• Wiš'adel
  • 维什戴尔
  • 위셔델

ウィシャデル

狙撃タイプ — 投擲手
通常攻撃は地面上の敵に2回の範囲物理ダメージを与える(2回目は余震、与ダメージが攻撃力の50%になる)
  • B00W
  • 遠距離
  • 火力
その他の昇格:
/ 90
【コードネーム】ウィシャデル
【性別】女
【戦闘経験】十二年
【出身地】カズデル
【誕生日】本人は忘れたと主張
【種族】サルカズ
【身長】165cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、感染者に認定。
【物理強度】標準
【戦場機動】標準
【生理的耐性】優秀
【戦術立案】卓越
【戦闘技術】優秀
【アーツ適性】標準
サルカズ傭兵のリーダーであるWは、正式にウィシャデルと改名した。ロンディニウム戦争中、ロドスロンディニウム特別行動隊と密に協力し、幾度となく軍事委員会の作戦を阻止した。

【権限記録】
ウィシャデルとの戦略協定を急ぎ更新しました。具体的な項目について自身で確認されるかどうかは、お任せします。すでに把握されていると思いますが、我々と彼女の協力関係はこの先、ますます密なものとなっていくでしょう。そして、ここに関わってくるのは、決して彼女だけではありません。
造影検査の結果、臓器の輪郭は不明瞭で異常陰影も認められる。循環器系源石顆粒検査の結果においても、同じく鉱石病の兆候が認められる。以上の結果から、鉱石病感染者と判定。

【源石融合率】17%
明らかな感染の形跡がある。依然として診断はまだ不十分である。

【血液中源石密度】0.32u/L
病状が好転する兆しがまったくない。ウィシャデルは今も危険を顧みず豪快に源石軍用品を使用しており、その傾向がますます強くなっていく節すら見受けられる。医療部のオペレーターは何度も厳しく注意したが、当の本人はまったく気にしていない様子だ。

もう最悪ですよ。ウィシャデルがまた定期検査をサボったんです。医療部で必死に探し回って、やっと動力層で見つけたのに、当の本人はただ適当にブラブラしていただけだとか言うんですよ!このままだとすぐに死ぬよって、本人にはっきり言いました。たしかに、鉱石病にかかっても十年以上生きられる人もいます。でも、それは自分の体を大切にしている前提での話です。しかも、彼女はサルカズなんですからね!ウィシャデルが自分の命をどう考えているかは知りませんが、ロドスの医療部の手に落ちた以上は、簡単に死ねると思わないでほしいものです。認めたくはありませんが……彼女を頼りにしている人もそれなりにいますから。というわけで、今回は誰が彼女の爆弾貯蔵室を差し押さえに行きます?
――某医療部ベテランオペレーター
その特殊性ゆえに、エンジニア部のオペレーターはウィシャデルの新武器に追加登録を行った(とはいえ彼女はこれまで一度もエンジニア部で武器を登録したことなどない)。結果は以下の通りである。
構造と機能のみの分析結果から言えば、ウィシャデルが装備している「新武器」は主砲級の巫術増幅ユニットである。完全な状態であれば、その威力は我々の制御しうる限度をはるかに超えるだろう。特に、その使用者がウィシャデルならなおさらのことだ。幸い、この増幅ユニットは著しく破損している。正直、ウィシャデルがなぜこんなガラクタを背負っているのか、まったく理解できない――投げものとして使う?話に聞く限り、彼女はそんな優しい戦い方をするような人ではないはずだが。
(上記の内容には線が引かれ、取り消されている)
以下はエンジニア部部長クロージャによる記述である――
前にウィシャデルの武器登録を担当したやつは、測定場の再建中だよ。当分は働きづめになるんじゃないかな。確かに艦内にはウィシャデルに関する怖い噂がたくさん流れてるよ。でも、彼女が持ち込んでくるトラブルは想像を超えてくるから。まあ、サルカズ以外の人には彼女が連れてるものをなかなか理解できないし、仕方ないけどね。ウィシャデルが今使ってるのは、「新武器」なんて生易しいものじゃないよ。あの中には、レヴァナントが宿ってるの。しかも、かつてロンディニウムに現れた飛行船を躯にしていたあのレヴァナントだよ。つまり今何が起きてるかと言うと、ぶっ飛んだ感じのサルカズのご先祖様がウィシャデルと一緒にロドスをあちこち見学しては、情けないにもほどがある子孫たちを思う存分批判してるってわけ。でも、ウィシャデルに頼まれた「ご先祖様文句封じ器」はもうエンジニア部の開発リストには入ってるから。ちょっと技術面で行き詰ってるけど……だけど、エンジニア部のサルカズオペレーターは全員このプロジェクトに十二万パーセントの情熱を注いでるところだよ。
それと、測定場を片付けてる時、呼んでもないのに、エンジニア部の爆破専門家たちがほぼ全員集まって来てね、メチャクチャに爆破された残骸の前で、爆破過程を再現しようとし始めたんだ。測定場の管理人だってバカじゃないから、事前にウィシャデルに、持ち込める爆発物の量を厳しく制限したはずなんだけどね。それでもレヴァナントの補助がついたウィシャデルの破壊力は、あたしたちの予想をはるかに超えてた。エンジニア部で一番経験が豊富な爆破専門家の人が言ってたけど、あれっぽちの爆薬でこんなにやばい廃墟を生み出すには、もう「理論上の可能性」で説明するしかないんだってさ。それで、考えられる可能性は二つ。一つは、ウィシャデルが実は超絶天才で、一万分の一秒以内に頭の中で精確な爆発の力学を計算できる可能性。もう一つは、ウィシャデルは何もないところから爆弾を生み出せる可能性。話し合いの結果、彼らは後者の可能性が高いと考えて、その原理に基づいてウィシャデルに爆弾を無限増殖させる提案をケルシーにしたけど、すぐに却下されちゃったみたい。

何もないところから爆弾を生み出すのは物理法則を反してるだって?よく考えてみるんだ。Wが……いやウィシャデルが数学の天才だという可能性と比べると、多少法則に反することのほうがまだ受け入れやすくないか?
――エンジニア部某爆破専門家
【権限記録】
ウィシャデルが落としたノートを見つけた。開いてみると、難解な記号とスペルミスだらけの奇妙な暗号がビッシリと並んでおり、さらに地図と思しき落書きが数枚挟まっていた。ドクロと爆発のイラストが頻出しているため、ロドスのセキュリティ部門は介入調査に踏み出すことに決め、へドリーとイネスに協力を要請した。
現場に到着したイネスはノートに目を通すと、謎の笑みを浮かべ、それ以上の協力を拒んだ。セキュリティ部門の再三にわたる要求のすえ、ようやくへドリーがノートの内容を解説してくれた。
案一:ザ・シャートの地下構造を、粉々にするための爆弾設置地点は確定した。これならザ・シャートを吹っ飛ばして、テレシスを葬り去れるはず。必要な爆弾の数:とにかくたくさん。テレシスの軍事工場をぶんどるのは?ぶんどったけど、それでも足りなかった。計画中断。
案二:ザ・シャートの内部に爆発ポイントを設置する。テレシスはずっと塔のてっぺんにいるから、塔を真っ二つに吹き飛ばして墜落死を狙う。必要な爆弾の数:とにかくたくさん。でも、これくらいの量なら手に入るかも。ザ・シャードに入れなかった。計画中断。
案三:ドローンをたくさん調達して、テレシスがテラスで風景を眺めている時、真上から爆弾を直接落とす。必要な爆弾の数:クソデカいのを一つ。クロージャに会ったら聞いてみる。
案四……
へドリーの説明によれば、このあとも数ページに渡り同じような内容が続いているとのこと。どの案にも、詳しい行動ルートの図と爆弾の設置方法、そして起爆方法が記載されているらしい。読み進めるのに少々邪魔なテレシスへの罵詈雑言を除けば、ほとんどの案は理論上は実行可能なものだという。さらにへドリーは、それ以外にも、カズデル軍事委員会駐屯地への襲撃計画が数十種類、爆発物の配置方法が数百種類、そして、その他いろいろ書かれていると教えてくれた。
ノートには、ドクターに対する襲撃計画もいくつか書かれていた。それに対し対策を行ったのち、これ以上の脅威はないと判断したセキュリティ部門は、ノートをウィシャデルに返却するようへドリーに頼んだが、断られてしまった。

「まさか、何十ページも『ウィシャデル』のサインを練習していたとは。」
「ふっ、ノートを取る習慣なんて、いったい誰を見て覚えたのかしらね。」
――廊下での会話
ウィシャデル――傭兵のリーダー、サルカズの新たな希望。
たしかに、彼女はかなり変わりましたね。今の彼女は、一挙手一投足から「理性」が感じられます。もちろん、それはただの偽りの姿に過ぎませんよ、ドクター。彼女は多くのサルカズよりもサルカズらしく、その残忍さと狂気は骨の髄に刻み込まれています。隣にいる子羊と違って、あの人に理屈は通じないですからね。
彼女と似たような子は、かつて殿下のそばでたくさん見てきました。当時の彼女は、戦闘能力が極端に突出していた以外に特別なところはありませんでしたね。その後、バベルを離れ、個人として殿下の敵討ちを行った時も――彼女を突き動かしていたのは、殿下への感情が元で生まれた怒りだけだと思っていました。
その後のことは、ドクターもご存じの通りです。
Wはあまりにも冷静でした。殿下の帰還ですら、彼女を溺れさせられなかったほどに。これまでの追跡はすべて、緻密に練られた計画的なものであり、思いつきによる憂さ晴らしではないことが証明されたのです。
彼女が憎しみを手放すことはあり得ません。ですが、きっと軍事委員会の遺産をできる限り取り入れ、利用するでしょう。それと同じように私は、彼女はもうあなたに手を出すつもりはないと判断しています。なぜなら、ウィシャデルはとうに真相を把握し、あなたやロドスが自分の考える未来への計画において、かけがえのない価値があることを十分に理解しているからです。
彼女にずっと従っている傭兵の何人かと話をしましたが、いずれもかつてバベルに所属したことはなく、彼女からバベルの理想について語られたことも、ほとんどないそうです。それもそのはず、語りすぎるとかえって胡散臭く聞こえますからね。ですが、目の前にある鉄の壁をほんの少しずつ崩してやって、進み続けているだけでも、次第に彼らの瞳に光が宿りつつありました。
ウィシャデルは確かに自分が一度目にした光を、他の者たちへもたらしました。
人の命を奪うことをものともしない、狂気じみた傭兵が、あの殿下の継承者となって次のバベルの議長になるなんて――あまりにも信じ難い話だと思いませんか?ですが、ここはカズデルです。こうしたことが起きても、何もおかしくはありません。
――■■■

「ジャールはもう行ったの?へぇ、あっちに向かっていったのなら、ちょうどこの建物の頑丈さを確かめられるチャンスね――」
見知った顔のサルカズが廊下の突き当りから現れた。数秒後に響く、くぐもった爆発音を聞くと、彼女は満足げにニヤリと笑った。
「これで、二人っきりね、『ドクター』。さて、ジャールのあたしに対する評価――特にあんたに脅威がないってとこ――は、どれだけ当たってると思う?」
テーマ:ロンディニウム戦後のカズデル発展史 第二講
授業対象:学年不問
場所:カズデルバベル総合学校
授業内容抜粋:
【通信放送】
あたしの名はウィシャデル。サルカズで唯一の魔王テレジア殿下が直々に付けてくださった名前よ。
あたしは今、軍事委員会にまだ従ってる全てのサルカズに話しているわ。
あんたたちがロンディニウムに来た理由が、テレシスのふざけた話なのか、それともどっかの王庭の老いぼれの戯言なのかはどうだっていい。
一つ嬉しいお知らせがあるわ。この戦争はすでに終わった、あんたたちの負けよ。
でも殿下が言ってたわ、サルカズをみんな故郷に帰してやりたいって。
だから、生き残りたい奴は、軍事委員会の命令なんてほっぽって、おとなしくこの通信の指揮に従いなさい。
おっと、一つ言い忘れてたわ。
こちらはバベルよ。
【放送終了】
今聞いてもらったこの通信内容は、ウィシャデルがシルバーロックブラフスの戦い終盤に行ったものです。この通信の数日後に、ロンディニウム上空に打ち上げられたバベルの信号弾が、この戦争の最終段階におけるターニングポイントになったとされています。
ウィシャデル及び彼女の率いる部隊の行動は、間違いなく何万もの兵士の命を救っただけでなく、カズデル再興のために必要な力が散逸することを防ぎました。そして、その後数年にわたって、カズデルのバベル政権と、ヴィクトリアなど中核国家との関係の礎を築いたのです。
ウィシャデルについては――
ここに座っている皆さんは、すでによく知っているはずでしょう。礼拝堂前に開いたあの深い穴を思い出してください。そうです、あれが軍事委員会議事庁の旧跡です。「『双子時代』が終わりを迎えた象徴」「バベルと軍事委員会の協力関係が再び始まった地」――このマンフレッド将軍の発言も、しっかり覚えておくのですよ。ウィシャデル議長の功績と合わせて、テストに出ますからね。
では、次のページを開いてください。次は傭兵についてです――
彼女にとっては夜のほうが馴染みやすい。闇夜が好きだと言ってもいいだろう。まだ身の振り方が分からなかったころ、闇夜は命を守ってくれるコートだった。腹を満たす方法を学んだ頃には、ナイフを忍ばせるのにちょうどいい迷彩になった。カズデルの荒野を渡ってきた者なら、変わることのない夜闇の色をどう使うか必ず知っている。知らない者は一人残らず、闇に命を呑み込まれてしまうからだ。
少し成長すると、彼女は炎の光で闇夜を切り裂くことを楽しむようになった。何度も何度も、荒野での狩りに、強烈な爆発を用いてピリオドを打ってきた。巨大な火の玉が闇夜を照らす瞬間、辺りを満たすのは灼熱、危険、そして鼓膜が破れるほどの轟音。だが、舞い散る砂塵が収まれば、そこに残るのは静けさと死だけだ。
そして、さらに時が過ぎ――
ウィシャデルが一番好きなのはカズデルの夜明けではないかと、多くのサルカズは推測している。
風が穏やかな日であれば、彼女は必ず夜明け前に、とある地味で小さな店を冷やかしに行き、朝ごはんを食べさせてもらってから、のんびりと帰路につく。その道をことさらゆっくりと歩きながら、時折手をかざし、ほんの少しだけピンクがかった、白み始めた夜明け間際の空に向かって、「ピース」サインを作るのだ。
空が彼女を見つめている。
彼女は笑っていた。
HP
1888
攻撃力
777
防御力
256
術耐性
15
配置コスト
25
攻撃間隔
2.1 秒
ブロック数
1
再配置時間
70 秒

素質

  • ビッグサプライズ!
    攻撃主対象への攻撃力が115%まで上昇し、さらに残影を付与する。残影はウィシャデルの余震を受けると15%の確率で爆発し、周囲一定範囲内の敵全員に攻撃力の150%の物理ダメージを与え、1秒間スタンさせる
  • くたばり損ない
    配置後、攻撃範囲内に「レヴァナントの影」を1体召喚する。自身の周囲に「レヴァナントの影」がいると迷彩状態になる

スキル

設定で詳細一覧を有効にして、詳細データが表示されます。
  • クリアランス
    攻撃回復自動発動
    必要SP
    2
    次の通常攻撃は余震がさらに2回発生し、対象全員を1.5秒間スタンさせる。この攻撃はダメージ発生範囲がやや拡大し、余震のダメージが攻撃力の120%になる
    append_atk_scale
    1.2
    stun_duration
    1.5

    レヴァナントの影

    ウィシャデルの攻撃範囲内にいる敵を攻撃可能
    HP
    3500
    攻撃力
    777
    防御力
    650
    術耐性
    50
    配置コスト
    0
    攻撃間隔
    1 秒
    ブロック数
    0
    再配置時間
    5 秒
    レヴァナントの影
    自動回復自動発動
    必要SP
    5
    ウィシャデルの攻撃範囲内にいる敵1体に術攻撃を行い、1秒間足止めすると同時に残影を付与する。その後SPをランダムで最大2回復する
    sluggish
    1
    sp_min
    0
    sp_max
    3
  • オーバーレネゲード
    自動回復手動発動
    初期SP
    15
    必要SP
    25
    継続時間
    25 秒
    攻撃力+35%、攻撃間隔を短縮、敵3体を同時に攻撃可能
    オーバードライブ:通常攻撃が攻撃力の80%4連撃になり、攻撃範囲内の敵をランダムで攻撃する
    手動でスキルを停止可能
    base_attack_time
    -0.7
    atk
    0.35
    attack@atk_scale_ol
    0.8

    レヴァナントの影

    ウィシャデルの攻撃範囲内にいる敵を攻撃可能
    HP
    3500
    攻撃力
    777
    防御力
    650
    術耐性
    50
    配置コスト
    0
    攻撃間隔
    1 秒
    ブロック数
    0
    再配置時間
    5 秒
    レヴァナントの影
    自動回復自動発動
    必要SP
    5
    ウィシャデルの攻撃範囲内にいる敵1体に術攻撃を行い、1秒間足止めすると同時に残影を付与する。その後SPをランダムで最大2回復する
    sluggish
    1
    sp_min
    0
    sp_max
    3
  • デイブレイクバースト
    自動回復手動発動
    初期SP
    40
    必要SP
    50
    弾薬
    6
    即座に攻撃範囲内に「レヴァナントの影」を2体召喚し(最大3体まで、スキル終了後も消失しない)、攻撃力+180%、攻撃間隔が大幅に延長し、攻撃時の攻撃力が220%まで上昇する。ダメージ発生範囲が大幅に拡大し、第一素質の発動率が100%まで上昇する
    合計6発の弾薬を撃ち切るとスキルが終了(手動でスキルを停止可能)
    atk
    1.8
    max_cnt
    2
    base_attack_time
    2.9
    attack@atk_scale_3
    2.2
    attack@prob
    1
    attack@trigger_time
    6
    sp
    3

    レヴァナントの影

    ウィシャデルの攻撃範囲内にいる敵を攻撃可能
    HP
    3500
    攻撃力
    777
    防御力
    650
    術耐性
    50
    配置コスト
    0
    攻撃間隔
    1 秒
    ブロック数
    0
    再配置時間
    5 秒
    レヴァナントの影
    自動回復自動発動
    必要SP
    5
    ウィシャデルの攻撃範囲内にいる敵1体に術攻撃を行い、1秒間足止めすると同時に残影を付与する。その後SPをランダムで最大2回復する
    sluggish
    1
    sp_min
    0
    sp_max
    3

モジュール

  • ORIGINAL
    ウィシャデルの記章
    ウィシャデルは遠距離から地上にいる複数の敵を攻撃することに秀でている。
    外勤部門の決定に基づき
    外勤任務においては狙撃オペレーターとして区分し、投擲手の責務を担う
    特別に本記章を授与し、
    その証明とする。
  • BOM-X
    「ご先祖ランチャー」
    STAGEステータス強化説明
    1
    • 攻撃力 +45
    • 攻撃速度 +5
    投擲手の特性
    通常攻撃は地面上の敵に3回の範囲物理ダメージを与える(2回目以降は余震、与ダメージが攻撃力の50%になる)
    2
    • 攻撃力 +55
    • 攻撃速度 +6
    ビッグサプライズ!
    攻撃主対象への攻撃力が120%まで上昇し、さらに残影を付与する。残影はウィシャデルの余震を受けると15%の確率で爆発し、周囲一定範囲内の敵全員に攻撃力の170%の物理ダメージを与え、1秒間スタンさせる
    3
    • 攻撃力 +65
    • 攻撃速度 +7
    ビッグサプライズ!
    攻撃主対象への攻撃力が125%まで上昇し、さらに残影を付与する。残影はウィシャデルの余震を受けると15%の確率で爆発し、周囲一定範囲内の敵全員に攻撃力の175%の物理ダメージを与え、1秒間スタンさせる
    砂丘の上に一つの鎧が立っていた。
    彼はもはや、自分がどこから来たのかすら忘れかけていた。身体もひどく損耗しており両足の長さは不揃いで、肩の鎧は片方失われ、そこから暗く空っぽな内側が露になってしまっている。
    剣もまた、折れていた。どうやら同族に斬りかかった時に折れてしまったようだ。奴は風車へと逃げ込み、日が暮れるまで手を下すのを待ってくれと懇願してきたのだ。その時になれば、自分の身体の中で遊んでいる子供たちも皆家に帰るから、と。彼はその要望に応じた。二、三時間などという時間は、彼らのような生命体にとっては取るに足らないものなのだ。彼は丘の上に腰を下ろし、日が沈むまで待つと、引き返して、唸り声をあげる風車を殺した。
    古の高塔深くに身を寄せる幽霊、大図書館の瓦礫に埋もれた書籍、舵取りのいない砂賊船、命をはかりにかける天秤……彼は魔王との約束を忘れてはおらず、長き旅を続けてきたのは、各地へ散り散りになった同族をカズデルへ連れ戻すためだった。そして彼自身が、その最後の一人なのである。
    視界に広がる果てしない金色は何だろうか?砂漠か、海か、あるいは無数に築かれてきたカズデルのうちの一つだろうか?
    鎧が沈んでいく。彼はもはや、記憶と歴史の境界線が分からなくなるのと同じように、身体と砂粒を区別できなくなっていた。このまま頭のてっぺんまで砂に覆われてしまえば、彼は完全に姿を消すことになるだろう。
    「カン、カンカン」
    頭上から何やら叩く音がした。
    羽獣が彼の頭に生えた草を食べ物として啄んでいるのかもしれない。
    「ガン――ガン――」
    彼を呑み込んだ砂丘が揺れ始めた。
    いや、揺れているのは砂丘ではなく、彼自身の身体だ。何者かが彼を足蹴にしている。その構えを見るに、どうやら彼を――最古のレヴァナントにして、カズデル最初の守護者であり、すべての魔王の側近参謀であった彼を、ボールのように蹴り転がそうとしているようだ。
    「貴様――」
    「喋れるの?だったら死んだフリなんかしないでちょうだい。あちこち回ってここまであんたを運んできてやったんだから、そろそろ役に立ってもらわないと。さもなきゃガラクタとして売り捌いてやるわよ!」
    「……目的はなんだ?」
    「あらまぁ、冷静なのね?昔図体がデカかった頃は、ひたすら『出ていけ』だの『憎い』だの『異種族め』だの宣ってたくせに。こっちはてっきり、あんたがあたしより読み書きに疎くて、それ以外の言葉を喋れないんじゃないかとすら思ってたくらいなのよ。」
    「よもや殿下がお選びになった人間が、こうも粗野な……」
    「口ぶりだけはそのまんまね。でも、口汚さを取り戻すのは後にして、それよりさっさと働いて。」
    「何を――」
    彼の身体が宙を舞う。
    「力加減は十分かしら?もっと爆薬を加えてやったほうがいい?」
    彼は飛んでいた。
    足元の砂丘を掠め、廃墟を飛び越え、そして――
    カズデルに。
    彼が二度と相まみえることのないと思っていたその場所に届くほど高く。
    このまま飛んでいけば、彼はもうじきかつての王庭議事堂へと直撃するだろう。彼が一族の魂の残り火をもって、魔王イレーシュに誓いを立てた地に――
    「ウィシャデル、(サルカズ語)――!」
    「あらあら、そんなにご自分を呪いたいのかしら、あたしの愛しいご先祖さま?」若きサルカズは、声を上げて笑った。「さあ、もっと強烈にぶっ飛ばして、あのオンボロをきれいさっぱり片付けた後、一緒に――家に帰るわよ!」

基地スキル

  • 共犯者α
    制御中枢配置時、イネスが応接室に配置されているとき、応接室の手がかり捜索速度+5%ヘドリーが貿易所に配置されているとき、ヘドリーのいる貿易所の注文上限+1
    共犯者β
    制御中枢配置時、イネスが応接室に配置されているとき、応接室の手がかり捜索速度+5%ヘドリーが貿易所に配置されているとき、ヘドリーのいる貿易所の注文上限+2
  • バベルの旗印
    制御中枢配置時、他の施設内で仕事中のオペレーターの体力が1時間ごとに+0.1回復し、シヴィライト・エテルナを配置した場合は追加で+0.1回復(制御中枢内の他のスキル間とは特殊比較方式が適用される)