• Elysium
  • 极境
  • 엘리시움

エリジウム

先鋒タイプ — 旗手
スキル発動中、ブロック数が0になる
  • R131
  • 近距離
  • COST回復
  • 支援
/ 80
【コードネーム】エリジウム
【性別】男
【戦闘経験】二年
【出身地】イベリア
【誕生日】5月8日
【種族】リーベリ
【身長】187cm
【鉱石病感染状況】
体表に源石結晶の分布を確認。メディカルチェックの結果、感染者に認定。
【物理強度】普通
【戦場機動】優秀
【生理的耐性】普通
【戦術立案】標準
【戦闘技術】優秀
【アーツ適性】標準
音声情報関連の特殊なアーツを扱う、イベリア出身のオペレーター。自分の履歴にこっそり「百年に一人のイケメン」と書き添えようとした際、人事部のスタッフに発見され、阻止された。
現在は特殊行動隊の第三小隊隊長補佐を務めており、戦場通信の維持と秘密作戦の支援を担当している。
造影検査の結果、臓器の輪郭は不明瞭で異常陰影も認められる。循環器系源石顆粒検査の結果においても、同じく鉱石病の兆候が認められる。以上の結果から、鉱石病感染者と判定。

【源石融合率】7%
体表にわずかな結晶の痕跡を確認できるが、本人はデコレーションだと言い張っている。そんなセンスのないデコレーション、あるわけがない。

【血液中源石密度】0.21u/L
病状は安定し、病巣の広がりはある程度抑えられている。患者の容体に応じて、今後の治療計画を立てるべきだろう。

病状はいつも通り安定してるぜ。あの溢れる自信とポジティブさが理由か?ああいう奴は嫌いじゃねぇけど、ちょっとウザイこともあるな。
――ガヴィル
エリジウムはいつも自身はイベリア人らしくないと主張しているが、彼の性格には、確かにあの地域特有の自由奔放さと豪快さが表れている。
ロドスに加入する前は、「極地」を表す「エリジウム」というコードネームの通り、名の知れた都市のみならず、極地や秘境も含む多くの地域を一人で踏破しており、トランスポーターになろうと考えていたそうである。しかしロドスに加入したことで、このキャリアプランを一時的に手放した。
実際、エリジウムの方向感覚はとても優れている。彼は一度訪れた場所は決して忘れず、すぐに頭の中に正しいルートを描くことができるのだ。だが、彼の描いた地図を理解するためには一工夫必要である。戦場ではすぐに理解できるようにルートを簡潔に表記してくれるが、普段の彼はそれほど丁寧ではないからだ。
エリジウムは、その特殊な担当分野ゆえに、任務の度に異なるチームに借り出されることが多い。
チームの通信維持以外に、彼に任される最も多い仕事は、人間関係を取り持つことだ。誰よりも仲間を大切にしている彼は絶対に、隊員同士の揉め事を見たくないのである。
任務を執行中の彼はチームのムードメーカーだ。チームの良い雰囲気のために自身がどれほど貢献しているのか、エリジウム本人は意識していないだろうが、確かに彼は人々の間に化学反応を起こすのだ。それを知る任務の振り分け担当者は、特別な事情で性格が合わないオペレーターたちを同じチームに配置する必要がある場合、円滑に任務が遂行されることを願って、エリジウムの参加を検討するという。
「私はエリジウムとはほぼ同じ時期に加入したので、彼のことはある程度知っているつもりだ。
彼が語る「苦労していない」「自身の役割は重要ではない」などといった冗談めかした言葉を信じている者もいるかもしれないが、敢えて言っておく。
あれはただの謙遜であることを、我々は理解すべきだ。 特殊行動隊の任務は危険な状況に陥ることも多い。そんな時彼の役割は極めて重要だ。彼の携帯している発信装置は、本人のアーツがあってこそ最大の効果を発揮することができる。彼と隊長の連携がうまくとれてさえいれば、勝利に繋がる確率は飛躍的に上昇するだろう。
彼の仕事は、隊員たちに勇気を与えることと言っても過言ではない。ここで言う勇気とは、旗を振って士気を上げるような精神的な鼓舞ではなく、もっと現実的なもののことだ。
エリジウムのような者の活躍のおかげで、我々の指揮官は全体の状況をよりしっかりと把握できる。そして状況がわかれば、オペレーターたちは安心して戦うことができる。安心は勇気に繋がる。つまり一部の特殊な戦闘計画が実現したのは、彼らあってこそということだ。」
――ドーベルマン
どのような人が信頼に値するかという問題について、エリジウムには独自の判断基準がある。
全ロドスにおいて彼が最も信頼する人物は間違いなく、彼が所属する第三小隊の隊長だ。そして相手も彼のことを信頼している。この信頼関係は、二人の能力の相性および長年の戦友関係によるものだ。
ロドス特殊行動隊の隊長として、第三小隊のリーダーはかなり独特な能力を持っている。それゆえ戦闘中では想像以上の力を発揮できるのだが、一方で、その能力は日常生活の障害となっていた。 エリジウムのサポートがなければ、隊長は他人とまともなコミュニケーションをとることすらできないだろう。エリジウムがロドスに残る理由は、信頼している隊長を助けたかったからかもしれない。

「彼はよく殴られてるらしいですが、仲が良いのは間違いないですよ。」
「殴られる?第三小隊の隊長はそんな厳しい性格の人だったの?」
「いや、そういうわけじゃないです。隊長はクールで冷静な人に見えますが、実はすごく内向的で……殴るのは、エリジウムがひどいウザ絡みをするからですよ。」
――第三小隊のある隊員と人事部オペレーターとの会話

彼は「会話の中のくだらない言葉を増やす」「馬鹿げた賭け事を持ちかける」など彼なりの方法で、人への信頼を表現している。「戦友」という呼び名は彼にとって特別な意味があるため、やすやすと使用することはない。
少々ウザイが、エリジウムは優れた仲間であり、戦場では信頼できるパートナーである。これは誰もが認める事実である。
これ以上昇進させてどうする?
隊長よりも高い階級になることを、彼本人が受け入れるはずがないだろう。
HP
1669
攻撃力
533
防御力
395
術耐性
0
配置コスト
11
攻撃間隔
1.3 秒
ブロック数
1
再配置時間
70 秒

素質

  • 狙撃支援
    配置中、味方【狙撃】の配置コスト-2
    スキル発動中、味方【狙撃】の攻撃速度+20

スキル

設定で詳細一覧を有効にして、詳細データが表示されます。
  • 支援指令γ
    自動回復手動発動
    初期SP
    15
    必要SP
    26
    継続時間
    8 秒
    攻撃しなくなり、スキル発動中所持コストが徐々に増加(合計18)
    value
    18
    interval
    0.44
    cost
    1
  • 集音
    自動回復手動発動
    初期SP
    16
    必要SP
    30
    継続時間
    15 秒
    スキル発動中所持コストが徐々に増加(合計20)
    攻撃しなくなり、周囲最大4体の敵をマークする
    マークされた敵はスキル発動中で移動速度-60%、防御力-35%ステルス状態が無効化される
    max_target
    4
    move_speed
    -0.6
    def
    -0.35
    value
    20
    interval
    0.75
    cost
    1

モジュール

  • ORIGINAL
    エリジウムの記章
    エリジウムは戦場における仲間の士気の鼓舞に秀でている。
    外勤部門の決定に基づき
    外勤任務においては先鋒オペレーターとして区分し、旗手の責務を担う。
    特別に本記章を授与し、
    その証明とする。
  • BEA-X
    応急通信マニュアル
    STAGEステータス強化説明
    1
    • HP +110
    • 防御力 +40
    旗手の特性
    スキル発動中、ブロック数が0になるが、前方にいる味方1人のブロック数+1
    2
    • HP +130
    • 防御力 +50
    狙撃支援
    配置中、味方【狙撃】の配置コスト-2
    スキル発動中、味方【狙撃】の攻撃速度+23
    3
    • HP +150
    • 防御力 +55
    狙撃支援
    配置中、味方【狙撃】の配置コスト-2
    スキル発動中、味方【狙撃】の攻撃速度+25
    通信記録012-1177
    「もしもし、聞こえる?ねえ、僕大変なことになっちゃったんだけど!」
    「どうした、頭でもカチ割られたのか?」
    「それよりもひどい状況だよ!!!」
    「今どこにいる?」
    「いつもの場所……」

    通信記録013-1177
    「どうしたの?すぐかけ直してくるなんて……」
    「ぷっ……あっははははははは!」
    「……」
    「すまん、もうちょっと笑わせてくれ……あははははっ……」
    「……そんなに笑わないでって!僕にとっては一大事なんだから!」
    「とにかく、一つ貸しってことにしてもらっていいから頼みを聞いてよ。解決したら絶対にたんまりお礼するからさ!」
    「はいはい、わかったよ。で、俺は何をすればいい?」
    「とりあえず――誰にも話さないで!」

    通信記録025-1177
    「ブツが届いたぞ。」
    「やった!早く送って!」
    「それは構わないが、お前もう引きこもって三日になるだろ。」
    「医療部の連中も心配してるし、そろそろはぐらかしきれないぞ。」
    「いいから僕を信じてよ。今度こそ絶対に大丈夫な予感がするんだ!」
    「だって、ネットで評判のお宝だからね!極東のとある美容院が出してるやつなんだけど、どんなひどい状態でも一瞬で元通りになるらしいよ!」

    通信記録028-1177
    「例のお宝、どうだった?」
    「……あんまり効いてないみたい。」
    「もう少し温度を上げたほうがいいのかな?それか、あと何時間か待ってみるとか?」
    「どうせまた騙されたんだろ。その辺で、いい加減諦めろって。」
    「そろそろ俺が医療部に行って、お前の悩みを解決してもらえるように頼んだほうが良さそうだし。」
    「ちょっと待って――」
    「……珍しいな、てっきりいつもの減らず口で魅力的な条件でもつらつら並べて引き留めようとすると思ったんだが。」
    「……」
    「おい、どうした?応答してくれ。」

    通信記録273-1000
    ……け……
    「これは……隊長?」
    ……を求む。
    「……救援要請コードだ。」
    「どうも信号が弱いみたい……今増幅器を付けたよ!」
    「指令の復唱をお願い。」
    座標……送……
    「座標?」
    「……これだね。了解、受け取ったよ。」
    「すぐに行くから!」

    通信記録029-1177
    「おい、エリジウム?聞こえてるのか?」
    「ごめん、緊急通信をキャッチしたから、そっちの任務を片付けてくるよ。」
    「はぁ?それじゃお前の一大事は諦めるってことでいいのか?」
    「それは今言わないで!!」

    通信記録277-1000
    ……通信基地局はすべて破壊され、お前が最後の頼みだったんだ。
    すぐに援軍を寄越してくれて助かった。お前のおかげだよ。
    それにしても、まだそんなものを持っていたのか。
    「ああ、このとっくに捨てちゃっててもおかしくない受信機のこと?あはは……ちょうどあの時、部屋の片付けをしてたからさ。」
    そうか。
    ところで――お前の髪。「稲妻型」の赤毛にしたのは、そういう新しいスタイルか?
    皆お前を見るなり笑っていたのを見るに、かなり評判が良さそうだな。
    「ち、違うって!事故なんだよこれは!!!」

基地スキル

  • 通信員
    応接室配置時、ロドス製薬の手がかりを入手しやすい(勤務時間が確率に影響する)
  • 旗印
    応接室配置時、捜索で入手した手がかりがロドス製薬でない時、ロドス製薬の手がかりを入手する確率が更に増加(勤務時間が確率に影響する)