• Flint
  • 燧石
  • 플린트

フリント

前衛タイプ — 闘士
敵を1体までブロック
  • SG06
  • 近距離
  • 火力
/ 80
【コードネーム】フリント
【性別】女
【戦闘経験】十五年(自称)
【出身地】サルゴン
【誕生日】9月17日
【種族】リーベリ
【身長】144cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
【物理強度】標準
【戦場機動】優秀
【生理的耐性】普通
【戦術立案】普通
【戦闘技術】標準
【アーツ適性】普通
サルゴンの部族戦士フリントは、拳を振り上げられるようになった歳の頃から戦闘経験を重ねてきた。精確かつ迅速なボクシング格闘術を得意としている。
とある匿名エリートオペレーターの推薦により、オペレーター試験に合格し、前衛オペレーターとしてロドスに加入した。
造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。

【源石融合率】0%
鉱石病の兆候は見られない。

【血液中源石密度】0.05u/L
源石との接触は極めて少ない。おそらく源石とは何かすら知らないだろう。

「検査なんかする必要あるのか?こいつは元気そのものだ!」――ガヴィル
この間ブレイズについてきた者が、訓練場でまた喧嘩をふっかけた。
実を言うと、多くのオペレーターが集まるロドスには奇人変人も少なくない。廊下で偶然会った者同士が、一言話して馬が合わないからと、殴り合いを始めることもよくある。このような喧嘩の事後処理は面倒くさいが、意外なことではないのだ。しかし、フリントの場合は事情が違ってくる。
フリントと「手合わせ」をしたオペレーターはたいてい、対戦は双方の合意のもとに行われたと証言する。両者の間に不愉快なことがあったわけでもなければ、何かしら衝突があって手が出たというわけでもない。きっかけはいつも、あの小柄な少女が相手をじっと見つめて、近づいては不思議な言葉を発することだった。目を合わせた者が彼女の目の中に暗黙の了解を読み取った瞬間、両者の次の行動は、拳を振り上げること一択になる。
ブローカ曰く、「何言ってるかはわからなかったが、あの目は悪くなかった。」
フリントはロドスにやって来るまで、常用言語をほとんど知らなかった。彼女にとってこれらの言語は、まるで無管制地方で自由に変化を遂げたサルゴン現地の方言の亜種のように、まったく意味のわからないものだったのだ。しかしロドスで円滑なコミニケーションをとるためには、常用言語の習得が必須である。
この言語の学習難易度自体はそれほど高くない。フリントに言語授業を受け入れさせるためには、ガヴィルの言葉が役に立った。
「ブレイズと直接交流したくないか?」
この一言がきっかけで、フリントは真面目に言語の勉強をするようになった。

【音声記録】
「じゃあ、あの子が常用言語を覚えるまではどうするの?通訳できる人がいない場合、ジェスチャーでコミュニケーションをとるしかないわけ?」
「ああ、それは心配いらないよ。」
「そんなわけないじゃない!任務は?任務はどうするの?まさか戦場でもジェスチャー頼りとか言わないよね?」
「大丈夫、大丈夫。チームを編成する時にちゃんと考えるさ。ほら、ドクターだって、あのくちゃくちゃ言ってるようにしか聞こえないサルゴン方言のことが、少し理解できてきたみたいだし!」
フリントはジャングルに生きるリーベリである。彼女の一族は他のリーベリよりも体が小さく、身体能力も低い。リーベリ以外の強靭な種族と比べたら、その能力差は言うまでもないだろう。このため彼女たちは長い間、困難な生活を強いられていたが、フリントが走り回れる年齢になり、自分よりもずっと体格に恵まれたアダクリス人を二人も叩きのめすと、状況が変わった。
フリントにはパワー面での劣勢をものともしないスピードがある。その迅速でトリッキーな拳法は、他の形式的かつ理論に裏付けられた拳術とはまるで異なっていた。ただ相手を打ち倒すためだけに使われる拳には、ジャングル特有の捉え難い自由さと危険さが秘められているのである。
フリントは当初、一族の中で最も体格がよく強靭な戦士だと自負していた。しかし長身の種族に出会ったことで、自分はそれほどでもないと知った彼女は、過去のプライドを捨て、新たな挑戦を始めた。強い者を見つけては挑み、切磋琢磨して自分を高めるようになったのである。
体が小さいからと彼女を見くびってはならない。サルゴンの戦士は決して挑戦を恐れないのだ。

【記録者の補足】
彼女と長身オペレーターの関係の良し悪しについては、ここでは評価を控えておく。だがドゥリン族オペレーターとは確かに仲良くできている。これは揺るがない事実だ。
武力を崇拝するティアカウ人を感情的で乱暴だと言う者もいるが、彼らが情熱的で、素直で、勇敢な戦士であることは否定できない。その代表格がフリントだ。
フリントは拳で解決できない問題は存在しないと考えている。彼女の故郷では、道端で取っ組み合いをしていた者同士が、身を起こしてすぐに相手の手を取り、仲直りするという場面も少なくない。ただそうして仲直りしたティアカウ人が、肩を組んで食事に行く途中にまた喧嘩をすることもよくあった。
フリントの血筋のリーベリは、花に深い愛着を抱く者が多い。特に好むのは色鮮やかなもので、彼らの家にはいつも咲き誇る花が飾られている。フリントの常識では、花はどこにでもあって、いつ摘み取ってもいいものであり、ロドスという巨大な鋼鉄造物の中の生活を始めた当初も、その認識は変わらなかった。結果、事件が起きた。
パフューマーが管理する温室では、園芸愛好者を多数招いているが、無断で花が摘み取られるようになったのである。日々増加する被害を前に、植物培養者たちは同盟を結成。犯人にしかるべき罰を与えるべきだと意見が一致した。
しかし彼らが行動を起こす前に犯人が見つかった。きっかけは、エンカクが丁寧に育てていた盆栽が一夜にしてすべて刈り取られたという事件である。当事者双方は激しい闘争を繰り広げたが、最終的には医療部ガヴィル医師の厳しい監視のもと、無理矢理仲直りさせられて、事件の幕が閉じた。

今のフリントは、ロドス内の花々は、植物が生い茂るジャングルの花とは異なり、勝手に摘み取ってはいけないと理解している。温室の管理人は特別に、フリントに室内の小さな花壇の使用許可を与えた。彼女は時々花壇のそばに屈んでは、拳を握り慣れた手で恐る恐る雑草を抜き、花が咲く日を心待ちにしている。
フリントから見れば、ロドスの人々は考えすぎなのだ。自分を追い詰め、限界を超えた体に鞭打ってまで働くことに、なんの意味があるのだろう。
「疲れてるのなら、ちゃんと休め!」
そう言う彼女は、休んだ者の代わりに戦う覚悟ができている。

だが、このジャングルの戦士は、まだ大地の広さを完全に理解できてはいない。この大地には拳のみで解決できない問題もある。力及ばずに無力さを嘆かざるを得ないこともある――そのことを彼女が理解するには、まだまだ時間がかかるだろう。
HP
2495
攻撃力
620
防御力
334
術耐性
0
配置コスト
10
攻撃間隔
0.78 秒
ブロック数
1
再配置時間
70 秒

素質

  • アウトボクシング
    自身にブロックされてない敵に与えるダメージ+40%

スキル

設定で詳細一覧を有効にして、詳細データが表示されます。
  • ストマックブロー
    攻撃回復自動発動
    必要SP
    4
    次の通常攻撃時、攻撃力が230%まで上昇し、敵を攻撃方向に普通の力で突き飛ばし、1秒足止めする
    atk_scale
    2.3
    force
    0
    sluggish
    1
  • 鳥舞蜂刺
    自動回復手動発動
    初期SP
    25
    必要SP
    35
    継続時間
    20 秒
    ブロック数が0になり、攻撃力+55%、攻撃速度+55、攻撃対象を0.3秒足止めする
    atk
    0.55
    attack_speed
    55
    attack@sluggish
    0.3

モジュール

  • ORIGINAL
    フリントの記章
    フリントは接近戦で優位に立つことに秀でている。
    外勤部門の決定に基づき
    外勤任務においては前衛オペレーターとして区分し、闘士の責務を担う。
    特別に本記章を授与し、
    その証明とする。
  • FGT-Y
    花が意味するもの
    STAGEステータス強化説明
    1
    • HP +150
    • 攻撃力 +30
    闘士の特性
    敵を1体までブロックできる
    HPが最大値の50%を上回った場合、攻撃速度+10
    2
    • HP +170
    • 攻撃力 +45
    アウトボクシング
    自身にブロックされてない敵への与ダメージ+45%
    3
    • HP +185
    • 攻撃力 +55
    アウトボクシング
    自身にブロックされてない敵への与ダメージ+50%
    故郷のアカフラに戻る時、クマールは単語カードをぶら下げていた。今では、拙い筆跡で書かれたそれを頼りに単語の意味を確かめる必要はなくなったが、それでも彼女は、付け外しを繰り返すうちに大きくなるベルトの穴からそれを下げていたのだ。
    「これは故郷の花。残りは、すべて故郷を出てから摘んだものだ。」
    ロドスのオペレーターが好奇心からカードに貼り付けられた花について尋ねたところ、クマールはそう答えた。ジャングルで育った少女は、言語を学ぶ際にその目印として、最初は花を用いていたのだ。――幼い頃から、彼女はこの繊細な植物たちに魅了されていた。花は素早い拳と同じく彼女の心を惹きつけて、野生の遠吠えの如く共感を呼び起こすものだった。
    ある意味、花はどれほど屈強な戦士よりも力に満ちていた。そして、花の名とそれが持つ物語にクマールは早くから慣れ親しんでおり、密林の外の人たちが花を用いてどのように季節を彩り、生命を語るかを理解していた。そんな花々を形容するために使われる言葉はどれも、もはや知らない言葉ではなくなっている。しかし今なお、それはテラのあらゆる扉を開くカギとして、彼女の腰にぶら下がっていた。
    「見ろ、我が一族最強の戦士が戻ったぞ!彼女は我らが想像もできないような場所に足跡を残し、今帰ってきたんだ!」
    クマールが藁のすだれをくぐると、室内では故郷の言葉が飛び交っていた。そのときになってようやく、彼女はこのジャングルの家の門をくぐるのに、「カギ」が必要ないことに気がついた。
    クマールはすぐ、一族の子供たちに取り囲まれた。子供たちは興味津々でカードに書かれた花の名前を指さしては、外の話をしてもらいたがった。
    「ジャングルの外は……とても広かった。」
    彼女は、言語を習得する過程で最も嬉しかった瞬間のことを思い出していた。それは初めて単語の意味を理解できた時でも、ブレイズのお頭とスムーズにコミュニケーションが取れた時でもなく――密林に咲く花が故郷では何を意味するのかを、他人にはっきりと説明できた時のことだった。
    「……いや、私から聞くのではなく、自分の目で確かめるべきだ!」
    「そうして、身振り手振りを用いてでもいいから……外の人々に私たちの強さを教えてやれ。」
    クマールは密林の花が貼り付けられた一枚目の単語カードをめくった。生命力に満ち溢れ、適応力に優れたその花は、密林であろうと草原であろうと、あるいは荒野であろうとも、鮮やかに咲き誇ることができるのだ。

基地スキル

  • 前衛エキスパートα
    訓練室で協力者として配置時、前衛の訓練速度+30%
    難行苦行
    訓練室で協力者として配置時、前衛の訓練速度+30%。特化ランク2への訓練をサポートする場合、訓練速度がさらに+45%