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ミュルジス

先鋒タイプ — 戦術家
攻撃範囲内で戦術召集点を指定し援軍を召喚できる
援軍がブロック中の敵を自身が攻撃する時、攻撃力が150%まで上昇
  • RL09
  • 遠距離
  • COST回復
  • 牽制
/ 90
【コードネーム】ミュルジス
【性別】女
【戦闘経験】なし
【出身地】非公開
【誕生日】11月3日
【種族】エルフ
【身長】169cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
【物理強度】普通
【戦場機動】卓越
【生理的耐性】普通
【戦術立案】優秀
【戦闘技術】優秀
【アーツ適性】欠落
ミュルジスはライン生命生態課の主任であり、クルビア生命科学及び環境科学の専門家である。トリマウンツ事件の最中にロドスと繋がりを持ち、のちに長期の協力契約を結び、ロドスのバイオテクノロジー研究室と多岐にわたる共同科学研究プロジェクトを展開した。さらに、先鋒オペレーターとして関連作戦任務にも参加している。
造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。

【源石融合率】0%
鉱石病の兆候は見られない。

【血液中源石密度】0.015u/L
極めて強い防護意識を有しており、源石との接触は極めて少ない。

「あら、じゃあ温室育ちのお花さんってことね。」
――偶然医療部を通りかかったホルハイヤ
ミュルジスはクルビアの学界で近年注目を集めている天才科学者である。齢三十にも満たないうちから、すでにライン生命を代表する十人に名を連ねており、生態課主任を務めるほか、トリマウンツのいくつもの大学で客員講師として教鞭をとっている。また、ここ十年の間に、ミュルジスとその科学研究チームが生態学、遺伝学、植物生化学、植物生理学など複数の領域であげた研究成果は、クルビアの生命科学と環境科学の発展に大きく貢献している。
双方による初歩的な契約が交わされると、ロドスバイオテクノロジー研究室はすぐさま、ライン生命生態課と一連の共同研究プロジェクトを展開した。それは「モデル生物に対する再研究」「種の変異現象に基づくテラ古代生態圏のモデル推論」「駄獣、オリジムシと環境」「分子生理学に基づく繁殖特性改良実験」など多岐にわたっている。こうした一連の研究プロジェクトがこうも迅速に推し進められた理由には、客観的に妥当性の高い項目のほかに、特筆すべきものがひとつある。それは、双方の責任者が持つ実験環境への特殊なこだわり――すなわち、「清潔」へのこだわりが驚くほど一致しているという点だ。ある時、招待を受けロドスのバイオテクノロジー研究室へ見学しにやってきたミュルジスは、ラボに足を踏み入れてすぐ、「なんて爽やかな香りかしら!」と声を上げた。次の瞬間には、通風装置が彼女の体を泡まみれにしてしまったが、ミュルジスが穏やかな微笑みをたたえて皆の前に現れるのを見て、ウィーディは目をきらきらと輝かせたのだった。ミュルジスの源石濃度が低い環境での作業を好む傾向とウィーディの潔癖症は、本質的にはまったく異なっている。しかし、偶然にもそれは同様の形で、ラボの浄化システム及び操作手順への厳しさに反映されていた。二人が意気投合するのも必然だったのだろう。この極めて良好なスタートを見る限り、今後のさらに踏み込んだ共同研究も、順調に進んでいくことを期待できそうだ。
こうして、ドロシー・フランクスに続き、またもライン生命の主任がロドスと協力関係を結ぶことになった。これは二社の繋がりが日ごとに深まっていることを意味しており、未来の展望が不明瞭な現状において、双方の存続と発展への益こそあれ、害はないと言えるだろう。
クルビアから本艦に帰還した一部のオペレーターによれば、ミュルジスは「ロドス関係者への支援提供」にかなりの熱意を抱いているとのことで、必要資料のほかに、分厚いガイドブックも用意してくれていた。その内容は「今体験すべきホリデークラブ」「春・夏に見るならこれ!必見ステージショー」「絶対に手に入れたい!知る人ぞ知るファッショングッズ」「ランクウッドのロケ地と授賞式のベストな巡礼ルート」など……満遍なく、すべてを網羅したものだった。また、「探偵界隈」と繋がりのある某オペレーターいわく、トリマウンツ関係のコミュニティサイトを閲覧していた際、なんとミュルジスが匿名で使っているアカウントを見つけたという。どうやらミュルジスは一年半にわたり、ファッションやゲーム、撮影など複数のトピックで多くのレビューを公開していたようだ。どのレビューも詳細かつ誠実に書かれており、なかなか鋭い視点から切り込んだものとなっているため、参考価値が高く、ブックマーク数もかなり多かった。
さらには、バイオテクノロジー研究室の共同プロジェクトに参加したオペレーターにも、楽しげに体験談を共有してくれる人物がいた。彼の話によると、ある実験の結果が出るのを待っていた時、ミュルジスは眉間に深いしわを寄せ、実験に使った廃棄材料をぐっと握りしめながら、三十分間も目の前のスクリーンを睨みつけていたらしい。その目があまりにも不安に満ちていたため、てっきり実験に不備が見つかったのかと恐る恐る画面を覗いてみれば……そこに映っていたのは、中古ブランド品販売サイトの参考価格ページだったという。
「だって、あたしにとっては一生懸命貯めたお給料で買ったものなのよ。仮に値落ちでもしてたら、ショックで立ち直れなくなっちゃうわ!」というのがミュルジス主任の言い分である。
くだんのオペレーターは、ほかにもエピソードを共有してくれた。「あの人、実は運動の習慣まであるみたいでさ!毎日生態研究園の周りを十五周も走ってるんだよ。ほんと、恐ろしいくらい自己管理能力が高いよな――まあ、走ってるのは本人じゃなくて、分身じゃないかって疑ってる研究員もいるけどな。それでも、スケジュールが空いてる時なんかは、人を集めてトリマウンツ郊外への登山ツアーまで企画してるらしいぞ。あの見た目からは想像つかないだろ!?」
対するミュルジスの説明はこうだ。「だってあたし、体が弱いから。運動して体を鍛えても『アレルギー』は治らないけど、少しは気持ちが楽になるでしょ。」
そんな彼女について、あのオペレーターは以下のように述べた。「なんていうか、第一印象からはかけ離れちゃったけど、ミュルジスさんが毎日の色んなことにすごく真面目に取り組んでるのは確かだよ。」
ミュルジスはライン生命創設メンバーの一人である。当時の彼女はまだ大学生で、指導教員の紹介によってクリステンとサリアに出会ったという。その頃の二人は、プロジェクトに投資してくれる企業を求めて奔走している最中だった。すべてが未確定な段階だったが、その時点ですでに「ライン」という名称は何度か企画案の中に現れていた。
ミュルジス本人の話では、創設期から現在に至るまで、彼女は自然とチームの接着剤のような役割を果たしてきたらしい。たとえば、ビッシリと組まれた実験スケジュールの隙間にダンスパーティーやピクニックなどの娯楽イベントを差し込んだり、収拾がつかなくなるほどの喧嘩が勃発した時に努めて空気を和らげようとしたり、といった具合だ。しかし、ライン生命の持つ五つの研究課は、同じ企業で働く仲間同士というよりも、野心を抱えた五つの会社で構成された緩やかな同盟のような関係性であるため、ミュルジスの行動は時折、非常に世間知らずにも見えてしまっていた。

【音声記録】
「あの時、あたしの指導教員は二日目の新企業プレゼンにあまり興味がなかったみたいで、あたしが代わりに出席したの。それで、今思えばすごい偶然だけど、ちょうどその夜にトレントンの友達から連絡が入ってね。町の孤児院がもうすぐ取り壊されるって教えてくれたのよ。ほら、前にも話したでしょ?あたしが小さい頃に住んでた孤児院のことよ。そこで、あたしは自分の特殊な境遇に気付いて、ゴールのない探求の旅を始めたの。本当は、最後に一目孤児院を見ておきたかったけど……結局、翌日はベンチャーキャピタルのカンファレンスに出席したわ。――だって、見届けにいく意味がわからなくなっちゃったんだもの。いざ思い出を振り返ろうとしても、何もかもぼんやりとしか覚えてないし、自分で自分を憐れむことに意味なんてないでしょ。だから手探りでも前に進むしかなかった……そうして、あたしは願い通り、クリステンとサリアに出会えたってわけ。」
……
「ええ、あたしとナスティの研究は重大な進展を迎えられたわ。だけどそれ以上に、理論的にも、技術的にも、大きな難題に直面しているの。……あの『街』は、まだ輪郭さえはっきりと見えてこないし、このプロジェクトの実現自体、夢もまた夢みたいなこと。実際、星の庭のデータは貴重なものだけど、研究基盤にできるようなものではないしね。……諦めるつもりかって?確かに、あたしもナスティも今は頭を抱えているけれど、科学における難題は、根本的な変化と躍進の節目でもあるものよ。クリステンはすでに、空は人の手が届くものだと証明してくれた。だからあたしたちは、さらにその先を行くわ。今のライン生命なら、もっと先に進めるから。」
「あなたの言うように、昔を懐かしむにせよ、クッション役でいるにせよ、これからも今まで通りのあたしで居続けるだけよ。たとえ誰一人気にかけてくれなくてもね……それに、実際は誰も気にかけてくれないってわけでもないし。」
ミュルジスが卓越した研究成果を数多く残せたのは、彼女が持つ鋭く独特な観点のおかげだ。ほとんどの人はそれを彼女の生まれつきの才能だと認識しているが、ミュルジス自身はそれを才能ではなく、生まれ持った性質として認識していることを知る人は少ない。「普通の人の視点」で物事を見ることは、彼女にとっては非常に困難なことなのだ。困惑するあなたに対し、ミュルジスはそれまでもそうしてきたように説明を始めた。
彼女は、あなたのデスクに置いてあった観葉植物の鉢植えをコーヒーテーブルに移動させ、あなたにその植物を言葉で描写するよう求めた。
それは固有の学名を持つ植物で、緑の葉と白い花をつけ、すくすくと成長しており、先ほど水をやったばかりなので土が湿っている……というのが、あなたの回答だった。普通の人々が使う言葉を組み合わせて、観葉植物の全体にわたり詳しい説明を行ったのである。
その内容は、ミュルジスがよく耳にするものと大して変わらないものだった。
次に、ミュルジスは彼女のやり方で、目の前の植物について語った。
ミュルジスはまず、植物を「彼女」と呼び、こう続けた。
「彼女」はとっても健康で、内部循環も安定していて穏やかよ。だけど、一枚だけ先端の巡りが悪い葉っぱがあって、もう少ししたらそこが黄ばんでしまいそうね。
それに、あんまり機嫌がよくないみたい。根っこは植木鉢の底に届きかけているけど、「彼女」自身はまだまだ大きくなりたいと思ってるから。そんな「彼女」が抗議の手段の一つとして用いるのが、花粉をドクターの手にまき散らすことよ。
「彼女」の祖先は昔、ずっと遠くの鬱蒼とした森に生えていたの。ある日、一羽の羽獣が移動都市の上空から、祖先の種が混じった糞を落とし、そこから種は都市全体に広がっていって……
ミュルジスの話で語られたその情報量は、観察で得られる内容を遥かに超えており、五感を通して得られる情報を統合させたものも複数存在した。そして終いには、実在していたかも怪しいような、時代を超えた難解な信号について語り出す始末である。彼女はかなり興奮した様子で、自分が伝えたい情報は言葉などでは伝わらないということに気付いたようだった。その時、あなたはほんの一瞬だけ、ミュルジスがあなたの手を握り、何かを共有しようとしていたことに気付いた。そしてあなたの脳裏には、何かぼんやりとしたイメージが浮かび上がってきた。それは目の前の花――「彼女」に関することだ。
しかし、その感覚は長く続かなかった。それどころか、一瞬で終わったと言うべきだろう。ミュルジスは反射的に、あの不思議な情報伝達を中断してしまったのだ。
恐らく彼女は、以前にもこの方法で他人と意思疎通しようとしたのだと、あなたは察した。だがクリステンほどの天才であっても、感知することは少しもできなかったのだろう。それは異なる種族同士の乗り越えられない隔たりであり、彼女の孤独の根源だった。ミュルジスは、自身の目に映るすべてを、誰かに完璧に理解してもらうことができないのだ。
ゆえに、彼女が感じたのだろうものをあなたが言語化して伝えると、彼女は驚き、固まり、明らかに戸惑って、そのあとあなたの手を握りしめた。それはミュルジスからの招待状であり、彼女は、あなたと大地を共有することを切望しているのだ。
あなたは、それを受け入れた。
【生態研究園植物観察記録】
009.スノーサラセニア
数量:17株
採取地:トリマウンツ付属区画トレントン
……
備考:成長状況に異常なし。

046.シカクヒマワリ
数量:8株
採取地:サーミ中部に位置する森の某集落
……
備考:もとは寒冷で降雨量の少ないサーミに生息する植物であり、日光を好む。四角い花冠は太陽の移動に伴い向きを変え、茎は懸命に上を目指して成長する。生態研究園への移植後、花冠は下を向き始めた。今週に入ってからはいっそうその傾向が目立ち、どこか落ち込んでいるように見える。ただ、最新の検査報告によれば、こうした「環境に馴染めない」見え方は、シカクヒマワリが親水性を持つようになったことが原因だそうだ。つまり今度は懸命に下を向き、潤う土に近づこうとしているのである。

119.ペールシダー
数量:10株
採取地:■■■■
……
備考:二本の成木の根元から、分厚く柔らかい被覆植物が生え始めた。測定の結果、それらは多湿が原因で生えた蘚苔植物ではないことが判明した。根元の腐敗が進んでいた部分がピンポイントで覆われており、破壊された繊維部はゆっくりではあるが目に見えるほどに回復し始めている。その被覆植物はまるで傷口を守るかさぶたのように、ペールシダーの自己再生を手助けしているのだ。

「そうよ、生息数の少ない貴重な植物なの。生態研究園に移植したのも、植物遺伝学の研究成果を生かして、個体数を回復させるためだったけれど、めぼしい成果はあまりなかったわ。だけど最近になって、性質と形状の変化が確認されたの。本当に喜ばしいことだわ。」
「あなたのおかげね。危うく、あの子たち全員溺れ死んでしまうところだったから……」
HP
1813
攻撃力
537
防御力
157
術耐性
0
配置コスト
15
攻撃間隔
1 秒
ブロック数
1
再配置時間
70 秒

素質

  • 清き水、即ち命なり
    配置待機オペレーターのステータス(最大HP、攻撃力、防御力、術耐性、ブロック数、攻撃間隔、攻撃範囲、攻撃タイプ、そして近/遠距離に基づいて異なる特性を獲得できる)をほとんどコピーできる「うつろう水影」を援軍として召喚可能
    援軍が倒された時、25秒後に再召喚される
  • 開源節流
    編成中、味方【ライン生命】全員の配置コスト-2、最初に配置する味方【ライン生命】の配置コストがさらに-1

スキル

設定で詳細一覧を有効にして、詳細データが表示されます。
  • 段階的湿潤化
    自動回復手動発動
    初期SP
    8
    必要SP
    28
    継続時間
    15 秒
    スキル発動中、所持コストが徐々に増加(合計13
    自身と「うつろう水影」の攻撃力+50%、攻撃速度+50
    mlyss_s_1[cost].cost
    1
    mlyss_s_1[cost].interval
    1.154
    atk
    0.5
    attack_speed
    50
    fake_cost
    13

    うつろう水影

    攻撃で術ダメージを与える(コピーにより変化)
    召喚者の攻撃範囲内にしか配置できない
    HP
    2000
    攻撃力
    302
    防御力
    257
    術耐性
    0
    配置コスト
    0
    攻撃間隔
    1.5 秒
    ブロック数
    0
    再配置時間
    10 秒
    うつろう水影
    自動回復手動発動
    初期SP
    95
    必要SP
    100
    継続時間
    20 秒
    配置待機エリア中のオペレーターを1名コピーできる。獲得できる特性:コピー対象が遠距離オペレーターの場合、10回攻撃するごとに隣接4マス内の配置可能マスに自身を分裂させる(25秒間継続)。近距離オペレーターの場合は攻撃するたびに敵の攻撃力と防御力を10ずつ奪取(最大で250まで奪取可能、再びコピーするとリセットされる)
  • 生態系統結合
    自動回復手動発動
    初期SP
    18
    必要SP
    35
    継続時間
    15 秒
    所持コスト+15、自身と「うつろう水影」の攻撃力+50%。「うつろう水影」が近距離オペレーターをコピーしている場合、1秒ごとにHPが最大値の5%回復し、25%加護を獲得する。遠距離オペレーターをコピーしている場合、「うつろう水影」の通常攻撃が2連撃になり、ランダムで攻撃範囲内の対象を攻撃する
    cost
    15
    atk
    0.5
    damage_resistance
    0.25
    hp_recovery_per_sec_by_max_hp_ratio
    0.05

    うつろう水影

    攻撃で術ダメージを与える(コピーにより変化)
    召喚者の攻撃範囲内にしか配置できない
    HP
    2000
    攻撃力
    302
    防御力
    257
    術耐性
    0
    配置コスト
    0
    攻撃間隔
    1.5 秒
    ブロック数
    0
    再配置時間
    10 秒
    うつろう水影
    自動回復手動発動
    初期SP
    95
    必要SP
    100
    継続時間
    20 秒
    配置待機エリア中のオペレーターを1名コピーできる。獲得できる特性:コピー対象が遠距離オペレーターの場合、10回攻撃するごとに隣接4マス内の配置可能マスに自身を分裂させる(25秒間継続)。近距離オペレーターの場合は攻撃するたびに敵の攻撃力と防御力を10ずつ奪取(最大で250まで奪取可能、再びコピーするとリセットされる)
  • ノンエントロピー適応
    自動回復手動発動
    初期SP
    18
    必要SP
    35
    継続時間
    15 秒
    所持コスト+15、自身と「うつろう水影」の攻撃力+50%。「うつろう水影」が近距離オペレーターをコピーしている場合、2秒ごとに周囲8マス内にいる敵全員を普通の力で自身の中心に引き寄せ、さらにブロック中の敵全員を持続的にスタンさせる。遠距離オペレーターをコピーしている場合、すべての「うつろう水影」を再召喚し、さらに「うつろう水影」の攻撃時、対象を1.5秒間バインド状態にする
    cost
    15
    atk
    0.5
    mlyss_s_3[token_melee_trigger].interval
    2
    mlyss_s_3[unmoveable].duration
    1.5

    うつろう水影

    攻撃で術ダメージを与える(コピーにより変化)
    召喚者の攻撃範囲内にしか配置できない
    HP
    2000
    攻撃力
    302
    防御力
    257
    術耐性
    0
    配置コスト
    0
    攻撃間隔
    1.5 秒
    ブロック数
    0
    再配置時間
    10 秒
    うつろう水影
    自動回復手動発動
    初期SP
    95
    必要SP
    100
    継続時間
    20 秒
    配置待機エリア中のオペレーターを1名コピーできる。獲得できる特性:コピー対象が遠距離オペレーターの場合、10回攻撃するごとに隣接4マス内の配置可能マスに自身を分裂させる(25秒間継続)。近距離オペレーターの場合は攻撃するたびに敵の攻撃力と防御力を10ずつ奪取(最大で250まで奪取可能、再びコピーするとリセットされる)
    interval
    25
    force
    0

モジュール

  • ORIGINAL
    ミュルジスの記章
    ミュルジスは戦術召集点を設置して援軍を呼び、後続の展開に余裕を持たせる戦術に秀でている。
    外勤部門の決定に基づき
    外勤任務においては先鋒オペレーターとして区分し、戦術家の責務を担う。
    特別に本記章を授与し、
    その証明とする。
  • TAC-X
    身繕い用水影
    STAGEステータス強化説明
    1
    • HP +160
    • 攻撃力 +15
    • 防御力 +20
    戦術家の特性
    攻撃範囲内で戦術召集点を指定し援軍を召喚できる
    自身が援軍にブロックされている敵を攻撃する際、攻撃力が150%まで上昇
    援軍はブロックしている敵からの被ダメージ-15%
    2
    • HP +180
    • 攻撃力 +20
    • 防御力 +25
    清き水、即ち命なり
    配置待機オペレーターのステータス(最大HP・攻撃力・防御力・術耐性・ブロック数・攻撃間隔・攻撃範囲・攻撃タイプ、そして近/遠距離に基づいて異なる特性を獲得できる)をほとんどコピーできる「うつろう水影」を援軍として召喚可能。初回配置後に援軍のSPを5回復し、援軍が倒された時、25秒後に再召喚される
    3
    • HP +190
    • 攻撃力 +25
    • 防御力 +30
    清き水、即ち命なり
    配置待機オペレーターのステータス(最大HP・攻撃力・防御力・術耐性・ブロック数・攻撃間隔・攻撃範囲・攻撃タイプ、そして近/遠距離に基づいて異なる特性を獲得できる)をすべてコピーできる「うつろう水影」を援軍として召喚可能。初回配置後に援軍のSPを5回復し、援軍が倒された時、25秒後に再召喚される
    生態課の職員たちは出勤していないような早い時間にもかかわらず、とある人影が生態研究園を散策していた。つい先ほど起動したスプリンクラーによって、生態研究園全体にたちまち霧が立ち込める。その人影は自由気ままに軽やかなステップを踏み、次々に植物たちを横切ると、時折懐の端末をタップしながら、また次のエリアへと漂っていく。そうして生態研究園を一通りぐるっと巡った後、彼女は端末を会議室に置き、「ぽちゃん」という音とともに跡形もなく姿を消した。

    空がほんのり明るくなった頃、トリマウンツにあるパン屋の前にはすでに長蛇の列ができていた。大半の研究員たちにとって、食事というのは腹を満たせればそれでいいというものだが、中には多少の時間を使ってでも飲食にこだわりたがる者はいる。彼女の姿もその列の中にあった。焼きたてのパン、特にこの店の皮目にパリッと張りがある塩パンがお目当てなのだ。目の前に伸びる列を眺め、そして通りの向かい側にある大時計を一瞥した彼女は、あとどのくらい並べばあの味にありつけるのかに思いを巡らせた……

    ミュルジスは鏡台の前に座って、うつろう水影に目を向けて髪を梳いていた。
    三十分後には生態課の会議に出席しなければならないというのに、どうやらあまり急いではいないようだ。
    小さな水影は鏡代わりになり、本体の動きに合わせてゆらゆらと身体を動かしている。時にはいたずら心が湧いたかのように、水影もポーズを決め、化粧をしている本体をからかってくる。
    今日はどんな髪型にしようか、どのアクセサリーを付けて出かけようかと一通り悩んだ後、ミュルジスはリップクリームをポケットに滑り込ませ、手を振って水影を元の噴水へと戻した。
    ドアを開ければ、机の上に置かれたパンが目に入る。そのほかに、サラダと飲料水も置かれていた。

    生態課のオフィスに入ると、職員たちが彼女をわっと取り囲み、そのまま共に会議室へと向かっていく。新人職員は、主任が何も持ち込まずにそのまま会議を始めたことに驚いていたが、古参の職員たちはとっくに慣れたという顔をしている。
    何しろ、彼ら生態課の主任はあのミュルジスなのだ。彼女が何を行い、これから何をしようとしているかを予測するのは、おそらく天に昇ること以上に困難を極めることだろう。
    それゆえ、彼らには想像もできないはずだ。この時間になっても、彼女が――
    生態研究園に植えられた植物の葉の下で、葉先にたまった露を眺めていることも。
    街に佇む公園の噴水脇で、集まった羽獣に餌やりをしていることも。
    鏡台の噴水の中で、引き続き悠々と居眠りしていることも。
    そして――

    「あたしが今このロドスで、あなたと一緒にコーヒーを嗜んでいることもね。」
    「どう?すごいでしょ?」
    腰に手を当て、鼻を高くするミュルジスを見て、あなたは慌てて誉め言葉を贈った。彼女の摩訶不思議な力を、実際に見せつけられたからだ。しかし、一部の「些細な点」において、彼女の語った内容はあなたが目撃したことと若干乖離していた。あなたの見た事実はこうだ――
    彼女が端末を操作する時に、ボタンを押し間違えたせいで、生態課の職員たちは生態研究園のあちこちで雨宿りを強いられていた。
    彼女が公園で羽獣に餌やりをしていた際には、突然その餌を自分の口に放り込んでいたこともあった。
    そして、彼女が手にしたリップクリームで下顎にきれいな曲線を描く様子も見たことがある。
    熟練の腕を以てしても、多くの端末を同時に操作すればミスは起こり得るものだ。となれば、多くの水影を操るミュルジスに関しては、言うまでもないだろう。
    だが、以前に見た光景を――彼女がスプーンを持ったまま、コーヒーカップの真上の何もない空間を撹拌している場面を思い出したせいで、あなたはついつい噴き出してしまった。
    そのため当然のことながら、あなたはミュルジスが作り出した水影による連続攻撃を受けたのだった。
  • TAC-Y
    落ち葉と四季
    STAGEステータス強化説明
    1
    • HP +142
    • 攻撃力 +21
    • 防御力 +17
    戦術家の特性
    攻撃範囲内で戦術召集点を指定し援軍を召喚できる
    自身が援軍にブロックされている敵を攻撃する際、攻撃力が165%まで上昇
    援軍がブロックしている敵は味方ユニットから狙われやすくなる
    2
    • HP +155
    • 攻撃力 +25
    • 防御力 +22
    開源節流
    編成中、味方【ライン生命】全員の配置コスト-2、最初に配置する味方【ライン生命】の配置コストがさらに-1。「うつろう水影」で味方【ライン生命】をコピーしたとき、ミュルジスのSPが8回復
    3
    • HP +170
    • 攻撃力 +28
    • 防御力 +28
    開源節流
    編成中、味方【ライン生命】全員の配置コスト-2、最初に配置する味方【ライン生命】の配置コストがさらに-1。「うつろう水影」で味方【ライン生命】をコピーしたとき、ミュルジスのSPが10回復。コピー中の味方【ライン生命】を配置すると、そのオペレーターのSPを10回復
    気軽に社交するためには、美しい傘を持ち歩くといい。
    人々の話題は木の葉をかたどった傘に始まり、彼ら自身の話に変わり、そして「季節は移ろい、春は必ずやってくる」と感慨深く締めくくられる。冬については語らないまま、明るい将来の話題にとどめるのだ。そして最後にはダンスを踊る。人が集まれば、自然と踊り始めるというもの。人間関係の多くが一度のダンスから始まりうるため、ミュルジスがその機会を逃すことはない。
    しかし、彼女は本当にそうした「社交」がもたらす「機会」を必要としているのだろうか?
    その問いは水面を走ることのなかった石のように、音を立ててどこまでも沈んでいく。
    ミュルジスはダンスパートナーを幾度も変え、その度にステップは巧みになっていった。そして、自分はどのようなダンスでも上手に踊ることができ、そばにはたくさんの「友人」がいると思い込んだこともある。クリステンとサリアが現れたのは、そんな折だった。
    水の底で長い間ひっそり隠れていた石は、布団の下のエンドウ豆となり、ついに大きな声で叫んだ――「ねぇ、それって本当かな?一度ひっくり返ってみて、ウソと本当とを見極めよう!さぁ、今こそ運命が『同志』を君に与えてくれる時だよ!」
    それは先生から命じられた面会で、向かった先はたった二人しか所属していない小さなラボだった。
    結果は誰もが知っているように、彼女は最初の加入者となり、ラボのメンバーは二人から三人になった。「ライン生命」はこうして設立された。
    「いやいや、そうじゃなくて……」彼女は机に突っ伏したまま話す。論文を書き終えたばかりで、半月もまともに眠れていなかった。「……まずはこっちを試してみなきゃ。成功率はこっちの方が上なんだから!」
    「多数決で決めましょう。三人チームって、こういうとき便利よね。」机の向こう側にいるクリステンが、再度コーヒーを口に運ぶ。彼女の目元には濃いくまがある。そうして、サリアは黙ってうなずいた。
    「じゃあ、A案に賛成の人は手を挙げて。」
    クリステンが手を挙げ、サリアもそれに続いた。ミュルジスの眠そうな顔に苦々しい表情が浮かぶ。
    「……び、B案に賛成の人、手を挙げて!」ミュルジスのぴんと伸びた手が一本、ぽつりと立った。
    それに続き、水の音とともに手が一本挙がった。もう一本。さらにもう一本。同じ顔をした水の分身が二人の同僚に向かって手を挙げている。エルフの娘はにっと笑って言う。「へへ、これで四対二ね、どう?」
    「公平性を担保するために、多数決を選んだことを考慮すると……」
    「四対二、とても公平な結果ね。このミュルジスも、そのミュルジスも、あっちのミュルジスも……みんなライン生命のメンバーだもの。もちろん彼女たちにも投票権はあるわ。」
    筋道の通った説明、信頼できる水の友人たち。奇妙な形ではあるが、これぞまさにライン生命のジョークだ。その後、多数決に勝った水の分身が一斉に歓声を上げて、コーヒーを倒してクリステンの美しいコートを台無しにしてしまった件については……また次回にしておこう。
    絶叫と謝罪の飛び交う中で、ミュルジスはある音を聞いた。それは静かで、か細く、湿った音。芽が土から出てくる音。
    あのエンドウ豆が、土を見つけ、根を張り、芽を出し始めた。
    四季は移ろい、春は必ずやってくる。

基地スキル

  • 天性の美貌
    宿舎休養時、自身の1時間ごとの体力回復量+0.55。配置宿舎内、全員の1時間ごとの体力回復量+0.1(同種の効果は高いほうのみ適用)
  • 生態課主任
    発電所配置時、ドローンの回復速度+10%。基地内の自身以外(補佐と活動室利用者を除く)のライン生命オペレーター1人につき(最大5人まで)、追加でドローン回復速度+3%