• Meteorite
  • 陨星
  • 메테오라이트

メテオリーテ

狙撃タイプ — 榴弾射手
敵に範囲物理ダメージを与える
  • ST03
  • 遠距離
  • 範囲攻撃
  • 弱化
/ 80
【コードネーム】メテオリーテ
【性別】女性
【戦闘経験】六年
【出身地】カズデル
【誕生日】8月30日
【種族】サルカズ
【身長】170cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、感染者に認定。
【物理強度】優秀
【戦場機動】標準
【生理的耐性】標準
【戦術立案】標準
【戦闘技術】優秀
【アーツ適性】標準
組織「ファイヤーウォッチ」の元メンバー。現在はフリーの傭兵。それ以外の経歴は不詳。
狙撃オペレーターとしてロドスに協力しており、使用するハンドバリスタの殺傷力と射程は際立っている。
造影検査の結果、臓器の輪郭は不明瞭で異常陰影も認められる。循環器系源石顆粒検査の結果においても、同じく鉱石病の兆候が認められる。以上の結果から、鉱石病感染者と判定。

【源石融合率】7%
体表に鉱石病の症状は見られない。

【血液中源石密度】0.33u/L
感染は中期にあるが、現時点で拡散する傾向は見られない。
態度は冷たいが実は親切なサルカズの女性である。
遠慮のない発言をするが、彼女の口調に慣れれば、相手への気遣いが伝わってくる。
サルカズ人に関わるニュースや情報に特に関心がある。
感染者までとはいかないが、事実サルカズ人は現代社会において、地域差はあるものの差別の対象となっている。
これは歴史的な問題で、ここで語ることははばかれるが、結論を言えば、多くのサルカズ人は世間の主流から逸脱しており、皮肉屋、独善、自分本位など、彼らを指す呼び名が数多くある。
そうした意味では、メテオリーテはサルカズ人の中でも異質であり、彼女は主流社会の差別の中で冷めた性格をよそおって生きてきたが、その下には熱い思いを抱いており、ロドスのオペレーター達はその思いに気づいた。
ファイヤーウォッチと共にメテオリーテもまた、「ファイヤーウォッチ」小隊の過去については口を閉ざしている。
しかしドクターは、彼女に限っていえばこの件についてはファイヤーウォッチの口から語られるべきことであると考えている。
少々残酷かもしれないが、明らかなのは「ファイヤーウォッチ」小隊での経歴はファイヤーウォッチにとっての全てである。対してメテオリーテにとっては、数多の経歴のうちの一つにすぎない。
メテオリーテさんが私に話してくれたことがあるのですが、いつかロドスから離れることになるかもしれないと言っていました。
「どうして?」って聞いたら、ロドスはいいところだけど、彼女はサルカズ人の処遇のために戦っていて、最終的な目的が違うから、いつか自分がロドスの邪魔になるんじゃないかって言ってました。
そう言ってる彼女の顔はとても悲しげで、どう慰めてあげたらよかったのかわかりませんでした。だから私は思ったままのことを伝えました。私もサルカズの人達を助けたい。ひどいことじゃなければ、彼女を助けたいって。
メテオリーテさんは呆けた表情を一瞬見せた後、「アーミヤはバカだなぁ…」と言いながら私を抱きしめて頭を撫でてくれました。
彼女の表情は見えませんでしたが、メテオリーテさんは私達を離れることはないとわかっていました。
——アーミヤ
意外なことにメテオリーテは、昇進した後に、かつて各地で傭兵活動をしていた頃に使っていた偽名のリストを自ら提出してきた。
このリストを手掛かりに調査したところ、メテオリーテの過去何年間はほぼ絶え間なく各地の作戦に参加しており、その多くはサルカズに関わる戦いだった。
このリストの提出は、メテオリーテにとってのロドスへの信頼を最も表すことができる方法だったと推測できる。ロドスも彼女の信頼に応え、心地のよい居場所を提供した。
HP
1505
攻撃力
950
防御力
116
術耐性
0
配置コスト
28
攻撃間隔
2.8 秒
ブロック数
1
再配置時間
70 秒

素質

  • 弾頭改造
    通常攻撃、スキル使用時、30%の確率でその攻撃のみ攻撃力+60%

スキル

設定で詳細一覧を有効にして、詳細データが表示されます。
  • 散弾装填
    攻撃回復自動発動
    必要SP
    3
    次の通常攻撃時、ダメージ発生範囲が拡大、攻撃力の215%の物理ダメージを与える
    atk_scale
    2.15
  • 榴弾装填
    自動回復手動発動
    必要SP
    20
    榴弾を発射し、ダメージ発生範囲内の敵全員に攻撃力の300%の物理ダメージを与え、10秒間防御力-330
    atk_scale
    3
    def
    -330
    duration
    10

モジュール

  • ORIGINAL
    メテオリーテの記章
    メテオリーテは複数の敵に対する遠距離物理攻撃に秀でている。
    外勤部門の決定に基づき
    外勤任務においては狙撃オペレーターとして区分し、榴弾射手の責務を担う。
    特別に本記章を授与し、
    その証明とする。
  • ART-Y
    名無しの認識票
    STAGEステータス強化説明
    1
    • HP +100
    • 攻撃力 +37
    榴弾射手の特性
    敵に範囲物理ダメージを与える
    攻撃時、敵の防御力を100無視
    2
    • HP +150
    • 攻撃力 +52
    弾頭改造
    通常攻撃、スキル使用時、40%の確率でその攻撃のみ攻撃力+60%
    3
    • HP +180
    • 攻撃力 +65
    弾頭改造
    通常攻撃、スキル使用時、50%の確率でその攻撃のみ攻撃力+60%
    彼女が一枚目の認識票に刻んだコードネームは「ブラントウェッジ」だった。
    それは、傭兵として受けた初仕事だ。
    任務内容は商隊の護送というありがちなもので、およそ五日ほどの行程だった。
    二日目の夜、別の傭兵部隊から目をつけられたことを察知して、襲撃に備えた。
    三日目の夜明け頃、追跡してくる部隊が二つに増えたことに気付き、逃走手段を考え始めた。
    四日目の夜、二つの部隊が同時に襲撃を仕掛けてきたのだが、彼らは互いを敵視し、争い始めた。
    そうして、結果的に相打ちとなり、生存者は残らなかった。
    ……
    彼女が十枚目の認識票に刻んだコードネームは「ヘヴィアロー」だ。
    当時受けたのは、難民たちを隣の都市まで護送する任務だった。
    難民の中には、軍事スパイが一人紛れ込んでいたようだが、彼女自身の任務にはなんら影響はなかった。
    彼女は無事に護送を終えるため、追っ手の傭兵を足止めすることに集中した。
    しかし、ほどなくサルカズの子供が本隊からはぐれてしまったことで、その子を助けるべく敵狙撃手と対峙する羽目になった。
    三日三晩のにらみ合いを経て、ようやく相手を仕留め事なきを得たのだが、その狙撃手のいた場所を調べると、射殺した相手もサルカズだったことがわかった。
    ――さらには、それは助けた子よりほんの少し年上なだけの子供だった。
    その出来事のあと、彼女はカズデルを離れた。
    ……
    十七枚目の認識票――最後の一枚に刻んだコードネームは、「メテオリーテ」だ。
    彼女はカジミエーシュのとある民間軍事組織に雇われ、遊撃部隊の一員としてウルサス軍と交戦を繰り返した。
    これまでの任務とは異なり、遊撃部隊のメンバーたちは家族のように親しく、彼女のこともサルカズ傭兵であることを理由に差別したりはしなかった。
    思ってもみなかったことだが、ここで友人と呼べる仲間もできた。
    だが、美しい日々は長くは続かない。
    ある日、遊撃部隊を裏切った者が現れ、彼らは壊滅的な被害を受けてしまった。
    命からがら火の海を脱した彼女は――友人たちの怒りと恨みの眼差しを一身に受けることとなった。
    ……
    それらの認識票は、とある名簿と共にロドスへ提出された。
    「メテオリーテ」の認識票だけは他と異なり、血液型も所属部隊も記されておらず、中心部にコードネームが刻まれているのみだ。
    しかし、その裏側を見れば、サルカズ語でこう刻まれていた――
    「サルカズに二度と苦難が訪れませんように。」

基地スキル

  • 火薬学α
    加工所で昇進素材を加工時、副産物の入手確率+75%
    火薬学β
    加工所で昇進素材を加工時、副産物の入手確率+80%