぬ不幸の一件以降、オッダは意気消沈した一部の戦士と共にカズデルに戻り、日常生活を再開させた。彼は鍛冶屋で仕事をもらい、「一人腹が膨らまれば、一世帯飢えることがない」日々を送るようになった。だが貧困に暮れるある戦友を訪ねた後、彼は考えを改め、旧バベルのメンバーを何らかの方法で一致団結させようと決意した。互いの面倒を見れるのならば、皆の生活も幾分かマシになるだろうと考えた。軍事委員会の監視下では、彼らの身分は歓迎されるようなものではないのだから。
皆の生活はすぐに好転し始めた。ただ一人、オッダを除いて。「大家族」の組織者である彼が心掛けなければいけない事は他の者よりも多く、複雑である。加えて彼は戦争中に親を亡くした孤児たちも引き取っているのだから、尚更である。彼の生活は次第に忙しくなり、金銭面でも緊迫してきた。鍛冶屋での仕事は日々の出費を賄えなくなってきてしまった。そのため、彼は一つ苦しい判断を下した:戦場に戻る、という判断を。
内戦終戦後、カズデルの戦火はほぼ収まったが、小規模の衝突は未だに立て続けに発生している。たとえ戦場でごみ拾いをするだけでも、リスクは決して小さくない。ましてやオッダが選んだのは、その中でも最も辛い道だった。すなわち、戦場を股にかけるトランスポーターになることである。
当時、軍事委員会はスカーモールの傭兵がカズデルからの脱出ルートすべてを掌握することを黙認していた。外部に傭兵や違法鉱産物を輸出することも、他の国の商品や物資をカズデルに送り返すことも、傭兵たちに笑いが収まらないほどの収入をもたらした。そのため、フリーでやっている個人がそこに参入することに彼らが反感を覚えるのも当然である。そんな傭兵たちにかち合ってしまえば、荷物を全部失うことも、命まで落としてしまうことも決して珍しくない。
しかしオッダは自らの胆力と小柄であることを活かして、何度も傭兵たちの追跡と捕獲をかわし、危険に満ちた戦場で誰も知らない道を探してきた。最初、オッダはまるで駄獣のように人々の商品を運んでいた。貯蓄が蓄まると、自分で商売を始めるようになり、輸送範囲も次第に拡大していった。さらには、我々のレム・ビリトン事務所に接触して協力関係を結び、薬品をカズデルの奥地に届けるようになった。
彼はだんだんとさらに大胆になった。時々リスクを冒して病にかかった子供たちをロドスに送り届ける事もある。ロドスが彼らの治療を受け入れたことへの感謝に、彼はカズデル風味の手作りクッキーを持ってきてくれるのだが、残念なことに、そのクッキーを噛めるほど強靭な歯と顎を持っている者は誰一人いなかった。
【音声記録】
ドクター、カズデルはたしかに軍事委員会によって水の一滴も漏らさないほど厳重に管理されている。だが、あちらからの情報を得るためのルートはまだ生きている。
――アスカロン

【権限資料】
【絶密】
情報員オッダは元バベルメンバーで、カズデルに長期居住している。鍛冶屋とトランスポーターの身分を隠れ蓑としている。
童顔で身長も低く、人に好かれる容姿と親しみやすい性格を持っているため、他人から信頼されやすく、警戒されにくい。バベルがカズデルから撤退した後、情報員は休業状態にあったが、109■年■■月■■日にレム・ビリトンで再び我々と接触した。それ以来、彼は我々に情報を提供している。
検証の結果、オッダが報告した三件のロドスに対する暗殺と包囲討伐行動はすべて事実であった。他の情報にも誤差はあったが、一定の参考価値があるものだった。
討論の結果、該当情報員を引き続き採用し、支援を行うこととなった。
【本資料はS.W.E.E.P.事務室から持ち出し禁止】

かつてバベルのために戦ってきたメンバーの多くは今もカズデル城内で生活している。しかし軍事委員会のおひざ元である以上、彼らは一挙手一投足まで厳しく目をつけられている。ロドスに連絡を取るなどもってのほかだ――死という結末が免れないだろう。
しかし、オッダはそれを成し遂げた。たとえトランスポーターという職業が時折疑われても、彼は常に機転を利かせてすぐに相手の疑念を晴らすことができる。もちろん、彼の愛嬌のある童顔と温和な性格も、相手の警戒心を和らげるのに一役買っている。
彼が持ち歩く雑多な品物の中には、いつも一着か二着のセーターが入っている。ほどいてみれば、それが極めて特殊な編み方で作られたものであることが分かるだろう。そして、オイルや塵で汚れた家族宛ての手紙の中にも、いつも数通の字が拙く誤字だらけの手紙が含まれている。しかし、それらを重ねて明かりに向けて見れば、誤字一つない、全く新しい手紙が現れるのだ。
男はどうやらあなたが急にそういった話を尋ねるとは思わなかったようで、驚いた顔を見せた。そして整理中の手紙を置き、緊張している様子で額をかいた。
「その通りさ、ドクター。何度もカズデルを出入りしたけれど、見張りの兵士は一度も俺のカバンの中身を不審に思わなかったんだ……だけど一度だけ、てっきりばれてしまうかと思ったことがあったな。」
彼はため息をついて、また手紙を畳んで、束になった手紙を油紙でしっかりと包む作業に戻った。まるで宝物を扱うような手つきだった。
「俺のことを怪しいと思った軍官が、どうしても手紙を一通ずつ開封してチェックすると言って聞かなくて。だけど何通かに目を通しただけで、彼の方から先に音を上げてしまって……長い時間黙り込んでしまい、最後には、この手紙は本当に届くのか?と聞いてきたんだ。」
彼は少しだけ動きを止めてから、引き出しからビニール袋をまた一つ取り出し、油紙の包みをその中に入れた。
「俺が絶対に届けると言ったら……その人が『ならいい』と言って、そのまま俺を通したんだ。」
「数か月後にまた都市に入る時に、兵士に呼び止められて、てっきりまた取り調べかと思っていた。だけどその兵士はただ手紙を出してきただけだったんだ。上官が出発する部隊と共にロンディニウムに向かう前、俺に渡すようにとその兵士に頼んだらしい。俺に、絶対あの長官の娘に届けてあげてくれ、って。」
隙間なく包んだ手紙をカバンに入れて、オッダは中の包みを挟んで壊してしまわないように、柔らかい手つきでジッパーを閉めた。
「……彼らが不審なところを見つけられないのは、きっと俺が隠すのがうまいからじゃないと思うんだ。彼らはきっと、あの手紙や物品を念入りに見る勇気がないんだろうな。」
「手紙は、時には刀や剣よりも人を苦しめるから。」
HP
2593
攻撃力
1260
防御力
367
術耐性
0
配置コスト
21
攻撃間隔
1.8 秒
ブロック数
2
再配置時間
80 秒

素質

  • 槌落とし
    物理ダメージを累計30回与えると、攻撃力+15%

スキル

設定で詳細一覧を有効にして、詳細データが表示されます。
  • 散火槌
    攻撃回復自動発動
    必要SP
    2
    次の通常攻撃時、攻撃力が240%まで上昇し、ダメージ発生範囲が拡大する
    atk_scale
    2.4
    ability_range_radius
    1.5
  • 炎撃槌
    自動回復手動発動
    初期SP
    15
    必要SP
    30
    継続時間
    18 秒
    攻撃力+100%、防御力+100%。攻撃対象以外の重量ランクが3以下の敵に範囲ダメージが命中すると、0.5秒間浮遊させる
    atk
    1
    def
    1
    attack@value
    3
    attack@levitate_duration
    0.5

モジュール

  • ORIGINAL
    オッダの記章
    オッダは近接戦闘と、広範囲に物理ダメージを与えることに秀でている。
    外勤部門の決定に基づき
    外勤任務においては前衛オペレーターとして区分し、槌撃士の責務を担う。
    特別に本記章を授与し、
    その証明とする。
  • HAM-X
    古いバッグ
    STAGEステータス強化説明
    1
    • HP +210
    • 攻撃力 +60
    撼地者の特性
    攻撃対象の周囲にいる敵に攻撃力の50%範囲物理ダメージを与える
    ダメージ発生範囲内に3体以上の敵がいる場合、その攻撃のみ攻撃力が115%まで上昇
    2
    • HP +230
    • 攻撃力 +75
    槌落とし
    物理ダメージを累計30回与えると、攻撃力+20%
    3
    • HP +250
    • 攻撃力 +85
    槌落とし
    物理ダメージを累計20回与えると、攻撃力+20%
    『エンジニア部オーダーメイド申請書』
    申請内容:新しいバッグのオーダー
    氏名:オッダ
    部署:ロドス駐カズデル事務所
    職務:トランスポーター
    申請理由:
    今まで俺が運んでた物なんて、手紙がちらほら、たまに小さい荷物もあるってくらいだったから、いま背負ってるくらいのバッグがちょうど良かったんだ。けど最近はちょっと状況が変わってきてな。
    まず手紙だ。戦争が終わってから、カズデルに帰る同胞が増えてきた。家族を探すために手紙を書く人はそれより多いから、手紙の数だけで以前の数倍になってるんだよ。
    次に、手紙以外の荷物だ。カズデルには修繕しなきゃいけない箇所がそこかしこにあって、熱心な奴らは工事現場に住み着いてまで作業してる。そういう人たちの家族が、ちゃんと食べてるかって心配して、俺に食糧の配達を依頼してくるようになったんだ。
    配送先はそう遠くないけど、荷物が結構かさばるんだよな。パンとか、干物とか、手作りの漬物とか、あとたまに酒なんかもあったりしてさ。みんなに荷物を届けてやれるのは嬉しいんだけど、量が多すぎて毎日数回に分けて運ばなきゃいけないから、そのぶん時間がかかる。
    そこで、エンジニア部に新しいバッグを作ってもらいたいんだ。それがあればもっとたくさん手紙や荷物を届けて、みんなの力になってやれるだろ。
    備考:
    できればで構わないけど、今のバッグをベースに改造してほしい。こいつには愛着があってな。
    そうだ、俺の持ってた大剣のデータをクロージャさんが保管してあるはずだ。あれの二倍の重さを基準にして、バッグの容量を決めてもらえると助かる。
    エンジニア部の回答:
    申請を承認します。
    クロージャの意見:
    なかなか言うじゃない、オッダちゃん。そういうことなら気合い入れちゃうからね!
    【機密資料】
    【極秘】
    バッグのオーダーメイドは、我々と情報提供協力者オッダの間で取り決めた契約の合図である。
    この時点をもって、オッダの情報提供協力者としての身分は無期限の休止状態とし、以後オッダは一人のトランスポーターとしてロドスに協力する。
    彼の幸運を祈る。
    ――アスカロン

基地スキル

  • 「プロ意識」α
    応接室配置時、自身だけが仕事中であると、手がかり捜索速度15%、1時間ごとの体力消費量+1
    「プロ意識」β
    応接室配置時、自身だけが仕事中であると、手がかり捜索速度35%、1時間ごとの体力消費量+1
  • 諜報員
    応接室配置時、自身だけが仕事中であると、連続で16を超える体力を消費した後、次で必ずロドスの手がかりを入手できる