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ミュルジス

先鋒タイプ — 戦術家
攻撃範囲内で戦術召集点を指定し援軍を召喚できる
援軍がブロック中の敵を自身が攻撃する時、攻撃力が150%まで上昇
  • RL09
  • 遠距離
  • COST回復
  • 牽制
/ 90
【コードネーム】ミュルジス
【性別】女
【戦闘経験】なし
【出身地】非公開
【誕生日】11月3日
【種族】エルフ
【身長】169cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
【物理強度】普通
【戦場機動】卓越
【生理的耐性】普通
【戦術立案】優秀
【戦闘技術】優秀
【アーツ適性】欠落
ミュルジスはライン生命生態課の主任であり、クルビア生命科学及び環境科学の専門家である。トリマウンツ事件の最中にロドスと繋がりを持ち、のちに長期の協力契約を結び、ロドスのバイオテクノロジー研究室と多岐にわたる共同科学研究プロジェクトを展開した。さらに、先鋒オペレーターとして関連作戦任務にも参加している。
造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。

【源石融合率】0%
鉱石病の兆候は見られない。

【血液中源石密度】0.015u/L
極めて強い防護意識を有しており、源石との接触は極めて少ない。

「あら、じゃあ温室育ちのお花さんってことね。」
――偶然医療部を通りかかったホルハイヤ
ミュルジスはクルビアの学界で近年注目を集めている天才科学者である。齢三十にも満たないうちから、すでにライン生命を代表する十人に名を連ねており、生態課主任を務めるほか、トリマウンツのいくつもの大学で客員講師として教鞭をとっている。また、ここ十年の間に、ミュルジスとその科学研究チームが生態学、遺伝学、植物生化学、植物生理学など複数の領域であげた研究成果は、クルビアの生命科学と環境科学の発展に大きく貢献している。
双方による初歩的な契約が交わされると、ロドスバイオテクノロジー研究室はすぐさま、ライン生命生態課と一連の共同研究プロジェクトを展開した。それは「モデル生物に対する再研究」「種の変異現象に基づくテラ古代生態圏のモデル推論」「駄獣、オリジムシと環境」「分子生理学に基づく繁殖特性改良実験」など多岐にわたっている。こうした一連の研究プロジェクトがこうも迅速に推し進められた理由には、客観的に妥当性の高い項目のほかに、特筆すべきものがひとつある。それは、双方の責任者が持つ実験環境への特殊なこだわり――すなわち、「清潔」へのこだわりが驚くほど一致しているという点だ。ある時、招待を受けロドスのバイオテクノロジー研究室へ見学しにやってきたミュルジスは、ラボに足を踏み入れてすぐ、「なんて爽やかな香りかしら!」と声を上げた。次の瞬間には、通風装置が彼女の体を泡まみれにしてしまったが、ミュルジスが穏やかな微笑みをたたえて皆の前に現れるのを見て、ウィーディは目をきらきらと輝かせたのだった。ミュルジスの源石濃度が低い環境での作業を好む傾向とウィーディの潔癖症は、本質的にはまったく異なっている。しかし、偶然にもそれは同様の形で、ラボの浄化システム及び操作手順への厳しさに反映されていた。二人が意気投合するのも必然だったのだろう。この極めて良好なスタートを見る限り、今後のさらに踏み込んだ共同研究も、順調に進んでいくことを期待できそうだ。
こうして、ドロシー・フランクスに続き、またもライン生命の主任がロドスと協力関係を結ぶことになった。これは二社の繋がりが日ごとに深まっていることを意味しており、未来の展望が不明瞭な現状において、双方の存続と発展への益こそあれ、害はないと言えるだろう。
クルビアから本艦に帰還した一部のオペレーターによれば、ミュルジスは「ロドス関係者への支援提供」にかなりの熱意を抱いているとのことで、必要資料のほかに、分厚いガイドブックも用意してくれていた。その内容は「今体験すべきホリデークラブ」「春・夏に見るならこれ!必見ステージショー」「絶対に手に入れたい!知る人ぞ知るファッショングッズ」「ランクウッドのロケ地と授賞式のベストな巡礼ルート」など……満遍なく、すべてを網羅したものだった。また、「探偵界隈」と繋がりのある某オペレーターいわく、トリマウンツ関係のコミュニティサイトを閲覧していた際、なんとミュルジスが匿名で使っているアカウントを見つけたという。どうやらミュルジスは一年半にわたり、ファッションやゲーム、撮影など複数のトピックで多くのレビューを公開していたようだ。どのレビューも詳細かつ誠実に書かれており、なかなか鋭い視点から切り込んだものとなっているため、参考価値が高く、ブックマーク数もかなり多かった。
さらには、バイオテクノロジー研究室の共同プロジェクトに参加したオペレーターにも、楽しげに体験談を共有してくれる人物がいた。彼の話によると、ある実験の結果が出るのを待っていた時、ミュルジスは眉間に深いしわを寄せ、実験に使った廃棄材料をぐっと握りしめながら、三十分間も目の前のスクリーンを睨みつけていたらしい。その目があまりにも不安に満ちていたため、てっきり実験に不備が見つかったのかと恐る恐る画面を覗いてみれば……そこに映っていたのは、中古ブランド品販売サイトの参考価格ページだったという。
「だって、あたしにとっては一生懸命貯めたお給料で買ったものなのよ。仮に値落ちでもしてたら、ショックで立ち直れなくなっちゃうわ!」というのがミュルジス主任の言い分である。
くだんのオペレーターは、ほかにもエピソードを共有してくれた。「あの人、実は運動の習慣まであるみたいでさ!毎日生態研究園の周りを十五周も走ってるんだよ。ほんと、恐ろしいくらい自己管理能力が高いよな――まあ、走ってるのは本人じゃなくて、分身じゃないかって疑ってる研究員もいるけどな。それでも、スケジュールが空いてる時なんかは、人を集めてトリマウンツ郊外への登山ツアーまで企画してるらしいぞ。あの見た目からは想像つかないだろ!?」
対するミュルジスの説明はこうだ。「だってあたし、体が弱いから。運動して体を鍛えても『アレルギー』は治らないけど、少しは気持ちが楽になるでしょ。」
そんな彼女について、あのオペレーターは以下のように述べた。「なんていうか、第一印象からはかけ離れちゃったけど、ミュルジスさんが毎日の色んなことにすごく真面目に取り組んでるのは確かだよ。」
ミュルジスはライン生命創設メンバーの一人である。当時の彼女はまだ大学生で、指導教員の紹介によってクリステンとサリアに出会ったという。その頃の二人は、プロジェクトに投資してくれる企業を求めて奔走している最中だった。すべてが未確定な段階だったが、その時点ですでに「ライン」という名称は何度か企画案の中に現れていた。
ミュルジス本人の話では、創設期から現在に至るまで、彼女は自然とチームの接着剤のような役割を果たしてきたらしい。たとえば、ビッシリと組まれた実験スケジュールの隙間にダンスパーティーやピクニックなどの娯楽イベントを差し込んだり、収拾がつかなくなるほどの喧嘩が勃発した時に努めて空気を和らげようとしたり、といった具合だ。しかし、ライン生命の持つ五つの研究課は、同じ企業で働く仲間同士というよりも、野心を抱えた五つの会社で構成された緩やかな同盟のような関係性であるため、ミュルジスの行動は時折、非常に世間知らずにも見えてしまっていた。

【音声記録】
「あの時、あたしの指導教員は二日目の新企業プレゼンにあまり興味がなかったみたいで、あたしが代わりに出席したの。それで、今思えばすごい偶然だけど、ちょうどその夜にトレントンの友達から連絡が入ってね。町の孤児院がもうすぐ取り壊されるって教えてくれたのよ。ほら、前にも話したでしょ?あたしが小さい頃に住んでた孤児院のことよ。そこで、あたしは自分の特殊な境遇に気付いて、ゴールのない探求の旅を始めたの。本当は、最後に一目孤児院を見ておきたかったけど……結局、翌日はベンチャーキャピタルのカンファレンスに出席したわ。――だって、見届けにいく意味がわからなくなっちゃったんだもの。いざ思い出を振り返ろうとしても、何もかもぼんやりとしか覚えてないし、自分で自分を憐れむことに意味なんてないでしょ。だから手探りでも前に進むしかなかった……そうして、あたしは願い通り、クリステンとサリアに出会えたってわけ。」
……
「ええ、あたしとナスティの研究は重大な進展を迎えられたわ。だけどそれ以上に、理論的にも、技術的にも、大きな難題に直面しているの。……あの『街』は、まだ輪郭さえはっきりと見えてこないし、このプロジェクトの実現自体、夢もまた夢みたいなこと。実際、星の庭のデータは貴重なものだけど、研究基盤にできるようなものではないしね。……諦めるつもりかって?確かに、あたしもナスティも今は頭を抱えているけれど、科学における難題は、根本的な変化と躍進の節目でもあるものよ。クリステンはすでに、空は人の手が届くものだと証明してくれた。だからあたしたちは、さらにその先を行くわ。今のライン生命なら、もっと先に進めるから。」
「あなたの言うように、昔を懐かしむにせよ、クッション役でいるにせよ、これからも今まで通りのあたしで居続けるだけよ。たとえ誰一人気にかけてくれなくてもね……それに、実際は誰も気にかけてくれないってわけでもないし。」
ミュルジスが卓越した研究成果を数多く残せたのは、彼女が持つ鋭く独特な観点のおかげだ。ほとんどの人はそれを彼女の生まれつきの才能だと認識しているが、ミュルジス自身はそれを才能ではなく、生まれ持った性質として認識していることを知る人は少ない。「普通の人の視点」で物事を見ることは、彼女にとっては非常に困難なことなのだ。困惑するあなたに対し、ミュルジスはそれまでもそうしてきたように説明を始めた。
彼女は、あなたのデスクに置いてあった観葉植物の鉢植えをコーヒーテーブルに移動させ、あなたにその植物を言葉で描写するよう求めた。
それは固有の学名を持つ植物で、緑の葉と白い花をつけ、すくすくと成長しており、先ほど水をやったばかりなので土が湿っている……というのが、あなたの回答だった。普通の人々が使う言葉を組み合わせて、観葉植物の全体にわたり詳しい説明を行ったのである。
その内容は、ミュルジスがよく耳にするものと大して変わらないものだった。
次に、ミュルジスは彼女のやり方で、目の前の植物について語った。
ミュルジスはまず、植物を「彼女」と呼び、こう続けた。
「彼女」はとっても健康で、内部循環も安定していて穏やかよ。だけど、一枚だけ先端の巡りが悪い葉っぱがあって、もう少ししたらそこが黄ばんでしまいそうね。
それに、あんまり機嫌がよくないみたい。根っこは植木鉢の底に届きかけているけど、「彼女」自身はまだまだ大きくなりたいと思ってるから。そんな「彼女」が抗議の手段の一つとして用いるのが、花粉をドクターの手にまき散らすことよ。
「彼女」の祖先は昔、ずっと遠くの鬱蒼とした森に生えていたの。ある日、一羽の羽獣が移動都市の上空から、祖先の種が混じった糞を落とし、そこから種は都市全体に広がっていって……
ミュルジスの話で語られたその情報量は、観察で得られる内容を遥かに超えており、五感を通して得られる情報を統合させたものも複数存在した。そして終いには、実在していたかも怪しいような、時代を超えた難解な信号について語り出す始末である。彼女はかなり興奮した様子で、自分が伝えたい情報は言葉などでは伝わらないということに気付いたようだった。その時、あなたはほんの一瞬だけ、ミュルジスがあなたの手を握り、何かを共有しようとしていたことに気付いた。そしてあなたの脳裏には、何かぼんやりとしたイメージが浮かび上がってきた。それは目の前の花――「彼女」に関することだ。
しかし、その感覚は長く続かなかった。それどころか、一瞬で終わったと言うべきだろう。ミュルジスは反射的に、あの不思議な情報伝達を中断してしまったのだ。
恐らく彼女は、以前にもこの方法で他人と意思疎通しようとしたのだと、あなたは察した。だがクリステンほどの天才であっても、感知することは少しもできなかったのだろう。それは異なる種族同士の乗り越えられない隔たりであり、彼女の孤独の根源だった。ミュルジスは、自身の目に映るすべてを、誰かに完璧に理解してもらうことができないのだ。
ゆえに、彼女が感じたのだろうものをあなたが言語化して伝えると、彼女は驚き、固まり、明らかに戸惑って、そのあとあなたの手を握りしめた。それはミュルジスからの招待状であり、彼女は、あなたと大地を共有することを切望しているのだ。
あなたは、それを受け入れた。
【生態研究園植物観察記録】
009.スノーサラセニア
数量:17株
採取地:トリマウンツ付属区画トレントン
……
備考:成長状況に異常なし。

046.シカクヒマワリ
数量:8株
採取地:サーミ中部に位置する森の某集落
……
備考:もとは寒冷で降雨量の少ないサーミに生息する植物であり、日光を好む。四角い花冠は太陽の移動に伴い向きを変え、茎は懸命に上を目指して成長する。生態研究園への移植後、花冠は下を向き始めた。今週に入ってからはいっそうその傾向が目立ち、どこか落ち込んでいるように見える。ただ、最新の検査報告によれば、こうした「環境に馴染めない」見え方は、シカクヒマワリが親水性を持つようになったことが原因だそうだ。つまり今度は懸命に下を向き、潤う土に近づこうとしているのである。

119.ペールシダー
数量:10株
採取地:■■■■
……
備考:二本の成木の根元から、分厚く柔らかい被覆植物が生え始めた。測定の結果、それらは多湿が原因で生えた蘚苔植物ではないことが判明した。根元の腐敗が進んでいた部分がピンポイントで覆われており、破壊された繊維部はゆっくりではあるが目に見えるほどに回復し始めている。その被覆植物はまるで傷口を守るかさぶたのように、ペールシダーの自己再生を手助けしているのだ。

「そうよ、生息数の少ない貴重な植物なの。生態研究園に移植したのも、植物遺伝学の研究成果を生かして、個体数を回復させるためだったけれど、めぼしい成果はあまりなかったわ。だけど最近になって、性質と形状の変化が確認されたの。本当に喜ばしいことだわ。」
「あなたのおかげね。危うく、あの子たち全員溺れ死んでしまうところだったから……」
HP
1813
攻撃力
537
防御力
157
術耐性
0
配置コスト
15
攻撃間隔
1 秒
ブロック数
1
再配置時間
70 秒

素質

  • 清き水、即ち命なり
    配置待機オペレーターのステータス(最大HP、攻撃力、防御力、術耐性、ブロック数、攻撃間隔、攻撃範囲、攻撃タイプ、そして近/遠距離に基づいて異なる特性を獲得できる)をほとんどコピーできる「うつろう水影」を援軍として召喚可能
    援軍が倒された時、25秒後に再召喚される
  • 開源節流
    編成中、味方【ライン生命】全員の配置コスト-2、最初に配置する味方【ライン生命】の配置コストがさらに-1

スキル

設定で詳細一覧を有効にして、詳細データが表示されます。
  • 段階的湿潤化
    自動回復手動発動
    初期SP
    8
    必要SP
    28
    継続時間
    15 秒
    スキル発動中、所持コストが徐々に増加(合計13
    自身と「うつろう水影」の攻撃力+50%、攻撃速度+50
    mlyss_s_1[cost].cost
    1
    mlyss_s_1[cost].interval
    1.154
    atk
    0.5
    attack_speed
    50
    fake_cost
    13

    うつろう水影

    攻撃で術ダメージを与える(コピーにより変化)
    召喚者の攻撃範囲内にしか配置できない
    HP
    2000
    攻撃力
    302
    防御力
    257
    術耐性
    0
    配置コスト
    0
    攻撃間隔
    1.5 秒
    ブロック数
    0
    再配置時間
    10 秒
    うつろう水影
    自動回復手動発動
    初期SP
    95
    必要SP
    100
    継続時間
    20 秒
    配置待機エリア中のオペレーターを1名コピーできる。獲得できる特性:コピー対象が遠距離オペレーターの場合、10回攻撃するごとに隣接4マス内の配置可能マスに自身を分裂させる(25秒間継続)。近距離オペレーターの場合は攻撃するたびに敵の攻撃力と防御力を10ずつ奪取(最大で250まで奪取可能、再びコピーするとリセットされる)
  • 生態系統結合
    自動回復手動発動
    初期SP
    18
    必要SP
    35
    継続時間
    15 秒
    所持コスト+15、自身と「うつろう水影」の攻撃力+50%。「うつろう水影」が近距離オペレーターをコピーしている場合、1秒ごとにHPが最大値の5%回復し、25%加護を獲得する。遠距離オペレーターをコピーしている場合、「うつろう水影」の通常攻撃が2連撃になり、ランダムで攻撃範囲内の対象を攻撃する
    cost
    15
    atk
    0.5
    damage_resistance
    0.25
    hp_recovery_per_sec_by_max_hp_ratio
    0.05

    うつろう水影

    攻撃で術ダメージを与える(コピーにより変化)
    召喚者の攻撃範囲内にしか配置できない
    HP
    2000
    攻撃力
    302
    防御力
    257
    術耐性
    0
    配置コスト
    0
    攻撃間隔
    1.5 秒
    ブロック数
    0
    再配置時間
    10 秒
    うつろう水影
    自動回復手動発動
    初期SP
    95
    必要SP
    100
    継続時間
    20 秒
    配置待機エリア中のオペレーターを1名コピーできる。獲得できる特性:コピー対象が遠距離オペレーターの場合、10回攻撃するごとに隣接4マス内の配置可能マスに自身を分裂させる(25秒間継続)。近距離オペレーターの場合は攻撃するたびに敵の攻撃力と防御力を10ずつ奪取(最大で250まで奪取可能、再びコピーするとリセットされる)
  • ノンエントロピー適応
    自動回復手動発動
    初期SP
    18
    必要SP
    35
    継続時間
    15 秒
    所持コスト+15、自身と「うつろう水影」の攻撃力+50%。「うつろう水影」が近距離オペレーターをコピーしている場合、2秒ごとに周囲8マス内にいる敵全員を普通の力で自身の中心に引き寄せ、さらにブロック中の敵全員を持続的にスタンさせる。遠距離オペレーターをコピーしている場合、すべての「うつろう水影」を再召喚し、さらに「うつろう水影」の攻撃時、対象を1.5秒間バインド状態にする
    cost
    15
    atk
    0.5
    mlyss_s_3[token_melee_trigger].interval
    2
    mlyss_s_3[unmoveable].duration
    1.5

    うつろう水影

    攻撃で術ダメージを与える(コピーにより変化)
    召喚者の攻撃範囲内にしか配置できない
    HP
    2000
    攻撃力
    302
    防御力
    257
    術耐性
    0
    配置コスト
    0
    攻撃間隔
    1.5 秒
    ブロック数
    0
    再配置時間
    10 秒
    うつろう水影
    自動回復手動発動
    初期SP
    95
    必要SP
    100
    継続時間
    20 秒
    配置待機エリア中のオペレーターを1名コピーできる。獲得できる特性:コピー対象が遠距離オペレーターの場合、10回攻撃するごとに隣接4マス内の配置可能マスに自身を分裂させる(25秒間継続)。近距離オペレーターの場合は攻撃するたびに敵の攻撃力と防御力を10ずつ奪取(最大で250まで奪取可能、再びコピーするとリセットされる)
    interval
    25
    force
    0

モジュール

  • ORIGINAL
    ミュルジスの記章
    干员缪尔赛思擅长布设战术点召唤援军来争取部署空间
    根据外勤部门决议
    在外勤任务中划分为先锋干员,行使战术家职责
    特别颁发此证章
    以兹证明
  • TAC-X
    梳妆流形
    STAGEステータス強化説明
    1
    • HP +160
    • 攻撃力 +15
    • 防御力 +20
    戦術家の特性
    可以在攻击范围内选择一次战术点来召唤援军,援军受到来自自身阻挡单位的伤害降低15%,自身攻击援军阻挡的敌人时攻击力提升至150%
    2
    • HP +180
    • 攻撃力 +20
    • 防御力 +25
    清き水、即ち命なり
    可召唤流形来复制待部署干员的大部分属性(生命上限、攻击、防御、法抗、阻挡数、攻击间隔、攻击范围、伤害类型、根据近/远程位获得特殊特性)协助作战,首次部署后立即获得5点技力,其被击败后会在25秒后自动刷新
    3
    • HP +190
    • 攻撃力 +25
    • 防御力 +30
    清き水、即ち命なり
    可召唤流形来复制待部署干员的全部属性(生命上限、攻击、防御、法抗、阻挡数、攻击间隔、攻击范围、伤害类型、根据近/远程位获得特殊特性)协助作战,首次部署后立即获得5点技力,其被击败后会在25秒后自动刷新
    时间还早,生态科的职员们还没上班,一个身影已经在生态园里闲逛了。喷口刚刚打开,整个生态园很快就满是水雾。那个身影感到很自在,她轻快地跳着,掠过一株株植物,时不时在怀里的终端上点几下,又飘向了下一个区域。就这样在整个生态园里逛了一圈后,她把终端丢进了会议室,“啵”的一声消失得无影无踪。

    天刚蒙蒙亮,特里蒙的一家面包店门前就已排起了长队。虽然大部分科研人员对食物的要求是能填饱肚子,但总有那么些人,愿意多花些时间来计较吃喝。她的身影也在队列中,她想要吃新鲜出炉的面包,特别是这家店的脆皮盐面包。看了一眼前面的队伍,又瞥了眼街对面的大钟,她开始盘算自己还得等多久才能一饱口福......

    缪尔赛思坐在梳妆台前,一边看着流形,一边梳着头发。
    半小时后她就得列席生态科的内部会议,但她似乎并不着急。
    小小的流形被当作镜子,随着本体的动作摇晃,偶尔起了玩心,流形也会摆个姿势,逗弄一下正在化妆的本体。
    在纠结完今天梳什么发型,出门戴什么首饰后,缪尔赛思把润唇膏丢进口袋里,挥手让流形重新变回了喷泉。
    打开房门,缪尔赛思看到了桌上的面包,除此之外,还有一份色拉,以及一杯清水。

    一走进生态科,职员们便围了上来,簇拥着她向会议室走去。新来的职员还在惊讶主任什么都不拿就直接开始宣讲,老职员们早就对此习以为常了。
    毕竟,他们生态科的主任是缪尔赛思,想要猜准她做了什么,想做什么,怕是比登天还难。
    因此,他们大概也想象不到,在这个时间点——
    她在生态园的一株植物的叶片下看着叶尖上的露水。
    她在城市公园的喷泉旁,喂食着聚集在此的羽兽。
    她在自己梳妆台的喷泉里继续睡着大觉。
    她在——

    “我在这里,在罗德岛上,陪你喝咖啡。
    “怎么样,是不是很厉害?”
    看缪尔赛思手叉着腰,把头昂得高高的,你也忙不迭地送上赞美之词。毕竟,她那神乎其神的本事你都亲眼见过,只不过,在一些“小细节”上,和你的见闻有点出入——
    你见过她在操控终端时摁错键,弄得生态科的职员们在生态园里到处找地方躲雨。
    你见过她在公园喂羽兽,鬼使神差地把羽食塞进了自己嘴里。
    你甚至见过她拿着润唇膏,在下巴上画了一道弧线。
    熟练的操作员在操控多个终端时都会出错,何况操控多个流形的缪尔赛思呢?
    但你想到她之前拿着勺子在咖啡杯上空搅拌的样子,还是不禁笑了出来。
    于是,理所当然地,你遭受了一顿来自缪尔赛思的流形连击。

基地スキル

  • 天性の美貌
    宿舎休養時、自身の1時間ごとの体力回復量+0.55。配置宿舎内、全員の1時間ごとの体力回復量+0.1(同種の効果は高いほうのみ適応)
  • 生態課主任
    発電所配置時、ドローンの回復速度+10%。基地内の自身以外のライン生命オペレーター1人につき(最大5人まで)、追加でドローン回復速度+3%