素質

• アブソープション
  敵を攻撃する度SPが2回復、敵を倒すと更に8回復

スキル

• 

  戦術詠唱γ

  自動回復手動発動

  LV.

  

  初期SP

  15

  必要SP

  30

  継続時間

  30 秒

  攻撃速度+90

  attack_speed

  90
• 

  ソウルブースト

  自動回復自動発動

  LV.

  

  必要SP

  100

  継続時間

  25 秒

  通常攻撃が攻撃力の60%での8回連続攻撃になり、ランダムで範囲内の敵を攻撃する
  効果時間終了後自身が10秒間スタン状態になる

  attack@atk_scale

  0.6

  attack@times

  8

  stun

  10
• 

  キメラ

  自動回復手動発動

  LV.

  

  必要SP

  120

  継続時間

  30 秒

  攻撃力+230%、最大HP+100%、攻撃範囲が拡大し、通常攻撃が確定ダメージを与える
  効果時間終了後強制退場

  atk

  2.3

  max_hp

  1

モジュール

• 

  ORIGINAL

  アーミヤの記章

  選択済み

  ストーリー

  アーミヤは敵に対するアーツ攻撃に秀でている。
  外勤部門の決定に基づき
  外勤任務においては術師オペレーターとして区分し、中堅術師の責務を担う。
  特別に本記章を授与し、
  その証明とする。
• 

  CCR-Y

  DWDB-221E

  

  モジュールを選択

  STAGE	ステータス	強化説明
  1	HP +100 攻撃力 +30	中堅術師の特性 敵に術ダメージを与える 通常攻撃が敵【エリート】または【ボス】に命中するたびにSPが1回復
  2	HP +130 攻撃力 +40	アブソープション 敵を攻撃する度SPが3回復、敵を倒すと更に8回復
  3	HP +150 攻撃力 +50	アブソープション 敵を攻撃する度SPが3回復、敵を倒すと更に10回復

  ストーリー

  始めにいくつかのぼんやりとした人影が、次にまばゆい光が見えた。
  光はゆっくりと遠ざかり、天に昇ったかと思うと、輝くまだら模様となって――ほどなくそれも消えていき、無意味な漆黒だけが残る。
  その輝くまだら模様を形作る小さな点の一つ一つが天体であり、そして星々の故郷の名が「宇宙」であることを、あなたは思い出した。
  ふいに視界が開けて、滑らかな金属と密閉された空間、そして透明な窓があなたのもう一つの目となった。
  ――その窓を通して、あなたは巨大な灰色の球体を見ていたのだ。
  あの常人には理解の及ばぬ巨大な構造物の中で、それは生みの親を静かに待っている……
  あなたは突然感極まり、ある種の体液が視界を滲ませた。その感情の出処は、赤子の――我が子の生まれる瞬間を見たことにあるようだった。
  新たな運命、その魂に託された思い……しかしあの大きな構造物を前にすれば、この小さな命はなんと取るに足らないことだろうか。
  ふと視線を下に向け、大小様々な作業用の戦艦が目に入ると、数学者であるあなたはすぐさま冗談じみた比較を行った。
  ――あの中で一番小さな戦艦ですら、人類の赤子の数千万倍はあるだろう、と。
  だが、あなたたちはやってのけたのだ。
  遙か遠い昔、火を起こし、あるいは狩りを始めたその時代から、今日この日まで歩んで見せた。
  あなたはそれを誇らしく思った。
  どういうわけか、その誇らしさはまるで自分自身のものかのように感じて――その瞬間、さらに多くの情報が脳内へと流れ込んできた。
  あなたは自分が誰かを思いだし、あの人工衛星の設計者が己であることを理解した。
  そうしてあなたは、長い長い亜空間での旅を終え、ついに衛星の完成を目にする瞬間を迎えたのだ。
  名誉、財産、家族、理想……そんな言葉が浮かんでは、渦を巻いて消えていき、最後に残ったのはたった一つ……
  ……
  …
  「未来……」
  「なんだって？お前、一体何が見えたんだ？」
  「……」
  「おい、返事しろ！おい！」
  全員が沈黙すると、そばにいた若い女性が慌てだした。
  「彼の脳を調べて！ああもう、データベースとの通信プロトコルを確立したばかりでこんなに急ぐべきじゃないって言ったでしょ！やっと最初の転送に成功したところだったのに！」
  「……すまなかった。」
  「はあ？何がだよ。」
  「実は……これまで、私は君たち惑星エンジニアのことが好きじゃなかったんだ。どうも見かけ倒しの研究ばかりしているように思えて……だが、違った。私には見えた。君の過去を見て、それに共感し、君の感情もに触れたんだ。まさしく……何にも代えがたいものだった。」
  「まさか……」
  「ああ。君がどこにでもいる父親らしく子供や家族を思い出しながら、あの驚くべき人工の月を見る様を感じたよ。しかも、それは想像を絶する体験だった……我々は成功したんだ。」
  再び、全員が沈黙する。
  「それなら……」沈黙を打ち破ったのは比較的若い赤髪の女性だった。「それは、私たちの時代やこれからの時代を、どう記録するのかな？」
  「くだらない出来事の寄せ集めが記録されていくだけだろうな。」誰かが無頓着に言葉を返す。「そんなの嫌ってほどわかってるだろ。だけど今後は、奴らもおいそれと歴史を好き勝手飾り立てることはできなくなるさ。」
  「人類をもう少し信じてあげたらどうかしら。」老齢の女性は自然に腰かけ、姿勢を楽にして続けた。「私たちはもう充分に教訓を得たでしょう。後世の人々が同じ轍を踏むことはないはずよ。」
  誰かが苦笑いした。それが美しい願いにすぎないのはわかりきっているからだ。
  「……ともあれ、俺たちは成功したんだよな？DWDB-221Eがこうも早く実るとは……驚いたよ。」
  そう言うと、無造作な髪の男はすっくと立ち上がった。
  「そうとなったら、いい加減DWDB-221Eって呼び方は止さないか？プロジェクトコードに命名規則があるのは知ってるが、俺たちの仕事にはAmaのような機械的で冷たい略称じゃなく……もっと立派な正式名称を付ける価値があるはずだろう！？」彼は半年以上繰り返してきた提案を再び持ち出した。「たとえば、そうだな……『運命』、あるいは『世界の真理』とか。」
  先ほどまでと打って変わって、気まずい沈黙が場を包んだ。
  「『黒い王冠』は？一部現象にともなう視覚効果を直感的に言い表すと、まさにそういう感じでしょ。」
  「微妙だな。つまらん歴史ドラマのタイトルみたいに聞こえるし。」
  「それなら……」
  きりのない議論を始めんばかりの部下たちを遮った老女は、窓の外の星々を見やった。
  悪い報せもいくつか入ってきてはいるが、無数に連なる過去の歴史がそうであったように、どんな苦境も人類は乗り越えていくのだろう。
  「こう名付けるのはどうかしら。」
  「――『文明の存続』計画。」

基地スキル

• 

  共同作業

  制御中枢配置時、全貿易所の受注効率+7%（同種の効果は高いほうのみ適応）
• 

  バイオリン独奏

  

  配置宿舎内、全員の1時間ごとの体力回復量+0.15（同種の効果は高いほうのみ適応）