• Ines
  • 伊内丝
  • 이네스

イネス

先鋒タイプ — 偵察兵
再配置までの時間が短い、遠距離攻撃も行える
  • B215
  • 近距離
  • COST回復
  • 高速再配置
/ 90
【コードネーム】イネス
【性別】女
【戦闘経験】十九年
【出身地】カズデル
【誕生日】2月19日
【種族】非公開
【身長】168cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、感染者に認定。
【物理強度】標準
【戦場機動】優秀
【生理的耐性】優秀
【戦術立案】標準
【戦闘技術】標準
【アーツ適性】優秀
元サルカズ傭兵団のリーダー、イネス。かつてはカズデルの内乱に短期間だけ関わっており、チェルノボーグ事件時に死を偽って人々の前から姿を消した。その後、イネスは自身の痕跡を隠し続けていたが、近頃のロンディニウム事件を通じて、正式にロドスとの繋がりを取り戻した。この空白期間中に彼女が何を経験してきたかを調べる術はない。最終的にはアスカロンが保証人となり、ロドスと戦略的協定を結んだ。
造影検査の結果、臓器の輪郭は不明瞭で異常陰影も認められる。循環器系源石顆粒検査の結果に異常があり、鉱石病の兆候が認められる。以上の結果から、鉱石病感染者と判定。

【源石融合率】11%
明らかな鉱石病の兆候が認められる。だが本人は一切のサンプルを残すことを拒んでいる。

【血液中源石密度】0.21u/L
長年カズデル地方で活動していたことに加えて、野外で過ごす時間も長いため、感染状況は想定通りと言えよう。だがW同様、感染者という身分が彼女になんらかの不便をもたらしたことはない。

医療部は幾度にわたって、イネスに全面的な検査を施し、的確な治療プランを立てようとしました。ですが残念なことに、彼女の抵抗も協力もしない冷たい態度は、医療部のメンバーに大きな挫折感を与えています。特に毎回、せっかく肝心なデータ採取の段階に入る直前に限って、幽霊のように一瞬にして姿を消し、その後長い期間姿をくらましてしまうことには本当に頭を抱えています。オペレーターの健康を考慮し、彼女の責任者に協力を仰ぐために連絡許可を申請しました。
――某医療オペレーター

却下だ。あいつは自分の状況をよく分かっている。
――アスカロン
イネスがロドスに来たばかりの頃、たくさんのオペレーターが神出鬼没な彼女に興味を抱いた。皆が気になっていたことは同じ――一体どんな人なら、あれほど長い間Wと肩を並べて戦ってこられたのだろう?
そのため、色んなオペレーターがイネスへの接触を試みたが、追跡を得意としているループスたちですら失敗に終わってしまった。ほとんどの人は、彼女の行方を掴むことすらできなかったのだ。
失敗する人が増えていくにつれ、艦内のオペレーターたちは「イネスを探せ」ゲームにどんどん真剣になっていった。長年荒野で過ごしてきたサルカズ傭兵が身に着けている偵察力と対追跡能力が、専門的な訓練を受けてきた多くのオペレーターよりも熟練している事実を、誰もが素直に受け入れられるわけではないのだ。
参加者にインタビューして分かったことがある。皆イネスを追跡する中で、彼女が故意に残した影の印を見つけたのだという。それらの印は、参加者が心の奥に秘めている好きなものや怖いものをはっきりと表していたのだ。イネスの前では、どんな秘密も暴かれてしまう。この事実はイネスへの恐怖心を駆り立て、皆はより一層彼女に対して真剣な態度で接するようになったのである。
つい最近になってようやく、この馬鹿げたゲームに対しケルシー医師が止めに入った。だが単純な追跡は、最も効率の低い調査手段に過ぎない。今この瞬間、ロドスで最もイネスのことを理解しているのは、間違いなく私である。
私は一連の出来事を振り返った。すると、ほとんどの者がイネス自身の素晴らしい才能にしか目がいっておらず、二つの大きな疑問点を完全に見逃していることに気が付いた。
疑問点その一:たとえイネスに優れた情報収集関連の仕事経験があったとしても、初めてロドスにやってきた彼女がすぐさま艦内のあらゆるルートを掌握し尽くすのは到底不可能なはずだ。その上、彼女を追跡していたオペレーターたちは艦内で何年も生活している。つまりイネスは、ずっと昔にロドスに訪れたことがあるのかしれないと私は推測した。なんなら、かなりの期間滞在していた可能性だってある。彼女の死亡偽装記録を見比べながら、私の頭にぼんやりだが更に大胆な推測が浮かび上がった。
疑問点その二:記録されているサルカズのアーツの種類は多岐にわたるが、心を読む力や感情に干渉する力が備わっているものについての記録は極めて少ない。さらには、そういった類のアーツはリターニアの一部地区に見られることが多い。だが、イネスは長年にわたってカズデル周辺で活動していた。きっと二つの間で何かもっと直接的な繋がりがあるはずだ。
そのため私はまず、イネスの元仲間――Wの経歴から切り込むことにした。資料館にある日誌や文献を片っ端から調べ、比較を行った。驚くべきことに、この十年近くに起きた重大事件のいずれにも、イネスの影が見え隠れしていたのだ。どの事件においても、彼女は渦の中心から大きく外れてはいたものの、まるで振りほどけない何かの力に左右され、抜け出すことができないでいるように感じた。より詳しい調査のためにも、もっと高いの権限を申請しなければならない。もう少しでイネスの秘密に手が届きそうな気がするんだ。
【権限記録】
好奇心が過ぎる事務員へイネスのほうから接触した。その後、彼は自主的に調査を中止した。本記録に関しては差し押さえを要求された。彼の才能をもっと生かすためにも、そして類似トラブルの再発防止のためにも、例の事務員は他の部門へ異動させた。
――■■■
ほとんどのサルカズ傭兵たちと違って、イネスはその長い生涯の中で、所属する隊を乗り換えることはめったになかった。裏切りも憎悪も、スカーモールではこれ以上にないほどありふれているものだ。だがどれだけ雇い主が代替わりしようと、イネスの忠誠心はいつも彼女のパートナーであるヘドリーへ向けられていた。
「忠誠」という言葉が適切か否かはさておき、自身の人間関係に対して、イネスはそれ以上話すことを拒んだ。ヴィクトリア事件以降、ロドスとサルカズの関連勢力のやり取りは日に日に頻度を増している。一般のオペレーターたちは過去の出来事について詳しくないだろうが、ケルシー先生やアーミヤのそばにずっといた我々にとって、昔馴染みと再会した時に感じるのは懐かしさではなく、心にのしかかる重みだけである。
――匿名サルカズオペレーター

イネスは恥ずかしがっているだけです、ヘドリーと違ってね。二人が出会った時のことを聞きましたよ――当時二人ともまだ十歳ちょっとだったそうです。サルカズは記念日なんて気にしないし、戦争中は日付に鈍感になってしまいがちですが、イネスはきっとその時のことをちゃんと覚えていると思いますよ。
あのホワイトバーチの森でやむなく手を汚したことも、かろうじて生き延びていたことも全部覚えているはずです。刀を持ったサルカズの少年が、どんなふうに突然現れ、冷たい表情で死体を数え、報酬に換算したのかも、意外にも自分に手を伸ばしてくれたことも全部……この話をしてる最中のヘドリーは、なんと表情すら変えなかったんですよ。まるでただの戦場体験談を話しているような口ぶりでした。顔くらい赤らめたらいいのに!
とにかく、それ以来、イネスは一瞬にしてヘドリーの右腕になったんです。当時まだ少年だったヘドリーは自分の小隊を持ってなかったのに、ですよ。それと彼の話によれば、ホワイトバーチの森を離れて以降、イネスは毎日無理やり角を磨いて、アーツまで使って整えていたらしいんです――サルカズになるためにね。
え?これはオペレーターの個人情報の漏洩ですって?サルカズの傭兵が「個人情報」を盾に経歴や人間関係を隠蔽することが、ロドスにとってメリットがあると思いますか?私は自分の職務を果たしているんです!
それに、あの三人は何年も一緒に組んでいましたし、アスカロンやScoutの戦友でもあるんですよ。私が話さなくても遅かれ早かれ誰かが話すでしょう……え?私が報復されないか心配なのですか?イネスのアーツで?あらあら……ロドスの影踏み大会で私に勝てるのはアスカロンくらいで――待って、もしかして彼女のアーツって影に触れる必要がなかったりするのですか?
――■■■

イネスはいつも他の傭兵――及びオペレーター――と一定の距離を保っている。所持しているアーツのおかげで、彼女はどのようにして他者を慎重に扱うべきかを生まれつき知っている――戦場においての扱いは特にだ。だが、イネスは他人と交流することを拒んでいるわけではない。正しい「信頼」がどれほどの利益をもたらしてくれるかを、彼女はよく知っている。そして彼女のアーツは、偶然にも「信頼」する相手を見極めることに長けているのだ。
ゆえに、カズデル内戦中のイネスは間違いなく優秀なスパイであった。内通者を作り、反乱を扇動する任務においては、いつも完璧な結果を残していた。今のロドスはこのように残酷な手段に頼る必要はないかもしれないが、ドクター、お前にはイネスの――オペレーターとしての力だけではない――兵士としての力も正しく認識してほしい。そして、順調に彼女の「信頼」を勝ち取れることを願っている。彼女はあの頃のお前を……まったく信用していなかったのだ。
そうだ、ドクターの知っている「ロドスのオペレーター」の中で、最初にイネスの「信頼」を勝ち取った一人にScoutがいる。チェルノボーグでのことに関しては、いずれイネスが直接聞かせてくれるだろう。彼女に代わって何かを言うつもりはない。
――アスカロンの筆述

アハッ、ホワイトバーチの森の夜ねぇ。これいいじゃない、コピー取っとこうっと。ケルシーに伝えといてね。
――匿名の訪問記録。犯人の目星は大体ついているが、安全面を考慮して、人事部は追及を取りやめた
【権限記録】
彼女が私をオークタリッグ区の火の海から助け出した時、炎に照らされた彼女の影が揺らいでいたことに気付いたの。昔と変わっていないかのように振る舞っているつもりらしいけど、私には通用しないわ。あなたたちは確かにある意味で彼女を変えてくれた。彼女自身まだそのことに気が付いていないのか、もしくはその変化から逃れようとしているかもしれないけど。
私は彼女とは違う。あなたたちと一緒に行動したところで、何ひとつ変わらないわ。だから、私があなたたちやザ・シャードにいるあの殿下に抱いている考えを、変えようとするのを諦めることね。私は戦場の狭間でただ生きていたいだけなの、あなたたちの偉大なる理想なんて欠片も興味がないのよ。
だけど、あなたたちがWにどんな風に接しているかは気になるわ。私たちはかつて一度あなたたちを信用した。彼女があなたたちのそばに残ることを許した。その結末は知っての通りよ。傭兵の古臭いしきたりかもしれないけど、私は身内に対して責任を果たさなければいけないの。
ずっと、どうすればサルカズになれるのか考えてきた。ヘドリーのおかげで、余計な考え事も増えてしまったけど、色々考えているうちに逆に自分の目標がはっきりと見えるようになったの。そう――生き残ることよ。
Wはあまりにも……鈍感だわ。彼女はサルカズであることが何を意味するのかも、何を背負わされるのかも、未だに気付いていない。自分で何かを考えようとしないせいで、あんな実現できそうもない理想を己の信条だと思い込んでしまったのよ。
あなたたちが彼女をこの道へと導いた。だけど、その終着点が彼女に再びどんな影響を与えるのかについて、あなたたちは一度でも考えたことがあるの?あなたには自分の計画があると、影が教えてくれている。ならば、その計画の中で彼女がどんなポジションにいるのかも、はっきりさせてほしいものね。
ふん、約束の言葉なんて求めないわ。そんな脆く頼りないものは、サルカズにとってはなんの意味もない。彼女がこの先も歩みを止めないのなら、私ももう一度信じてあげる。だけど、今回は私が彼女のそばで目を光らせているわ。私だけじゃない、私たち全員よ。
私は所詮ただの傭兵でしかない。最悪な結末といっても、せいぜいもう一度身体を粉々に打ち砕かれることだけ。幸い、その程度のことであれば、もはや恐怖すら感じないほど経験しているわ。
ええ、脅迫だと思ってくれてかまわないわ。そういうつもりで言ったのだから。
――イネスからドクターへの言葉

イネスってそんなにWのこと気にかけてるの?嘘でしょ?もしかしてWに買収されてるとか?
――クロージャ
初めてカズデルに向かうオペレーターに対し、イネスはいつも同じ忠告をする――ロドスの道徳観でカズデルの争いに介入しないように、と。
カズデル地域で長年に渡り続いている衝突は、多くの武器密輸のビジネスチャンスを生み出した。商人たちは傭兵隊を裏で挑発して仲違いさせたり、懸賞金をかけたりと、わざとことをさらに荒立てた。だが、よそ者である彼らもまた傭兵たちの目には格好のカモとして映っていた。リターニアの武器密輸商やクルビアの請負業者が己の全財産をかけてここへ来たものの、根こそぎ強奪された例も少なくはない。
まだカズデルで傭兵をしていた頃、イネスもよくそのような略奪に参加していた。リターニアの密輸商隊が、キャプリニーの少年一人を除いて、自分の部隊によって全滅させられていく様を見届けたこともあった。親が死んでしまえば、子供にはなんの利用価値もない。始末する手間すらかける意味がないのだ。そんなわけで、カズデルでは放浪する異族の子供はよく見られる。彼らに残された道は二つ――そのまま彷徨い野垂れ死ぬか、傭兵によって北の森に追いやられ、この地の残酷さを味わうかのどちらかだ。
サルカズの傭兵たちはこういった「愉快なこと」が大好物だ。密輸商人によって焚きつけられた復讐の炎の代償は、誰かが払わなければいけない。ならば、取り乱した若い異族は格好の対象である。そのキャプリニーの少年に対しても、イネスはサルカズとしてやるべきことを全うした。彼女は少年に二つの選択肢を与えたのだ。両親の死体のそばで勝手に野垂れ死ぬか、もしくは北のバーチの森に放り込まれ一人寂しく死ぬか。
「なんでその子に生き延びる道を与えなかったんだ?何の脅威にもならない子供だろ?」
「カズデルで生き残れるのはサルカズだけなのよ。彼を森に放り込む前に、ヤスリを一本渡したわ。それが彼にとって唯一の活路よ。」
目の前に可哀そうな人がいれば、ロドスは救ってあげられるだろう。だが我々の目が及ばない場所はどうすれいい?我々の力にも所詮限界がある。カズデルの戦乱はまるで渦のように、野心を抱く波を飲み込んでは、その大きさを増していき、やがてすべてを巻き込んでいくのだろう。
「その余計な同情心はしまっておいたほうがいいわ。戦争が本当の意味で収束する日が来ない限りはね。」
自分の話を疑うオペレーターがいれば、イネスは彼らに北にあるバーチの森に行ってみるように勧めた。
「私とあのキャプリニーの唯一の違いは、私が生きてあの森から抜け出し、そこで学んだことを活かして今日まで生き残ったことよ。」
その森には干からびた骨と美しい自然だけでなく、人々が生き残るために足掻いたたくさんの痕跡もあったのだとイネスは言う。
「あのバーチの森には、カズデルで生きるための秘訣が隠されているの。」
「いつも誰かが助けに来てくれるわけじゃないのよ」と、イネスは最後にそう呟いた。
「ここに立っている気分はどうだ?」
「ふん、特に何も。護衛の仕事は好きじゃないの。こっちのほうが身動きが取りやすいかもしれないけど、私に合っているのは以前の仕事よ。」
「どうか自分をただの護衛だと思わないでほしい。今の形勢からして、彼女はまだ準備万端とは言い難い。これが最善の選択だ。」
「そういう話はアスカロンにしてちょうだい。それにしてもあなた……本当に変わったわね。昔のあなたの影には、掴みどころのない複雑な感情に満ちていた。だけど今は……」
「穏やかになった、と?」
「ふん……相変わらずいけ好かないわね。どうりでWがあのコータスの方に行きたがるわけよ。」
「君は目の前のすべてをどう見る?」
「聞きたいのはサルカズとしての返答?それとも私の本心?」
「……」
「口先だけの約束は無力よ。サルカズの歴史がすでに何度もそれを証明している。遅かれ早かれ戦争は必ずまた来るわ。だけど、今度は誰が導火線になるのかしらね。その時が来たら、あなたもどちらに立つのかちゃんと考えておくことね。」
HP
2121
攻撃力
639
防御力
311
術耐性
0
配置コスト
11
攻撃間隔
1 秒
ブロック数
1
再配置時間
35 秒

素質

  • 影織り
    敵にダメージを与えた際、対象ごとに一回限り5秒間バインドさせ、さらに対象の攻撃力を90奪取(対象が撃破されるか、イネスが退場するまで効果が持続)
  • 影哨
    攻撃範囲内の敵のステルス状態が無効になり、さらに移動速度-30%。撤退後、影哨を1体残して効果を持続させる(最大1体まで)

スキル

設定で詳細一覧を有効にして、詳細データが表示されます。
  • 影纏う刃
    攻撃回復自動発動
    初期SP
    3
    必要SP
    3
    次の通常攻撃時、所持コスト+2、攻撃対象に3秒間、1秒ごとにイネスの攻撃力の80%の術ダメージを与える(重複不可)
    cost
    2
    bleed_atk_scale
    0.8
    bleed_duration
    3
  • 光亡き闇
    自動回復手動発動
    初期SP
    15
    必要SP
    20
    継続時間
    12 秒
    攻撃範囲拡大、攻撃力+110%、自身がステルス状態になる。攻撃するたびに所持コスト+1、さらに対象の攻撃速度を7奪取(最大70まで奪取可能。スキル終了、またはイネスが退場まで効果継続)
    cost
    1
    atk
    1.1
    attack@steal_atk_speed
    7
    attack@steal_atk_speed_max
    70
  • 孤影の帰路
    パッシブ
    継続時間
    16 秒
    初回配置時は所持コストを消費せず、配置マスに「影哨」を1体配置した後戦場から離脱し、再配置時間がリセットされる
    配置時、攻撃力+160%、「影哨」を直線状に回収し、それが貫通した敵の内最大6体に攻撃力の200%の物理ダメージを与える。スキル発動中、敵にダメージを与えるたびに所持コスト+1
    cost
    1
    atk
    1.6
    atk_scale
    2
    max_target
    6
    projectile_range
    1.4

基地スキル

  • 人事管理β
    事務室配置時、事務連絡速度+35%
  • 集まる影
    応接室配置時、手がかり捜索速度+20%。その後、さらに1時間ごとに+2%(最大+30%まで)