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  • 스노우상트

スノーズント

特殊タイプ — 鉤縄師
強制移動スキルを所持
遠距離マスにも配置可能
  • LM16
  • 近距離
  • 強制移動
  • 減速
/ 80
【コードネーム】スノーズント
【性別】女
【戦闘経験】なし
【出身地】龍門
【誕生日】10月17日
【種族】リーべリ
【身長】155cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
【物理強度】普通
【戦場機動】標準
【生理的耐性】標準
【戦術立案】標準
【戦闘技術】普通
【アーツ適性】標準
龍門出身、クルビアの各ハイテクゾーンで豊富な研究経験を得ている。
後に龍門に戻り、故郷の建設に尽力している。その間にロドスと契約を結んだ。
造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。

【源石融合率】0%
鉱石病の兆候は見られない。

【血液中源石密度】0.14u/L
研究などでたまに源石と接触するが、現時点では感染のリスクは低い。定期検査が必要。
彼女は生まれつきの努力家である。下層階級出身の彼女は独学で研究者になり、夢を追うために苦労して得られたわずかな貯金を注ぎ込み、クルビアに赴いた。
履歴調査によると、スノーズントはかつてクルビアの有名なハイテクゾーンに定住し、ある個人研究所で研究員として働いていた。研究所は規模が小さく、目覚しい成果もなかったため、我々は一度、彼女の研究能力を過小評価していた。
しかし、「超便利・掃除ロボット改善案」や「絶対緩まない機械式フック(用途はまだ考えていない)」をはじめとした彼女の研究ファイルを読み込むと、全ての人が彼女への認識を改めた。
それは、どんな些細なことに対しても全力を尽くす態度が、彼女の仕事への情熱と活力を表しているからだ。また、長い間排斥を受けて、最先端の技術に触れる機会がなかったためか、彼女は自分の能力を過小評価していた。実際、彼女は本人が思っているよりも遥かに優れた才能の持ち主だ。そして、才能にかまけている天才より、地道な努力を惜しまない研究者の方が、ロドスの目を引けそうだ。
「スノーズントのコイン」という話が、一時期若いオペレーターたちの間で流行っていた。勿論、悪意は一切ない。
経緯としては、ドーベルマンが講義を行っている数十分間、スノーズントはずっとドーベルマンの足元を見つめていた。最初、周りは彼女の性格によるものかと思っていたが、講義が終わる瞬間、彼女はすぐにドーベルマンのそばに行き――こんな積極的な彼女を誰も見たことはなかった――そして皆の注目の中で腰を屈め、地面にあるコインを拾い上げ、また立ち上がった。この一連の行動はあまりにも突然で、ドーベルマンですらすぐには反応できなかった。その後彼女は、自身の失礼な行動に気づいたのか、数秒間そこで立ち尽くし、そして怪訝の眼差しを向けられる中、身体を震わせながら席に戻ったのだった。
後に判明した事実だが、普段節約して貯めたコインが入っている彼女の小銭入れに小さな穴が空いたのだ。しかし驚くべきことに、講義中コインが気になって仕方なかっただろうが、それでも彼女のノートには講義の内容が完璧に記録されていた。この真面目な態度は、一部の会議中居眠りするオペレーターたちには見習ってほしいものだ。
時々彼女のあまりの倹約ぶりに、時々健康面の心配をする者たちもいるが、大半の者は、パンをくわえながら仕事に没頭する彼女を暖かい目で見守るだろう。
どういうわけか、スノーズントはジェシカとは仲良しである。
ある日の機械メンテナンスの作業中、二人は話し込んでいた。善良さ、勤勉さ、誠実さ——二人の少女に多くの共通点があった。彼女たちはすぐに理解し合い、お互いの経歴に共感を持つようになった。
勿論、傍から見れば、二人の「気弱い」ところも激似している。どちらも天才たちに囲まれているため、自身を過小評価し劣等感を持っているが、それでも諦めずに努力し、一歩一歩と前進している。
二人はお互いを理解し、早速親友となっているが、ジェシカの武器と源石弾への毎月の支出額を知った後、スノーズントは自らの通貨換算と基本的な数学知識を疑ったという。彼女とジェシカが一緒に食事をする際、目の前の皿が空っぽになっていることに驚く必要はない。勿論ジェシカはスノーズントの生活を支援することはできるが、彼女の理想のためになら犠牲を厭わない貴さも知っている。もしかしたら、二人は本当の意味でお互いの精神的支えとなれるのかもしれない。
もしロドスに「模範倹約家」というものがあれば、スノーズントよりこの称号に相応しい者はいないだろう。
本人によると、クルビアに行く前に、彼女は龍門で極貧生活を送っていたという。奨学金や研究所からの給与である程度の改善があったが、独自の研究プロジェクトの開発費用を捻出するため、彼女は更にハードな節約生活を送るようになった。
外出時の電気消し、廃棄物のリサイクルなどのことは言うまでもないが、彼女は毎日の出費を小数点まで計算と計画している。研究資金を差し引き、可能な限り生活費を圧縮し、それでも余剰がある場合、彼女はそれを全部故郷に送るのだ。
特筆すべきなのは彼女が持ち歩いている工業用フック。このフックは、スノーズントが龍門を離れる前に独自に完成させた最初の研究成果だという。どうやら特許権とプロモーションを利用し、自分に利益をもたらす方法を知らない彼女は、このフックでとある地区の工業デザインコンテストに参加し、雀の涙程度の賞金を手に入れた。この賞金でクルビアへの切符を購入し、彼女は夢を追う旅を始めた。
自分の能力に自信を持てなかったスノーズントだが、実はその時から、彼女の価値を理解している成功者たちの注目を集めていたのだ。そして彼らは程よいタイミングで、彼女に龍門に戻るように働きかけたのだった。
クルビアで最も困難な時期に、スノーズントは差別と排斥によって、より多くの研究支援を獲得する機会を何度も逃した。自分の数少ない研究成果を研究所が盗用し、他人の名義で登録し研究資金を獲得したことを知った彼女は、あまりに無力であることを思い知り、クルビアの街中を彷徨った。絶望の中、彼女は龍門を去る際に祖母からもらった知恵袋を開いた。中に入ったは「努力は必ず報われる」というメッセージを書いた紙一枚のみだった。
それで状況が好転するとは思えなかったが、彼女は自らを奮い立たせると、その紙を大切にしまいこんだ。
努力は必ず報われる。それはまことなる言葉。
その三日後、スノーズントの元に龍門の上層部からのオファーが届いた。後知恵の研究所は報酬を提示し彼女を引き止めようとするが、彼女はそれを丁重に断り、かつてないほどの期待に胸を躍らせ、故郷に帰還した。
HP
2135
攻撃力
745
防御力
395
術耐性
0
配置コスト
15
攻撃間隔
1.8 秒
ブロック数
2
再配置時間
80 秒

素質

  • ムシ対策専門家
    【感染生物】を引き寄せる時、力加減が1ランク上昇、対象の一部の特殊能力を4秒間無効化する

スキル

設定で詳細一覧を有効にして、詳細データが表示されます。
  • フックキャッチ
    自動回復自動発動
    必要SP
    5
    次の通常攻撃時、敵をかなりの力で引き寄せ、攻撃力の170%の物理ダメージを与え、1.6足止めする
    atk_scale
    1.7
    force
    2
    sluggish
    1.6
  • ネットキャプチャー
    自動回復手動発動
    初期SP
    10
    必要SP
    17
    捕獲ネットを発射し、目標地点周囲一定範囲内の敵をかなりの力で引き寄せ、攻撃力の200%術ダメージを与え、3.5足止めする
    atk_scale
    2
    force
    2
    sluggish
    3.5

モジュール

  • ORIGINAL
    スノーズントの記章
    スノーズントは敵を引き寄せる攻撃に秀でている。
    外勤部門の決定に基づき
    外勤任務においては特殊オペレーターとして区分し、鉤縄師の責務を担う。
    特別に本記章を授与し、
    その証明とする。
  • HOK-X
    スノーズントの大事な貯金箱
    STAGEステータス強化説明
    1
    • HP +110
    • 防御力 +22
    鉤縄師の特性
    強制移動スキルを所持
    遠距離マスにも配置可能
    敵を引き寄せる時、対象の強制移動距離に応じた術ダメージを与える
    2
    • HP +170
    • 防御力 +27
    ムシ対策専門家
    【感染生物】を引き寄せる時、力加減が1ランク上昇、対象の一部の特殊能力を6秒間無効化する
    3
    • HP +210
    • 防御力 +31
    ムシ対策専門家
    【感染生物】を引き寄せる時、力加減が1ランク上昇、対象の一部の特殊能力を8秒間無効化する
    貯金箱の中身チェック
    ・ゲームセンターのメダル数枚
    龍門の売店でおつりとして渡された物。
    これがメダルだと気付いて翌日店主を問い詰めに行ったところ、近衛局によって悪徳商人はすでに逮捕され、店も差し押さえられていた。
    ・極東の硬貨2枚
    サガの木魚の修理を手伝ったお礼にもらった物。
    ある程度貯めておけば、極東に行く機会があった時、より流通数の多い貨幣に両替してもらえるはずだ。とりあえず取っておこう!
    ・カジミエーシュのヘラー銅貨3枚
    ブレミシャインからプレゼントされた物。
    現地ではもう発行も流通もしていない旧貨幣だが、彼女が鎧を整備していたところ、挟まっていたのを発見し、記念品として贈ってくれた。いつか役に立つかもしれない。
    ・ガリアのリーア銅貨1枚
    旧ガリア地区の調査任務中に手に入れた物。すでに錆びている。
    ガリアがまだ在った頃は、リーア銅貨10枚で1龍門幣ほどの価値がついたらしい。
    だが、その当時であってもそんな少額の両替をしてくれる人はいなかっただろう。
    とはいえ、今ならコレクターが興味を持ってくれるかも……?
    ・額面3セントのクルビア金券
    ジェシカが言うことには、クルビアには3セント紙幣なんて存在しないらしいが、まだ偽物と決まったわけじゃない!
    もしかしたら彼女が知らないだけかもしれない。きっとそうだろう。
    ・ガヴィルの胸像が掘られた作りの甘い銅貨1枚
    トミミが配っていた物。
    彼女は「ガヴィルウィル」という部族が発行した貴重な銅貨だと語ったが、ガヴィルはそれを認めていないようだ。
    しかしトミミは、きっとこの価値がわかる人がいるはずだと強調した。
    ・ロドス食堂のデザートクーポン1枚
    有効期限が切れてしまったクーポン券。
    二度と同じ過ちを犯さないよう、戒めとして保管している。

基地スキル

  • 天性の努力家α
    貿易所配置時、配置貿易所の受注効率が5%上昇につき、受注効率+5%、最大25%
    天性の努力家β
    貿易所配置時、配置貿易所の受注効率が5%上昇につき、受注効率+5%、最大35%