• Silence
  • 赫默
  • 사일런스

サイレンス

医療タイプ — 医師
味方のHPを回復
  • RL01
  • 遠距離
  • 治療
その他の昇格:
/ 80
【コードネーム】サイレンス
【性別】女
【戦闘経験】なし
【出身地】クルビア
【誕生日】5月18日
【種族】リーべリ
【身長】154cm
【鉱石病感染状況】
体表に源石結晶の分布を確認。メディカルチェックの結果、感染者に認定。
【物理強度】普通
【戦場機動】普通
【生理的耐性】普通
【戦術立案】標準
【戦闘技術】標準
【アーツ適性】優秀
ライン生命医科学研究所源石関連項目の研究員。かつては未知の応用研究を数項目管理しており、いくつかの鉱石病臨床実験の担当者でもあった。
現在はロドスの様々な活動において、戦地医療や救護支援を提供している。
造影検査の結果、臓器の輪郭は不明瞭で異常陰影も認められる。循環器系源石顆粒検査の結果においても、同じく鉱石病の兆候が認められる。以上の結果から、鉱石病感染者と判定。

【源石融合率】6%
左足関節上部に鉱石病巣あり。

【血液中源石密度】0.24u/L
循環器系の顆粒密度は低く、現在症状は安定している。

【源石合併症】
サイレンスの種族は一定の嗜眠傾向があり、他種族と異なる睡眠周期を有するが、鉱石病の影響でその睡眠周期のリズムが乱されている。
優秀な科学研究者であるサイレンスは、鋭い観察力と高い行動力を持った真面目な性格である。実験に取り組む彼女は、精密機械のように決してミスをしない。その徹底した仕事ぶりが相応な成果をもたらしているほか、彼女の率いる研究チームメンバーも影響を受け、チーム全体が忙しく緊張感のある雰囲気に包まれている。
サイレンスは人が多い場での対応が苦手で、パーティーなどでは無口になってしまう。しかしこの性格は決して内向的というわけではない。彼女の持つ集中力は日常を支える原動力となっている。これは人混みの中でも、ひとりでいる状態を保ちながら、周囲を冷静に観察することに慣れているからだ。これは彼女の強みである。
実際に彼女はほかの研究員と交流する時、相手の話をとても辛抱強く聞く。研究に関する疑問には議論を展開し、悩みの相談であれば適切なアドバイスを提供する。ただいつも忙しなく働く彼女のこのような一面を知っているのは、部下と極少ない親しい人間のみだ。
サイレンスに関して利用価値のある情報は、全て医学分野や生命科学分野における貢献から得たものである。そのため彼女の情報を提示するたびに、彼女が所属する会社、ライン生命医科学研究所に言及しなければいけない。
サイレンスがライン生命医科学研究所に入った具体的な日付や研究所での経歴は非公開となっている。現在有効なデータは、過去の経験及び、他の分野の情報に関する、彼女の自己報告に基づいている。
彼女の過去の経験によると、ライン生命や源石との関係性は、学生時代に先生に連れられライン生命の見学に行ったことから始まった。
当時、ライン生命はクルビア各地で巡回して科学展示を実施しており、最新の研究成果を披露していた。その展示とは、最先端の医療設備や生命に対する最新の解析結果、そして源石伝達効率を更に向上させた新しい医療用アーツユニットといった目まぐるしい製品リストなどだ。中でもサイレンスの目を奪ったのは、無限の可能性を持つライン生命の源石科学技術展示だった。
無事に卒業した後、サイレンスは念願であったライン生命に就職。アーツ研究に関して高い技術を持つ彼女はそれが認められ、アーツと臨床医学に関する重要な実験項目に早い時期から参加することになった。
しかし、キャリアにおいて全てが順調に進むなか、会社の上層部から評価された時も「源石の科学技術の生命科学応用という領域に触れたい」という初心を忘れなかった。

彼女は自身のキャリアに関して「全く予想外だったよ、チャンスがこんなに早く来るとは。」と振り返っている。
医者としてのサイレンスの哲学を完全に反映しているものが、彼女がコンセプトを提供し、最終的にロドスの建設部によって生産された医療用ドローンである。
これはデザインがかなりシンプル(かつ価格も非常にリーズナブル)な医療用ドローンで、武装は何もついておらず、唯一の機能は戦場でオペレーターたちをすぐに治療するというものだ。
ロドス医療部の製薬チームが実験を重ねた医療製剤は、様々な輸送ルートを通してドローンの薬箱に配置される。ドローンは霧状化、噴射、投薬及び擬似医療用アーツユニット化の四種の異なるモードを搭載しており、地形や環境、治療対象など、必要に応じて臨機応変にモードを変更できる。
ただ、この医療用ドローンはまだ実験段階にあるため、使いこなせなければ価値のない製品になってしまう。さらに、信号干渉が強く地形も複雑なエリアでは、ドローンの作業効率が低下してしまう可能性がある。
しかしこの医療用ドローンの投入が、ロドスのオペレーターたちに素晴らしい治療体験をもたらしたのは事実である。だがこの素晴らしいドローンは、サイレンス医師によるロドスへの最初の贈り物に過ぎない。
【権限記録】
「前回の話題を続けようか。前回は、ライン生命の科学展について話をしたね」
「そうですね。あの科学展で、とても大きな衝撃を受けたとおっしゃっていました」
「そう。あの科学展で、私は生命について新たな……」
「認識、ですか?」
「疑問だよ。」
「……すみません。よくわかりません……」
「知りたいと思ったんだ。我々の命はどのように誕生したのか?どうしてこの大地に……誕生したのか」
「確かに、今までまとまった理論を出せた学者は一人もいませんね。でも……それは源石と何か関係が?」
「なぜ源石は、この大地で暮らしている人間に感染するのか分かる?」
「……分かりません。」
「私もさっぱり。だからあの時、私はすぐさまライン生命に入ったの。」
「続けてください。」
「後で考えてみたら、私を驚かせたあの科学展は、ただ営利目的のものだった。ライン生命に入った後で分かったのは、最高傑作、あるいは最も革新的な製品は、未だに実験室にしまい込まれた研究項目申請リストにひっそりと載っているだけ。
それを表舞台に出すのはまだできない。今の人類にとっても、国家にとっても。そして……この大地にとっても。
早すぎるのかな。まだ早いのかもしれない。
でも、もしこのプロジェクトが相応しい人に出会い、そしてその人が夢を、あるいは野望を抱えているとしたら……」
「もしかして、それは……?」
「……ふふっ。ここまでよ。」
HP
1595
攻撃力
557
防御力
142
術耐性
0
配置コスト
19
攻撃間隔
2.85 秒
ブロック数
1
再配置時間
70 秒

素質

  • 強化注射
    配置中、味方【医療】の攻撃速度+12

スキル

設定で詳細一覧を有効にして、詳細データが表示されます。
  • 回復力強化γ
    自動回復手動発動
    初期SP
    20
    必要SP
    30
    継続時間
    30 秒
    攻撃力+90%
    atk
    0.9

    医療ドローン

    攻撃の対象にならない。周囲の味方ユニットのHPを回復する
    HP
    1000
    攻撃力
    125
    防御力
    0
    術耐性
    0
    配置コスト
    5
    攻撃間隔
    0.5 秒
    ブロック数
    0
    再配置時間
    5 秒
    自動消滅
    パッシブ
    継続時間
    10 秒
    10秒後自動的に消滅する
  • 医療ドローン
    自動回復自動発動
    必要SP
    18
    配置可能な「医療ドローン」を1体獲得する(上限1体)
    ドローンは配置後10秒間周囲の味方のHPを治療し、効果終了後消滅する
    cnt
    1

    医療ドローン

    攻撃の対象にならない。周囲の味方ユニットのHPを回復する
    HP
    1000
    攻撃力
    125
    防御力
    0
    術耐性
    0
    配置コスト
    5
    攻撃間隔
    0.5 秒
    ブロック数
    0
    再配置時間
    5 秒
    自動消滅
    パッシブ
    継続時間
    10 秒
    10秒後自動的に消滅する

モジュール

  • ORIGINAL
    サイレンスの記章
    サイレンスは戦場でオペレーターを治療することに秀でている。
    外勤部門の決定に基づき
    外勤任務においては医療オペレーターとして区分し、医師の責務を担う。
    特別に本記章を授与し、
    その証明とする。
  • PHY-Y
    緊急防衛プログラム
    STAGEステータス強化説明
    1
    • HP +70
    • 攻撃速度 +4
    医師の特性
    味方のHPを回復
    地面マスにいる味方を治療時、HP治療効果+15%
    2
    • HP +100
    • 攻撃速度 +5
    強化注射
    配置中、味方【医療】の攻撃速度+15
    3
    • HP +120
    • 攻撃速度 +6
    強化注射
    配置中、味方【医療】の攻撃速度+17
    「医療ドローンに防衛モジュールを実装したいって?」
    ラボ・ルトラの扉の外で、マゼランがサイレンスを見つめた。果てしない氷原で元気に飛び跳ねるシーボーンを目撃したかのように、その目はまん丸に見開かれている。
    「うん……おかしいかな?」
    「よく考えたら別におかしな話ではないか。そんな要望をされるなんて考えたこともなかったってだけで。ドローンの強化って聞いて、あたしはてっきり治療効率か耐久性を上げたいのかと思ってたよ。」
    「以前の私だったらそう考えていたと思う。」
    マゼランは何も言わなかった。彼女は多くの時間を氷原と向き合って過ごしてきたが、ライン生命の内部で起きたことを何も知らないわけではない。
    「私は最初、ただ研究者になりたかった。源石と生命の関係性を完全に解明して、自分の手で知識の新しい地平を開きたかっただけだった。」
    「でも色々なことを経験して、私はついに一つの事実を無視できなくなった。つまり、研究の方針を変えない限り、私の理念から『人』を排除することは永遠にできないんだ。」
    「新しい仕事を始めるよりも前に、私は一人の医師としての立場から自分の夢と野心を見つめ直さなくちゃならない。私にとって、それが人に対する最も基本的な敬意の表し方だから。」
    「あのドローンたちは昔の私のアイデアの結晶なんだ。」
    二人は図らずも同時にラボの方を見た。中ではメイヤーが必死に知恵を絞っており、迂闊に入っていったら噛みつかれかねない。
    「あたしは医療については門外漢だけど、あのドローンたちは医者の両手の延長としてはもう完璧だと思うけどね。」
    「そうかもしれないけど、段々こう思うようになってきたんだ。一人の医者……それだけじゃまだ足りないんじゃないかって。」
    サイレンスは難しい顔をし、自分の髪をいじる。
    「人は源石よりもずっと複雑だよね。」
    「私たちは源石の活性化の状況を外見からある程度判断できるし、自然現象から天災の発生を予想することも、有効性が証明されている防護手段で感染を防ぐこともできる。」
    「でも一人の人間の見た目から、その人物の内面を判断することはできる?一つの指標が下降傾向を示したとして、それが意味しているのが好転なのか悪化なのかもわからない。クロスボウを構える人を見ても、誰かを守るためなのか、誰かを殺すためなのかもわからない。」
    「いつだって雪原は穏やかそうに見えるもんね。」マゼランはそっと呟いた。
    「そう、いつも雪原は穏やかそうに見えるから。」
    「だからこそその雪原が私たちに牙を剥いた時、守るべき人たちを守るために、もっと強硬な手段が必要だと思ったんだ。」

基地スキル

  • ラインテクα
    製造所配置時、製造効率+15%
    ラインテクβ
    製造所配置時、製造効率+25%